税関HPにてRCEP協定についての発効時期について

2022年07月06日

発表が有りました。

① RCEP協定ですが2022年1月1日に発効することとなりました。

https://www.customs.go.jp/kyotsu/kokusai/news/rcep_20211103.html

② 現在、協定発効手続きが完了している国　（日本、中国、オーストラリア、ニュージーランド、ブルネイ、カンボジア、ラオス、シンガポール、タイ及びベトナムの１０か国）

③　輸入国・輸入品目ごとの関税率については税関から発表が有りました。

中国からの輸入については多くの輸入品目で関税率は1年ごとに段階的に下がっていく事になります。

例）男性用　ズボン　ニット　綿製　　　現在　10.9％　　1年後　10.2％　2年目　9.5％　16年後に無税になるなど

③ 税関手続きの際、現在のアセアン協定の様な原産地証明書の発行の有無などについては未だ発表が有りません。

詳細については添付資料か①の税関URL、或いはご利用いただいております通関業者のご担当者様へ

ご確認いただければ詳細ご教示いただけるかと存じますので、宜しくお願い致します。