HMM 新造2.4万TEU型”HMM Oslo” 北欧州航路に投入

HMM(韓国)はこのほど、三星重工業が建造した「メガマックス24」12隻シリーズの2番船”HMM Oslo”(23,792TEU)の引き渡しを受けた。
 HMMは2018年9月に24,000TEU型コンテナ船を三星重工業に5隻、大宇造船海洋(DSME)に7隻発注しており、”HMM Oslo”は三星から引き渡しを受ける1番船となる。またHMMが4月にDSMEから引き渡しを受けた”HMM Algeciras”(23,964TEU)は現在世界最大のコンテナ船となっている。12隻は全て欧州の港湾名から命名される。
 HMMは今年4月から、Ocean Network Express(ONE)、Hapag-Lloyd(独)、Yang Ming(台湾)が構成するTHE Allianceに正式加盟し、”HMM Oslo”もアジア/欧州航路に就航する計画だったが、新型コロナウィルス(COVID-19)の世界的感染拡大の影響を受け、THE Allianceのアジア/欧州航路のFE2とFE4を一時統合した臨時サービスに就航した。臨時サービスは7月中旬までの運航予定となっているが、COVID-19の影響により延長される可能性もある。また後発の姉妹船の建造計画もCOVID-19の影響により大幅に変更される可能性が出てきた。
 ”HMM Oslo”は全長400.0m、幅61.5m、オンデッキ24列、リーファープラグ1,500口とスクラバー(排ガス浄化装置)を装備している。