アルゼンチンから日本へ商品を届ける際の全体像と費用の実態を、初心者にも分かりやすく解説します。荷物の流れ、運送モードごとの特徴、日数の目安、費用の内訳、関税・税金の負担ポイントを丁寧に整理。さらに安く抑えるコツや実務的な手続きの流れ、必要書類の準備、実際に利用できる輸送代行会社の比較ポイントも網羅します。アルゼンチン製品の買付代行や、輸出入の両方に対応する信頼できるパートナー探しに役立つ情報を提供。特に「安く送る方法」「信頼性の高い代行会社の選び方」を軸に、費用削減と安全・迅速な通関を両立するポイントを具体的に解説します。
アルゼンチンから日本への輸送の全体像

アルゼンチンから日本へ貨物を運ぶには、目的地や納期、コスト、リスク許容度に応じた全体像を把握することが重要です。輸送は出発地での梱包と書類作成から始まり、経由地を経て日本の港や空港に到着します。海上輸送と航空輸送、それに国際EC物流や輸入代行を組み合わせることで、費用と日数のバランスを取りながら、通関手続きや税関対応をスムーズに進められます。特にアルゼンチンは広大な国土と港湾網、税関規制が複雑な側面があるため、現地の最新状況を把握した上での計画が欠かせません。以下では、全体の流れと実務のポイントを整理します。
輸送の基本フロー
アルゼンチンから日本への輸送は、以下の基本フローで進みます。初期段階の準備が後半の遅延を避ける鍵になります。
1) 需要確認と現地調達計画 - どの貨物を、いつまでに、日本でどの用途で使うかを明確化します。 - 輸入規制や原材料の用途制限、原産地証明など必要書類の把握を行います。
2) 貨物の梱包とラベリング - 航空便・船便に適した梱包を選択。壊れやすい物は防護材を追加します。 - 輸送中の荷崩れ防止、見やすい表示、必要な通関表示を整えます。
3) 運送手配と通関準備 - 航空便なら出発時期の空き状況、海上便なら船積みスケジュールを確認します。 - 輸入申告用のインボイス、梱包明細、原産地証明、適合証明などを準備します。
4) 海上・航空輸送の実行 - 船便は大口・重量物に適し、日数は航空便より長くなります。航空便はスピード重視で費用が高めです。
5) 到着・通関・国内搬入 - 日本側の税関手続きと関税の支払いを済ませ、国内の配送ルートへ引き渡します。
6) 配送・納品 - 最終目的地へ配送、場合によっては倉庫保管・ECF(ECFは越境EC物流の一部)対応を併用します。
この流れをスムーズに回すには、輸送モードの選択、必要書類の事前準備、現地と日本の規制の最新情報の把握が不可欠です。
運送モード別の特徴と選択基準
アルゼンチンから日本への輸送には主に航空便と船便、そして国際クーリエが用いられます。各モードには特性と適用条件があり、荷物の性質・コスト・納期・リスク許容度で選択します。
1) 航空便の特徴と選択基準 - 特徴: 速い納期、少量・軽量品に適する。輸入時の通関処理が比較的スムーズなケースが多い。費用は船便より高くなる傾向。 - 選択基準: 納期が厳しく、小型・中型の荷物、危険物でないこと、梱包が軽量・薄型で輸送価値が高い場合に最適。急ぎのサンプルや部品、EC向けの商品などに適しています。 - 注意点: 手荷物扱いのミスを避けるため、正確なインボイスとHSコードの記載、適切な保険加入を推奨します。
2) 船便の特徴と選択基準 - 特徴: 大量・大型荷物に適し、コストパフォーマンスが高い。日数は航空便より長くなるが、同じ貨物量での費用対効果は高いです。 - 選択基準: 大口のB2B輸入や倉庫内保管が前提の場合、または納期に余裕がある場合に最適。海上コンテナ荷役のリードタイムを組み込んだスケジュール設計が重要です。 - 注意点: 港湾での荷役遅延・天候リスク・通関での時間を見積もる必要があります。保険の適用範囲とフォワーダーの対応力を確認しましょう。
3) 国際クーリエの特徴と選択基準 - 特徴: DHL、FedEx、UPS、EMSなどのグローバルネットワークを活用し、比較的短納期で追跡もしやすい。小型~中型の荷物に適します。 - 選択基準: 納期厳守が必要で、追跡情報を重視する場合に適します。関税前払いが可能なオプションや、ドア・ツー・ドアの配送が必要なケースにも有効です。 - 注意点: コストは大きくなりがちなので、荷物重量・体積・配送先の受取条件を正確に見積もることが重要です。
4) オーダー別の組み合わせ - 小ロットのEC輸入なら航空便+国際クーリエの組み合わせ、重量物や大量輸入なら船便+国内配送の組み合わせが効率的です。 - 輸入代行を活用すると、現地の買付・梱包・書類作成・通関までを一括で任せられ、初心者でもリスクを抑えやすくなります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への航空輸送・海上輸送に対応しています。輸入・輸出のどちらもご相談いただけますので、国際配送のコスト見直しや安定運用をご検討中の方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
アルゼンチンから日本への輸送料金の目安
◆ 重量別の輸送レート一覧(kg単価)
アルゼンチン発 → 日本着
- 4~10kg:2,650円/kg
- 10~19kg:1,990円/kg
- 20~49kg:990円/kg
- 50~99kg:860円/kg
- 100~299kg:720円/kg
- 300~499kg:710円/kg
- 500~999kg:700円/kg
- 1000~2000kg:670円/kg
上記は1kgあたりの基準単価です。実際のご請求額は、適用重量や配送条件に応じて変動します。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが月次または週次で加算されます。
日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用は、配送会社から荷受人様へ請求されます。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。アルゼンチンはもちろん、中国・香港・韓国・欧州・欧米・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い地域から日本向けの輸送に対応しています。

FedEx・UPS・DHLなど大手クーリエを活用し、スピードと安定性を確保しながら、できる限り無駄のないコストで輸送できるようサポートしています。既存の配送費を見直したい企業様にも適したサービスです。

Step1:出荷貨物の準備

まずは現地の出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と書類準備を進めていただきます。
Step2:インボイス・パッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送手配を行うため、下記2点の書類を当社までメールでお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3項目は書類作成に必要です。情報不足があると手配が遅れるため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストに必要な情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
- 総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記情報だけでもシッパー様へご確認のうえ共有いただければ対応可能です。
▼ 適用重量について

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量」のうち大きい方が運賃計算に用いられます。
Step3:当社から出荷書類を送付

ご共有いただいた情報をもとに、当社にて出荷に必要な「送り状」と「インボイス(指定フォーム)」を作成し、御社またはシッパー様へメール送付します。
当社作成の書類を使用することで、契約条件に基づく特別レートの適用が可能になります。運賃は当社から御社へご請求となります。
Step3補足:中国発貨物の場合の輸出通関対応

中国発の案件では、中国税関での輸出通関手続きにも柔軟に対応可能です。
Step4:現地から貨物を出荷

- 書類を印刷する
- 現地配送会社へ集荷依頼をする
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ渡す
上記で出荷手続きは完了です。
Step5:納品・お受け取り

出荷後はトラッキング番号をご案内し、日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送手配に必要な情報を事前にご共有いただければ、現地出荷伝票の作成までスムーズに進められます。
以下の内容をご連絡いただけましたら、出荷準備を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◆ 集荷先情報(From)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ向かう場所の情報です。
◆ 納品先情報(To)
- 会社名(または氏名)※英語表記
- 担当者名 ※英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※英語表記
- 電話番号
◆ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
◆ インボイス情報
- 商品名 ※英語表記
- 単価
- 数量
◆ 関税請求先情報
関税や輸入消費税の請求先設定には、通常2~3営業日ほど必要です。以下の情報をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称、日本語・英語表記)
- 固定電話番号
- 担当者名
上記情報をご共有いただければ、出荷手配を開始できます。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送を、料金・通関・配送品質のバランスを重視してご案内しています。
現在の出荷頻度や物流コスト、予定している出荷日などもあわせてお知らせいただけると、よりスムーズにご提案可能です。
ご出荷予定日についても、あらかじめ共有いただけますと手配が進めやすくなります。
以下は、実際のご依頼時に発生する主な費用や注意点です。
- 運賃に加えて、燃油サーチャージが30~40%前後加算される場合があります。
- 事前に現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、1kgあたり50円の追加チャージが発生することがあります。
- 段ボールサイズの情報も必要です。容積重量と実重量のうち大きい方が適用重量となります。
- 関税や輸入消費税は、納品後に配送会社から荷受人様へ請求されます。
- 運賃は当社と御社間でのお取引となります。
- 関税支払い設定には2~3営業日程度かかるため、余裕をもったご依頼をおすすめします。
- 通常は大きな追加費用はありませんが、遠隔地集荷・大型サイズ・木材梱包などは別途実費が発生する場合があります。
コスト面や条件面に問題がなければ、その後の流れもあわせてご案内いたします。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場でインボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ書類をメール送付
- 当社から出荷書類を御社または現地工場へ送付
- 現地工場で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 貨物出荷後、日本のご指定先へ納品
基本の流れは上記の通りです。
なお、集荷地域外または遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。配送会社から特別チャージが課された際は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 流れ・詳細
- 御社側でインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社へ送付してください。
- インボイスには、重量・容積重量・英語の商品名・シッパー情報・単価などを明記してください。
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 書類を印刷し、貨物の上に置いた状態で集荷を待っていただきます。
- 当日または翌日に配送会社が集荷し、出荷完了後に追跡番号をご案内します。
- その後、日本側のご指定先へ納品となります。
輸送期間について
アルゼンチンから日本までの配送日数
目安として、現地出荷日から5~8日程度での配達となります。通関状況、天候、現地事情などにより前後する場合がありますので、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への貨物輸送を、スピード・コスト・通関対応のバランスを見ながら最適化してご案内しています。まずは条件をお知らせください。
発生する主な費用項目
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)
なお、輸送料金を決める際の「適用重量」は、IATA基準に従って実重量と容積重量の大きい方を採用します。

輸送できない危険品・規制品について

以下のような品目は、国際輸送において制限や禁止対象となる場合があります。
- 圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、液体類
- 医薬品、医療機器
- 火器、弾薬、刀剣類
- 株券、証券、有価証券、通貨
- 貴金属、宝石、美術品
- 果物、生鮮品、肉類、酪農品
- 植物、種子、動物
- スプレー類、粉末類、磁石
- タバコ類、ライター、爆発物、毒物
- 麻薬、賭博用品、ポルノ関連品
- ワシントン条約該当品目
上記以外にも、配送会社や通関条件により取り扱い不可となる品目があります。商品によっては価格制限や追加確認が必要になるため、事前にお問い合わせください。
アルゼンチンから日本への輸送なら中国物流エクスプレスへ
アルゼンチンから日本へ商品を安く、そして安定して届けたい場合は、輸送料金だけでなく、通関、書類、適用重量、追加費用まで含めて全体設計することが大切です。中国物流エクスプレスでは、そうした実務面も含めてご相談いただけます。
アルゼンチン発の国際輸送、航空便・船便の比較、輸入時の費用感、通関を含めた具体的な流れについて確認したい方は、お問い合わせフォームまたは info@china-logistics-express.com までご連絡ください。
費用の内訳と節約ポイント

アルゼンチンから日本へ荷物を送る際の費用は、輸送費だけで決まるわけではありません。輸送費以外にも通関手続きや保険、追加サービス費用が発生します。成功するコスト削減には、全体像を把握し、運んでいる荷物の性質や配送ルート、納期の希望を踏まえた最適化が不可欠です。本章では、費用の主要な項目と、実践できる節約テクニックを具体的に解説します。
輸送費用の主要項目
輸送費用は「基本料金+距離・重量・体積に基づく料金+燃料サーチャージ+追加オプション費用」などで構成されます。具体的には以下の項目を把握しましょう。
1) 基本輸送費: 航空便・船便の基本料金。貨物の重量と体積、配送先までの距離、積み替え回数が影響します。
2) 重量・体積割引の有無: 実重量と体積重量のどちらが課金基準になるかを事前に確認。体積が大きい場合は体積重量で算定されることが多く、梱包方法で大きく変わります。
3) 燃料サーチャージ: 燃料価格の変動に応じて加算される費用。月次・週次で変動するケースがあります。
4) 港湾・空港取扱手数料: 入出港時の荷役費用、保管費用、荷扱い時の追加費用。
5) 保険料: 貨物保険の有無と補償額。高価な機器や壊れやすい商品の場合は保険を検討します。
6) 追加サービス費用: 追跡サービス、ドア・ツードア配送、倉庫保管、リードタイム短縮のための優先手配など。
7) 配達先の受取人負担: 一部の配送形態では受取人の関税・税金の清算手数料が発生する場合があります。
輸送手段別の特徴を簡単に押さえておくと、見積もり比較がスムーズになります。航空便は速い分料金が高く、船便は安くなる一方で納期は長くなります。国際配送の性質上、荷物の性質(温度管理、危険物、腐食性など)によっても費用の組み立ては大きく変わります。
税関・関税関連費用
税関・関税込費用は、商品の価値・カテゴリー・原産地・輸入先国の規制によって決まります。主な費用には以下が含まれます。
1) 輸入関税: 商品の分類コード(HSコード)と原産地規則に基づく関税率。日本側・アルゼンチン側の協定が影響する場合があります。
2) 消費税・VAT: 日本では消費税が適用されるケースが多く、課税標準や免税枠が適用される場合があります。個人輸入・法人輸入で扱いが異なることも。
3) 通関手数料: 通関代行を利用した場合の代行費用や、自己申告時の処理費用。
4) 輸入検査費用・通関検査費用: 商品の性質によっては検査費用が発生することがあります。
5) 輸入申告の遅延罰金・申告ミスによる追加費用: 書類不備や申告遅延による追加料金が発生する可能性があります。
費用を抑えるコツは、適切なHSコードの特定と正確な申告、原産地証明の活用、適用可能な免税・特恵の適用を事前に確認することです。輸入代行を利用すると、現地での適切な書類作成や通関チェックを代行してもらえるため、ミスを減らし結果としてコスト削減につながる場合があります。
コスト削减の実践テクニック
実務で使える具体的な節約ポイントを挙げます。
1) 最適な配送ルートと船便/航空便の組み合わせ: フルコンテナでの輸送が可能なら船便を選ぶ、納期に余裕がある場合は船便を選択して費用を抑える。急ぎの場合は航空便でリードタイムを優先。
2) 梱包効率の改善: 体積重量を下げるために梱包を見直し、不要な空間を削る。規格サイズを統一することで運送業者の取り扱いが効率化され、費用が下がることがあります。
3) 輸出入の一体化: 輸出入の同一業者に統一して手続きを一本化することで、手数料の削減や連携ミスを減らせます。
4) 保険の適切な設定: 高価品や壊れやすい商品のみ保険を検討。全てを全面的に保険に入れるより、リスクの大きい荷物だけ保険を掛ける選択が有効です。
5) 税関対策の徹底: 正確なHSコードと原産地規則の適用、必要書類の事前準備により、関税額の過小評価・過大評価を防ぎ、最適な関税率の適用を狙います。
6) 輸入代行の活用: 専門家による書類作成・通関対応・現地の手配を任せることで、ヒューマンエラーを減らし、結果的にコストとリードタイムを最適化します。
7) 価格の比較と交渉: 同じサービスでも複数の業者から見積もりを取り、ボリュームディスカウントや長期契約による割引を交渉します。
8) 税関・通関の注意点を事前に把握: 品目ごとの扱い方を理解しておくと、不意の追加費用を避けられます。
9) 単位の統一と透明性: 見積もりの内訳を分かりやすく整理してもらうことで、どこにコストがかかっているのかを把握しやすく、削減ポイントを見逃さなくなります。
10) 越境EC・通販の特例の活用: 越境EC向けの配送プランやD2C向けのコスト削減策を活用することで、月次の送料を安定させることができます。
この章を通じて、輸送費用と税関関連費用の構造を把握し、実践的な節約テクニックを用いることで、アルゼンチンから日本への配送コストを適切に抑えられるようにします。次章では、実際にコストを抑えつつ信頼性の高い代行会社を選ぶポイントと、あなたのニーズに合った候補を絞り込む方法について解説します。
アルゼンチンから日本向けに安く送れる会社を紹介

アルゼンチンから日本へ荷物を送る際、コストを抑えるポイントは複数あります。まずは配送モードの選択と、荷物のサイズ・重量の最適化です。航空便は速い反面費用が高くなりがちですが、小型で急ぎの品の場合は有効です。船便は時間はかかりますが、大量・重量物には割安になります。次に、複数の配送業者を比較して共同配送やフォワーダー経由の一括見積もりを取ること、通関サポートを含むサービスの有無を確認することが重要です。最後に、輸入代行や買付代行を併用することで、人件費や交渉コストを削減し、全体の費用を抑える戦略が取れます。
中国物流エクスプレスは、アルゼンチンから日本への国際配送を「安い送料・速い配送・安全な通関・高品質サービス」という3本柱で実現します。航空便・船便の双方に対応し、越境EC物流・輸入代行・アルゼンチン商品の代理購入にも対応しており、コスト削減とスピードの両立が可能です。これから具体的な会社選びのポイントと、当社の強みを整理します。
アルゼンチン製品の買付代行も対応している会社とは
アルゼンチンから日本へ荷物を送る際、現地での買付代行を提供している会社を選ぶと、価格交渉や品質管理の手間を削減できます。適切な買付代行を提供する業者は、現地の市場動向を把握し、以下を実現します。
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- 信頼できるサプライヤーの選定と初期検品
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- 価格交渉と数量の最適化
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- 現地での検品・写真報告・品質保証の実施
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- 日本側の通関書類の整備と輸送手配の一括対応
中国物流エクスプレスはアルゼンチン製品の買付代行と輸送を一体で提供します。現地の買付と併せて、日本向けの航空便・船便の組み合わせ、通関サポート、倉庫保管、FBA納品対応まで幅広くカバーします。安さだけでなく、納期と品質のバランスを重視する企業に適した選択肢です。
アルゼンチンから日本への輸入だけでなく、日本からアルゼンチン輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介
グローバルな物流ニーズに応えるには、ワンストップで日本⇄アルゼンチンの往復をサポートできるパートナーを選ぶのが理想です。高い輸送品質と柔軟な対応エリアがある会社を選ぶポイントは以下の通りです。
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- 航空便・船便の両方を網羅し、緊急時に柔軟に切替え可能
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- 日本からアルゼンチンへの輸出・アルゼンチンから日本への輸入の両方を実務対応
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- 現地買付・検品・品質管理・書類作成の一括対応
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- 日本国内の通関サポートと港・空港の運用の強さ
中国物流エクスプレスは、日本とアルゼンチン間の往復輸送を強力にサポートします。現地買付代行、アルゼンチン商品の代理購入、越境EC対応、Amazon FBA納品、法人向け大量輸送まで対応可能です。安価な送料だけでなく、速さと通関の安定性にも定評があります。日本からアルゼンチンへ輸出する場合も、現地での代理購入とセットでスムーズな手続きが可能です。
海外輸送代行会社の選び方

アルゼンチンから日本への輸送を任せるパートナー選びは、コストだけでなく信頼性・対応力・手続きのスムーズさを重視することが成功の鍵です。特に越境ECや大量出荷を考える事業者にとっては、実績とエリア対応、見積もりの透明性が重要な判断材料となります。本章では、3つの観点から“失敗しない選び方”を解説します。
信頼性の判断基準
信頼性は、契約前の説明内容と実際の対応で見極めます。まずは以下のポイントをチェックしましょう。
- 免許・認証の有無: 国際輸送は税関・保険・輸出入の法規に沿って動くため、適切な登録・認証を持つ事業者かを確認します。 - 透明な料金体系: 見積もりに追加費用の条件が明記されているか、隠れ費用がないかを確認。請求書の内訳が分かりやすいかも重要です。 - 通関サポートの実績: 通関トラブルの経験値が高いか、現地税関との連携力があるかを実績で判断します。 - 保険の内容と対応範囲: 損害賠償や紛失時の補償範囲、保険金の支払い条件を事前に確認します。 - クレーム対応の迅速さ: 問い合わせへの回答スピード、問題発生時の対応プロセスが明確かを確認します。
実績と対応エリアの確認
実績と対応エリアは、あなたのビジネスに直結します。次の観点で事実を確認しましょう。
- 対応エリアの広さと現地拠点: アルゼンチン国内のネットワーク、日系・現地パートナーの有無、また日本側拠点の有無があると運用が安定します。 - 取扱い重量・体積の実績: 小売EC向けの小口から大口貨物まで、あなたの shipment に適した対応が可能かを確認します。 - 航空便・船便の組み合わせ実績: 航空と海運を使い分ける際の実装事例・スケジュール感覚があるかを確認します。 - 税関・検査対応の実績: 食品・医薬品・化学品など規制の厳しい品目の取り扱い有無と、これらの分野での通関経験を確認します。
見積もりの取り方と比較ポイント
複数社を比較する際の要点を押さえておくと、後のトラブルを防げます。
- 見積もり項目の網羅性: 基本運賃に加え、燃料サーチャージ、保険料、関税・通関関連費用、港での取り扱い費用など、総額を明確に表示しているか。 - サービス範囲の明示: ドアツードア、CIF/FOBの区分、倉庫保管費、配送日程、配送遅延時の対応など、サービスの範囲と条件を確認します。 - 運送日程のリアリティ: 出荷日から配送日までの標準的な日数を提示しているか。繁忙期や天候不順時の遅延ポリシーも要チェック。 - 追加費用の回避策: ボリュームディスカウント、長期契約割引、初回無料のトライアル期間など、コスト削減の具体的な提案があるか。 - 実績の根拠: 直近の出荷事例、顧客企業名(または業種)を公開しているか。回収可能な評価・レビューがあるかを確認します。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への航空輸送・海上輸送に対応しています。輸入・輸出のどちらもご相談いただけますので、国際配送のコスト見直しや安定運用をご検討中の方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
アルゼンチンから日本への輸送料金の目安
◆ 重量別の輸送レート一覧(kg単価)
アルゼンチン発 → 日本着
- 4~10kg:2,650円/kg
- 10~19kg:1,990円/kg
- 20~49kg:990円/kg
- 50~99kg:860円/kg
- 100~299kg:720円/kg
- 300~499kg:710円/kg
- 500~999kg:700円/kg
- 1000~2000kg:670円/kg
上記は1kgあたりの基準単価です。実際のご請求額は、適用重量や配送条件に応じて変動します。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが月次または週次で加算されます。
日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用は、配送会社から荷受人様へ請求されます。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。アルゼンチンはもちろん、中国・香港・韓国・欧州・欧米・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い地域から日本向けの輸送に対応しています。

FedEx・UPS・DHLなど大手クーリエを活用し、スピードと安定性を確保しながら、できる限り無駄のないコストで輸送できるようサポートしています。既存の配送費を見直したい企業様にも適したサービスです。

Step1:出荷貨物の準備

まずは現地の出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と書類準備を進めていただきます。
Step2:インボイス・パッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送手配を行うため、下記2点の書類を当社までメールでお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3項目は書類作成に必要です。情報不足があると手配が遅れるため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストに必要な情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
- 総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記情報だけでもシッパー様へご確認のうえ共有いただければ対応可能です。
▼ 適用重量について

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量」のうち大きい方が運賃計算に用いられます。
Step3:当社から出荷書類を送付

ご共有いただいた情報をもとに、当社にて出荷に必要な「送り状」と「インボイス(指定フォーム)」を作成し、御社またはシッパー様へメール送付します。
当社作成の書類を使用することで、契約条件に基づく特別レートの適用が可能になります。運賃は当社から御社へご請求となります。
Step3補足:中国発貨物の場合の輸出通関対応

中国発の案件では、中国税関での輸出通関手続きにも柔軟に対応可能です。
Step4:現地から貨物を出荷

- 書類を印刷する
- 現地配送会社へ集荷依頼をする
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ渡す
上記で出荷手続きは完了です。
Step5:納品・お受け取り

出荷後はトラッキング番号をご案内し、日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送手配に必要な情報を事前にご共有いただければ、現地出荷伝票の作成までスムーズに進められます。
以下の内容をご連絡いただけましたら、出荷準備を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◆ 集荷先情報(From)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ向かう場所の情報です。
◆ 納品先情報(To)
- 会社名(または氏名)※英語表記
- 担当者名 ※英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※英語表記
- 電話番号
◆ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
◆ インボイス情報
- 商品名 ※英語表記
- 単価
- 数量
◆ 関税請求先情報
関税や輸入消費税の請求先設定には、通常2~3営業日ほど必要です。以下の情報をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称、日本語・英語表記)
- 固定電話番号
- 担当者名
上記情報をご共有いただければ、出荷手配を開始できます。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送を、料金・通関・配送品質のバランスを重視してご案内しています。
現在の出荷頻度や物流コスト、予定している出荷日などもあわせてお知らせいただけると、よりスムーズにご提案可能です。
ご出荷予定日についても、あらかじめ共有いただけますと手配が進めやすくなります。
以下は、実際のご依頼時に発生する主な費用や注意点です。
- 運賃に加えて、燃油サーチャージが30~40%前後加算される場合があります。
- 事前に現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、1kgあたり50円の追加チャージが発生することがあります。
- 段ボールサイズの情報も必要です。容積重量と実重量のうち大きい方が適用重量となります。
- 関税や輸入消費税は、納品後に配送会社から荷受人様へ請求されます。
- 運賃は当社と御社間でのお取引となります。
- 関税支払い設定には2~3営業日程度かかるため、余裕をもったご依頼をおすすめします。
- 通常は大きな追加費用はありませんが、遠隔地集荷・大型サイズ・木材梱包などは別途実費が発生する場合があります。
コスト面や条件面に問題がなければ、その後の流れもあわせてご案内いたします。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場でインボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ書類をメール送付
- 当社から出荷書類を御社または現地工場へ送付
- 現地工場で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 貨物出荷後、日本のご指定先へ納品
基本の流れは上記の通りです。
なお、集荷地域外または遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。配送会社から特別チャージが課された際は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 流れ・詳細
- 御社側でインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社へ送付してください。
- インボイスには、重量・容積重量・英語の商品名・シッパー情報・単価などを明記してください。
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 書類を印刷し、貨物の上に置いた状態で集荷を待っていただきます。
- 当日または翌日に配送会社が集荷し、出荷完了後に追跡番号をご案内します。
- その後、日本側のご指定先へ納品となります。
輸送期間について
アルゼンチンから日本までの配送日数
目安として、現地出荷日から5~8日程度での配達となります。通関状況、天候、現地事情などにより前後する場合がありますので、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への貨物輸送を、スピード・コスト・通関対応のバランスを見ながら最適化してご案内しています。まずは条件をお知らせください。
発生する主な費用項目
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)
なお、輸送料金を決める際の「適用重量」は、IATA基準に従って実重量と容積重量の大きい方を採用します。

輸送できない危険品・規制品について

以下のような品目は、国際輸送において制限や禁止対象となる場合があります。
- 圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、液体類
- 医薬品、医療機器
- 火器、弾薬、刀剣類
- 株券、証券、有価証券、通貨
- 貴金属、宝石、美術品
- 果物、生鮮品、肉類、酪農品
- 植物、種子、動物
- スプレー類、粉末類、磁石
- タバコ類、ライター、爆発物、毒物
- 麻薬、賭博用品、ポルノ関連品
- ワシントン条約該当品目
上記以外にも、配送会社や通関条件により取り扱い不可となる品目があります。商品によっては価格制限や追加確認が必要になるため、事前にお問い合わせください。
アルゼンチンから日本への輸送なら中国物流エクスプレスへ
アルゼンチンから日本へ商品を安く、そして安定して届けたい場合は、輸送料金だけでなく、通関、書類、適用重量、追加費用まで含めて全体設計することが大切です。中国物流エクスプレスでは、そうした実務面も含めてご相談いただけます。
アルゼンチン発の国際輸送、航空便・船便の比較、輸入時の費用感、通関を含めた具体的な流れについて確認したい方は、お問い合わせフォームまたは info@china-logistics-express.com までご連絡ください。
安くて信頼できる代行会社の紹介

海外輸送を任せる「代行会社選び」は、価格だけでなく信頼性や対応エリア、実績、通関サポートの質など総合力で判断することが重要です。本章では、アルゼンチンから日本への輸送を得意とする実績豊富な代行会社の中から、費用対効果と安心感の両立を重視して選ぶポイントを解説します。まずは、費用を抑えつつ品質を維持できる3社の特徴を詳しく見ていきましょう。
中国物流エクスプレスの特徴
中国物流エクスプレスは、アルゼンチンから日本への国際配送において「安い送料・速い配送・安全な通関・高品質サービス」を強みとして掲げる総合物流企業です。主な特長は次のとおりです。 - 航空便・船便の両方を柔軟に選択でき、ECの越境配送や大量輸送にも対応。 - 輸入代行とアルゼンチン商品の代理購入がセットで依頼でき、現地買付から日本到着までを一括して任せられる点が魅力。 - 通関サポートが充実しており、初めての個人輸入・企業間の大口取引でもミスを減らせる体制が整っています。 - コスト削減のためのルート最適化と、透明性の高い費用内訳の提示を実践。 海外輸送経験が豊富で、特にアルゼンチン製品の代理購入と日本向け配送のセット利用が便利です。
佐川グローバルの特徴
佐川グローバルは、日本の大手物流グループの海外展開として、高い信頼性と安定した品質を特徴にしています。主なポイントは以下です。 - 世界各地にネットワークを持ち、アルゼンチンから日本への一貫輸送にも対応。現地発送から日本到着までを一元管理できる体制。 - 航空便・船便を用途に合わせて選択可能で、EC向けの小口~中大口の物流ニーズに対応。 - 通関サポートが手厚く、税関関連のトラブルを未然に防ぐチェック体制を整備。 - 追跡情報の提供・納期の見通しが立ちやすく、納期管理がしやすい点が評価されています。
ヤマトグローバルの特徴
ヤマトグローバルは、国内外での物流ネットワークを最大限に活かし、低コストと高品質を両立させる点を強みにしています。主な強みは次のとおりです。 - アルゼンチンから日本への輸送において、航空便・船便を組み合わせた最適ルートを提案。ECサイト対応の物流設計にも長けています。 - 輸入代行・代理購入サービスを併せ持ち、現地調達から日本到着までのワンストップ対応が可能。 - 通関サポートが充実しており、複雑な関税計算や書類作成を分かりやすく案内。 - 日本国内の配送網と連携した最終配達の品質管理がしっかりしており、納期遅延リスクを低減します。
輸送手続きの実務ガイド

アルゼンチンから日本へ荷物を送る際の手続きは、事前準備と正確な書類の提出が鍵です。本ガイドでは、必要書類の準備から実際の手続きの流れ、通関時のポイントまで、初心者にも分かりやすく解説します。特に越境ECや輸入代行を利用する場合の留意点も併記しました。流れを把握しておくことで、遅延や追加費用を抑え、スムーズな配送を実現できます。
必要書類と手続きの流れ
まずは基本的な書類と、荷物ごとに必要となる主な項目を押さえましょう。準備が早いほど、配送日数の短縮と関税トラブルの回避につながります。
1. 商業インボイス(Invoice)
・出荷者・受取人の氏名・住所・連絡先
・商品名・数量・単価・総額
・原産国・HSコード(関税分類)
・取引条件(FOB、CFR、DAPなど)
・支払条件と通貨
2. 梱包明細書(Packing List)
・荷姿・重量・サイズ・個数を品目別に記載
・危険品の有無、特殊梱包の要否
3. 貨物運送状(AWB/B/L)
・航空便ならAir Waybill、船便ならBill of Lading
・荷主・受取人・荷物情報・出荷港と到着港
4. 輸入者登録関連
・日本の税関に提出する場合、輸入者コード(EORIに相当する場合も)や事業者登録番号が必要なケースがあります。事前に輸入者情報を準備してください。
5. 原産地証明・適用関税率に関する証明書(必要時)
・原産地証明書(いわゆるCOやATOなど、適用されることで関税率が下がる場合)
6. その他の補足資料
・特定商品の検査証明、衛生証明、適合証明など、品目に応じた追加書類が求められることがあります。
手続きの流れはおおむね次の通りです。
Step 1: 事前確認と見積もり取得
荷物の性質・数量・用途を整理し、輸送モードと適用料金を決定します。代理店に依頼する場合は、商品情報と原産地の証明を準備します。
Step 2: 書類作成と申請
上記の書類を準備し、運送業者または通関業者に提出します。HSコードの適用は関税額に直結するため、正確に記載してください。
Step 3: 輸送手続きの実行
輸出手続きは出荷地で、輸入手続きは日本側の税関で行われます。必要に応じて、現地検査や検疫の対応が発生します。
Step 4: 通関審査と貨物引渡し
関税・消費税・通関手数料の支払い後、国内倉庫へ引渡し、配送が完了します。
通関時のチェックポイント
通関は荷物の出入を正式に認める重要な段階です。ここをクリアできれば、配送の遅延リスクを大幅に減らせます。チェックリストを活用して、漏れがないよう準備しましょう。
1. 正確な原産地とHSコードの適用
・原産地が誤っていると関税率が変わり、過払いまたは過小申告となるリスクがあります。
・HSコードは商品分類の国際基準です。不正確だと審査が長引く原因に。
2. 請求額と実際の貨物価の整合性
・ Invoiceの金額とPacking Listの合計が一致しているか確認します。不整合は通関遅延の原因に。
3. 必要書類の揃い具合
・原産地証明、衛生証明、検査証明など、商品に応じた追加書類を準備しておきます。特に食品・医薬品・化学品は厳密です。
4. 輸入者情報の一致
・日本側の受取人情報と通関申告の名義・住所が一致しているか確認します。
5. 税関の規制・禁制品チェック
・日本の輸入規制リストに載っていないか、特別許可が必要かを事前に確認します。
6. 倉庫受け取り前の事前検査
・一部の貨物は日本到着時に検査やサンプル検査が行われます。準備しておくとスムーズです。
7. 追加費用の想定
・保税地域での処理、通関手数料、遅延料金など、予想外の費用が発生する場合があります。事前に見積もりを確認しましょう。
実務のコツ:
- すべての書類は整理して、目的地ごとにファイル構成を作る。追跡番号と連絡先を一元管理。
- 通関業者と密に連携し、事前申告内容をダブルチェックする。
- 重要な場合は原産地証明の取得期限を事前に確認して、期限切れを避ける。
よくある質問と注意点

アルゼンチンから日本への輸送を検討する際には、費用面とリスクの両方を事前に把握しておくことが成功のカギです。ここでは、よくある費用トラブルの事例と、輸送に伴うリスク・対策を分かりやすく整理します。初心者の方でも実務にすぐ活かせるポイントを中心に解説します。
よくある費用トラブル事例
費用トラブルは見積もりの不一致、追加費用の発生、税関関連費用の想定外など、さまざまな場面で起こりがちです。以下の具体例と対策を押さえておきましょう。
事例1: 見積もりに含まれない追加費用が後から発生する
原因と対策: 通関手数料、港湾取扱料、保険料、燃料サーチャージ、関税暫定費用などが別途発生するケースがあります。見積り時には「全額込みの総額見積もり」(いわゆる-door-to-door 全額見積り)を依頼し、含まれる費用項目を明記してもらいましょう。契約前に納期と費用の内訳を文書で確認することが肝要です。
事例2: 税関での評価額・課税価格の解釈差による追加関税
原因と対策: インボイスの記載方法や商品分類コードの解釈で関税額が変わることがあります。正確なHSコードの適用、原産地証明の有無、数量・金額の整合性を事前にベースとして準備しましょう。必要に応じて通関士や物流会社に事前チェックを依頼します。
事例3: 特殊な梱包・取り扱い費用の不透明さ
原因と対策: 危険品・温度管理品・高価品などの取り扱い費用が予想外に高くなる場合があります。荷物の特性を事前に伝え、分解・再梱包の有無、梱包材費、追加の保管料を含めた見積りを取得しましょう。
事例4: 港・空港での保管料・滞留費用の発生
原因と対策: 航空便・船便ともに、荷物の到着後の受け取り待ちや通関待ちで保管費用が発生することがあります。到着後の受渡スケジュールを早めに確定させ、滞留時間を最小化する運用を依頼しましょう。
事例5: 通関代行の費用と実際の作業量のズレ
原因と対策: 通関代行を外部に依頼する場合、事務手続きの量に応じて費用が変動します。作業項目(インボイス作成、原産地証明、クレジット条件の確認など)を細かく列挙して見積りを取り、定額か従量制かを事前に確認します。
輸送リスクと対策
輸送にはさまざまなリスクが伴います。リスクを事前に認識し、適切な対策を講じることでトラブルを未然に防げます。
リスク1: 天候・自然災害による遅延
対策: 天候データを前もって確認し、航空便・船便の代替プランを用意。保険を適切な補償範囲で加入しておくと、遅延時のコスト回収がしやすくなります。
リスク2: 関税・規制の変更による通関遅延
対策: 最新の輸入要件・規制を事前にリサーチ。原産地証明・適用関税率・禁止品・制限品のチェックリストを用意し、通関士と連携して申告ミスを防ぐ。
リスク3: 紛失・破損・盗難
対策: 適切な梱包・防護材の使用、追跡番号の共有、必要に応じて出荷保険の加入を徹底。荷物の取り扱いポイントごとに責任分界点を明確にしておくとトラブル時の責任所在が分かりやすくなります。
リスク4: 貨物の誤配送・誤情報による再発送
対策: 出荷前のラベル・住所・連絡先の二重チェックを徹底。出荷後には定期的な追跡確認と受取人の受領確認を行い、誤配送が発生した場合の対応フローを事前に決めておきましょう。
リスク5: 為替変動による費用変動
対策: 見積り時に為替レートをどのタイミングで適用するか確認。長期の輸送契約を結ぶ場合は、為替ヘッジの検討も選択肢に入れましょう。
これらのリスクを低減する基本方針は、透明性の高い見積りと事前の情報共有です。荷物の性質・目的地・納期を正確に伝え、どの費用がどの場面で発生するのかを文書で確認することが、トラブルを避ける最短ルートです。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























