アルゼンチンから日本へ商品を送る際には、配送方法や費用感を正しく理解することが成功のカギです。本記事では、基本情報から実践的な節約術、信頼できる代行会社の選び方まで、初心者にも分かりやすく解説します。航空便と船便の特徴や日数、送料の相場感、見積もりのコツ、禁制品の確認ポイント、保険や追跡の活用法といった要点を、実例を交えつつ段階的に解説。特に「安く送る方法」「輸入代行のメリット」「越境ECの活用ポイント」など、実務に直結する情報を中心に紹介します。
アルゼンチンから日本へ発送する基本情報

アルゼンチンから日本へ荷物を送る際には、全体の流れと必要な手続き・書類を事前に把握しておくことが重要です。航空便と船便、それぞれの特徴やコスト感、通関のポイントを押さえれば、トラブルを減らしスムーズな配送が実現します。本記事は初心者にも分かりやすく、実務で役立つ具体的なポイントを中心に解説します。
国際発送の基本流れ
国際発送の基本流れは大きく以下のステップに分かれます。代理購入や代行を利用する場合も、基本フローは同じですが、準備する情報や書類が多少異なる場合があります。
1) 依頼・荷受けの準備
- 依頼内容の明確化(商品名、数量、価値、梱包形態、希望の配送経路)
- 送付先の住所・連絡先の確認
- 代行・代理購入を利用する場合は、仕入れ条件や納期、支払い方法を共有
2) 商品の梱包・ラベリング
- 安全な梱包・衝撃・水濡れ対策
- 外箱の外装へ内容物の表記と適切な追跡用ラベルを貼付
3) 料金の見積・配送方法の選択
- 航空便か船便かを選択(速度と費用のバランスを考慮)
- 通関サポートの有無、保険の加入可否を確認
4) 貨物の引渡し・搬出
- 現地倉庫または発送拠点へ荷物を引き渡す
- 運送業者による引き取り・検品
5) 国際輸送・通関
- 航空便は通常数日〜1週間程度、船便は数週間以上になる場合が多い
- 日本の税関での審査・関税支払いが発生する場合あり
6) 到着・配達・受取
- 日本国内の配送業者による配送、受取時のサインなど
この流れは一般論です。実務では、荷物の性質(危険物、医薬品、食品など)や輸入制限の有無で手続きが変わるため、事前の確認が不可欠です。
必要書類と手続き
アルゼンチンから日本へ荷物を発送・輸入する際、主に以下の書類が必要となります。状況に応じて追加書類を求められることもあるので、発送前に必ず最新情報を確認してください。
1) 商業用貨物の場合の基本書類
- インボイス(商業Invoice):商品名・数量・単価・総額・原産国・売買条件を明記
- 梱包明細書(パッキングリスト):荷物の内訳・重量・体積・梱包番号
- 航空貨物用のエアウェイビル(AWB)または船積みに必要な海上貨物船荷証券(B/L)
2) 輸出入通関で使う書類
- 出荷者所在地証明・輸出者のID情報
- 原産地証明書(必要な場合)
- 輸入許可が必要な特殊品の場合は関連許可証
3) 個人利用・小口貨物の場合
- 個人輸入申告書・購入証明・支払い証拠
- 受取人情報・連絡先
4) 保険関連
- 保険証券(任意の場合も多いが、紛失・破損リスクを考慮して加入を検討)
5) 追加書類(ケースごと)
- コンテナ内の個別品目リスト、温度管理が必要な商品の温度ログ
- 輸入先の税関の要請に応じた追加資料
手続きの要点
- 事前に発送元と配送先の税関コード(HSコード)を確認し、関税率を予測する。
- アルゼンチン製品の場合、特定の品目で輸出規制や原産地規則が適用されることがあるため、事前のチェックが重要。
- 通関を円滑に進めるため、書類は正確かつ整合性を保つ。記載ミスは遅延の原因になります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への航空輸送・海上輸送に対応しています。輸入・輸出のどちらもご相談いただけますので、国際配送のコスト見直しや安定運用をご検討中の方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
アルゼンチンから日本への輸送料金の目安
◆ 重量別の輸送レート一覧(kg単価)
アルゼンチン発 → 日本着
- 4~10kg:2,650円/kg
- 10~19kg:1,990円/kg
- 20~49kg:990円/kg
- 50~99kg:860円/kg
- 100~299kg:720円/kg
- 300~499kg:710円/kg
- 500~999kg:700円/kg
- 1000~2000kg:670円/kg
上記は1kgあたりの基準単価です。実際のご請求額は、適用重量や配送条件に応じて変動します。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが月次または週次で加算されます。
日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用は、配送会社から荷受人様へ請求されます。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。アルゼンチンはもちろん、中国・香港・韓国・欧州・欧米・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い地域から日本向けの輸送に対応しています。

FedEx・UPS・DHLなど大手クーリエを活用し、スピードと安定性を確保しながら、できる限り無駄のないコストで輸送できるようサポートしています。既存の配送費を見直したい企業様にも適したサービスです。

Step1:出荷貨物の準備

まずは現地の出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と書類準備を進めていただきます。
Step2:インボイス・パッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送手配を行うため、下記2点の書類を当社までメールでお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3項目は書類作成に必要です。情報不足があると手配が遅れるため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストに必要な情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
- 総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記情報だけでもシッパー様へご確認のうえ共有いただければ対応可能です。
▼ 適用重量について

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量」のうち大きい方が運賃計算に用いられます。
Step3:当社から出荷書類を送付

ご共有いただいた情報をもとに、当社にて出荷に必要な「送り状」と「インボイス(指定フォーム)」を作成し、御社またはシッパー様へメール送付します。
当社作成の書類を使用することで、契約条件に基づく特別レートの適用が可能になります。運賃は当社から御社へご請求となります。
Step3補足:中国発貨物の場合の輸出通関対応

中国発の案件では、中国税関での輸出通関手続きにも柔軟に対応可能です。
Step4:現地から貨物を出荷

- 書類を印刷する
- 現地配送会社へ集荷依頼をする
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ渡す
上記で出荷手続きは完了です。
Step5:納品・お受け取り

出荷後はトラッキング番号をご案内し、日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送手配に必要な情報を事前にご共有いただければ、現地出荷伝票の作成までスムーズに進められます。
以下の内容をご連絡いただけましたら、出荷準備を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◆ 集荷先情報(From)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ向かう場所の情報です。
◆ 納品先情報(To)
- 会社名(または氏名)※英語表記
- 担当者名 ※英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※英語表記
- 電話番号
◆ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
◆ インボイス情報
- 商品名 ※英語表記
- 単価
- 数量
◆ 関税請求先情報
関税や輸入消費税の請求先設定には、通常2~3営業日ほど必要です。以下の情報をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称、日本語・英語表記)
- 固定電話番号
- 担当者名
上記情報をご共有いただければ、出荷手配を開始できます。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送を、料金・通関・配送品質のバランスを重視してご案内しています。
現在の出荷頻度や物流コスト、予定している出荷日などもあわせてお知らせいただけると、よりスムーズにご提案可能です。
ご出荷予定日についても、あらかじめ共有いただけますと手配が進めやすくなります。
以下は、実際のご依頼時に発生する主な費用や注意点です。
- 運賃に加えて、燃油サーチャージが30~40%前後加算される場合があります。
- 事前に現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、1kgあたり50円の追加チャージが発生することがあります。
- 段ボールサイズの情報も必要です。容積重量と実重量のうち大きい方が適用重量となります。
- 関税や輸入消費税は、納品後に配送会社から荷受人様へ請求されます。
- 運賃は当社と御社間でのお取引となります。
- 関税支払い設定には2~3営業日程度かかるため、余裕をもったご依頼をおすすめします。
- 通常は大きな追加費用はありませんが、遠隔地集荷・大型サイズ・木材梱包などは別途実費が発生する場合があります。
コスト面や条件面に問題がなければ、その後の流れもあわせてご案内いたします。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場でインボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ書類をメール送付
- 当社から出荷書類を御社または現地工場へ送付
- 現地工場で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 貨物出荷後、日本のご指定先へ納品
基本の流れは上記の通りです。
なお、集荷地域外または遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。配送会社から特別チャージが課された際は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 流れ・詳細
- 御社側でインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社へ送付してください。
- インボイスには、重量・容積重量・英語の商品名・シッパー情報・単価などを明記してください。
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 書類を印刷し、貨物の上に置いた状態で集荷を待っていただきます。
- 当日または翌日に配送会社が集荷し、出荷完了後に追跡番号をご案内します。
- その後、日本側のご指定先へ納品となります。
輸送期間について
アルゼンチンから日本までの配送日数
目安として、現地出荷日から5~8日程度での配達となります。通関状況、天候、現地事情などにより前後する場合がありますので、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への貨物輸送を、スピード・コスト・通関対応のバランスを見ながら最適化してご案内しています。まずは条件をお知らせください。
発生する主な費用項目
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)
なお、輸送料金を決める際の「適用重量」は、IATA基準に従って実重量と容積重量の大きい方を採用します。

輸送できない危険品・規制品について

以下のような品目は、国際輸送において制限や禁止対象となる場合があります。
- 圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、液体類
- 医薬品、医療機器
- 火器、弾薬、刀剣類
- 株券、証券、有価証券、通貨
- 貴金属、宝石、美術品
- 果物、生鮮品、肉類、酪農品
- 植物、種子、動物
- スプレー類、粉末類、磁石
- タバコ類、ライター、爆発物、毒物
- 麻薬、賭博用品、ポルノ関連品
- ワシントン条約該当品目
上記以外にも、配送会社や通関条件により取り扱い不可となる品目があります。商品によっては価格制限や追加確認が必要になるため、事前にお問い合わせください。
アルゼンチンから日本への輸送なら中国物流エクスプレスへ
アルゼンチンから日本へ商品を安く、そして安定して届けたい場合は、輸送料金だけでなく、通関、書類、適用重量、追加費用まで含めて全体設計することが大切です。中国物流エクスプレスでは、そうした実務面も含めてご相談いただけます。
アルゼンチン発の国際輸送、航空便・船便の比較、輸入時の費用感、通関を含めた具体的な流れについて確認したい方は、お問い合わせフォームまたは info@china-logistics-express.com までご連絡ください。
発送方法の選び方と特徴

アルゼンチンから日本へ荷物を送る場合、目的や荷物の性質、予算、納期などを総合的に考えて最適な発送方法を選ぶことが重要です。航空便と船便、それぞれの特徴や適した荷物のタイプ、実際のコスト感、通関のスムーズさなどを理解しておくと、無駄な費用を抑えつつ信頼性の高い配送が実現します。本章では、航空便と船便の基本的な比較と、選び方のポイントをわかりやすく解説します。
航空便・船便の比較
航空便と船便には、それぞれ長所と短所があります。荷物の重量・体積、緊急性、壊れ物かどうか、運送リスクの許容度などを踏まえて選ぶのがコツです。
1) 航空便の特徴
- 速さ: 通常数日で日本着。急ぎのサンプルや新商品の展開、EC販売の即日対応などに適しています。
- 安定性: 航空貨物は出発後の追跡がしやすく、遅延時の連絡も早い傾向にあります。
- 費用感: 同等の重量・体積でも船便より高くなることが多いですが、最近はグループ便や定期便を活用することでコストを抑えられることもあります。
- 制限事項: リチウム電池等、航空輸送に適さない荷物には制限があるため、事前の確認が必須です。
-
-
-
- 船便の特徴
-
-
-
- 長所: 大容量・重量物の輸送が安価になるケースが多く、総コストを抑えやすい利点があります。大型機材や大量の在庫移動にも向いています。
-
- 短所: 航空便に比べて到着まで日数が長く、トラッキングが限定的な場合も。海上輸送のスケジュール遅延リスクを考慮する必要があります。
-
- 検討ポイント: 梱包の耐久性が問われやすく、海上輸送の揺れ対策や防水・防湿の工夫が重要です。
実務的には、ECの越境輸入や大口の商材では船便のコストメリットが大きく、サンプルや少量・小型品、緊急性の高い荷物は航空便が有利になるケースが多いです。荷物の性質と納期の目標を最初に明確にして、それに合う発送方法を選ぶと失敗が減ります。
経済性と配送速度のバランス
「経済性」と「配送速度」は対立する指標のように思われがちですが、実は最適な組み合わせを見つけることが可能です。以下の考え方を実践すると、費用を抑えつつ納期を満たすラインを見つけやすくなります。
-
- 荷物の性質を最優先に判断する。壊れやすい品や温度管理が必要な商品は航空便の方が安全な場合が多い。逆に重量があり、短納期が必須でない場合は船便を検討。
-
- 複数荷物をまとめることで単価を下げられるかを検討する。航空便でもLCL(少量混載)を活用してコストを抑えられるケースがあります。
-
- 出荷頻度と在庫戦略を見直す。定期的に大量発送する場合、船便の定額プランや専用便を利用することで総コストを削減できる可能性があります。
-
- D2CやECプラットフォームの出荷窓口を活用する。日本国内の倉庫着荷後の配送費を抑える組み合わせを設計することで、顧客宛の最終配送料を低く抑えられます。
実践のコツとしては、発送ごとに最適な組み合わせをシミュレーションすることです。例えば、少量のサンプル品は航空便、在庫大量輸送は船便、急ぎの対応は航空便といったように、ケースごとに戦略を分けると費用対効果が高まります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への国際配送を航空便・船便ともに網羅し、EC物流・越境EC対応、通関サポート、輸入代行など総合的なサービスを提供しています。最適な発送方法の選択にお悩みの場合は、まずご希望の納期と荷物の性質をお知らせください。弊社の専門チームがニーズに合わせた最適プランを提案します。
アルゼンチンから日本向けに安く送れる会社を紹介

アルゼンチンから日本へ荷物を安く送るには、適切な運送形態と信頼できるパートナー選びが鍵です。DHLやFedExなどの国際宅配便だけでなく、海上便のコンソリデーションや輸出入代行サービスを組み合わせることで、送料を大幅に削減できるケースが多くあります。まずは荷物の性質(サイズ・重量・危険品の有無・温度管理の要否)と納期の希望を整理し、それに合わせて複数の見積りを比較するのが鉄板です。本章では、コストを抑えつつ品質を担保できる「安く送る方法」と、信頼できる会社の選び方のポイントをご紹介します。
ポイント1: 集荷タイミングと梱包の最適化は送料に直結します。小口荷物は宅配便と海上エコノミーの組み合わせ、大型・重物は船便のセミラージパレットを検討することで単価を抑えられます。ポイント2: 通関サポートの有無や保険の適用範囲を事前に確認しましょう。安さだけで選ぶと関税や遅延リスクで総費用が上振れするケースがあります。ポイント3: 輸入代行や買付代行を提供する会社を活用すれば、現地の最適ルートを組み合わせたプランを提案してもらえます。
安く送る3つの実践ポイント
1) 海上ベースの輸送を優先的に検討する。小型で急ぎでない荷物なら船便が大幅に安くなるケースが多いです。2) 同梱・同送のオプションを活用する。複数品をまとめて発送すれば単価を下げられます。3) 事前の関税費用を見積もり、インコタームズや関税指定の扱いを理解しておくと予算管理が楽になります。
アルゼンチン製品の買付代行も対応している会社とは

現地の製品を日本へ届ける場合、買付代行をセットで提供する物流会社を選ぶと手間とコストを抑えられます。現地の在庫状況・納期・品質確認を代行してもらえるため、EC出品者や中小企業には特に有効です。信頼性の高い代行会社は、現地メーカーとの直接交渉力、品質検証の手順、写真・サンプルの提供、検品基準の明確化を備えています。代行付きの配送は、輸出入の経験値が高い業者を選ぶほどリスクが低く、結果的に総費用を抑えられる場合が多いです。
買付代行とセットで提案できるおすすめの組み合わせ
・買付代行+海上コンソリデーション+日本到着後の通関サポートのセット。複数メーカーの小口をまとめて1梱包にすることで送料が抑制されます。・現地検品・品質証明の追加オプションを組み合わせ、ECサイトの信頼性を高める。・EMSやDHLを含む国際宅配と組み合わせ、急ぎ品を部分発送するハイブリッドモデル。これらはすべて「アルゼンチンから日本へ安く送る」目的と整合します。
アルゼンチンから日本への輸入だけでなく、日本からアルゼンチン輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介

一社で両方向の輸出入をカバーできる会社は、物流の連携を最適化し、コストとリードタイムを短縮します。紹介するポイントは、 (1) 日本–アルゼンチン間の定期便の有無、(2) 航空便・船便の両方を扱う柔軟性、(3) 輸入代行・買付代行・現地検品・関税サポートの有無、(4) 日本国内の配送網(FBA納品対応の有無)です。これらを兼ね備えた会社を選ぶことで、ケースごとに最適な発送経路を選択でき、ビジネスの拡大を後押しします。
具体的なおすすめポイントと活用例
例1: 現地工場から日本市場へ直接発送できる体制を持つ会社。現地での品質検証と日本への多段階輸送を一括管理。例2: 日本からアルゼンチンの委託工場へ商品を戻す際、航空便と海上便を組み合わせた動線設計でコストを最適化。例3: 日本国内でのEC出荷を前提に、FBA納品対応と現地代理購入をセットにする。いずれも、海外進出の初期段階からスムーズな物流を実現します。
以上のような組み合わせを得意とする会社を選ぶことで、アルゼンチンから日本への輸送費用を抑えつつ、信頼性と納期を両立できます。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチン→日本の安価な送料プランと、現地買付・輸出入代行をワンストップで提供しています。まずはご希望の荷物の性質と納期を教えてください。見積もりと最適ルートをご提案します。
送料を節約する実践テクニック

海外発送でコストを抑えるには、まず「料金のしくみを理解し適切な見積もりを取る」ことが第一歩です。次に、実務レベルで使える具体的な工夫を組み合わせることで、月々の送料を安定的に削減できます。本章では、料金体系の基本と実務的な見積もりのコツ、さらには節約につながる具体的な手法を、初心者にも理解しやすく解説します。
料金体系の理解と見積もりのコツ
まずは送料の「基本料金」「重量・体積料金」「距離割・エリア割」「特別料金(追加サービスや保険など)」の関係を把握しましょう。多くの運送会社は、以下の要素で算定します。
・重量と体積のどちらを採用するか(実重、実重と容積の比率、パラメータの適用条件)
・配送速度や経路(航空便/船便、港間の直送/経由)による基本運賃の差
・配送先・引受地の地域割引・追加作業料金(DOA、税関手続き、堅牢梱包などのオプション)
・保険料・追跡サービス料・特割や定額プランの適用可否
見積もりを正確に比較するコツは、同一の条件で複数社へ同時依頼し、次の項目を揃えて比較することです。
-
- 総額と内訳(基本運賃・重量・容量・追加料金・保険料)
-
- 配送日数の目安(到着予定日)
-
- 発送基準(梱包サイズ、実重量・体積重量の適用条件)
-
- 特記事項(DPU/DDP、税関サポートの有無、通関代行の費用)
また、同じサービス名称でも適用条件が異なる場合があるため、見積依頼時には「どの重量測定基準を使っているか」「どのオプションが含まれているか」を必ず確認しましょう。見積もりはオンラインの一括見積もりツールを使うと比較が楽になります。最後に、契約前に実績と顧客の評判を確認し、透明性の高い料金体系かをチェックすることが大切です。
送料節約の具体的手法
実務で実践できる具体的な節約法を、順に挙げます。
-
- ・荷物の梱包最適化
-
- ・船便と航空便の使い分け
-
- ・共同配送・同梱(コンソリデーション)
-
- ・重量・体積の適切な測定と申告
-
- ・信頼できる輸送パートナーの選択と長期契約
-
- ・定額プラン・ボリュームディスカウントの活用
-
- ・関税・税金の最適化(DDP/DDUの選択と保険の見直し)
具体的には次のようなケースが有効です。
-
- 荷物が薄くても広い箱を使う「体積重量」適用時のデメリットを減らすため、実重量に近いサイズで抑える。
-
- 安価な船便を選択できる発送頻度・荷物の総重量を作ることで、月間の送料を大幅に減らす。
-
- EC事業者であれば、複数の出荷を一括で処理する「コンソリデーション」を活用して、1件あたりの基本運賃を抑える。
-
- 保険は過剰加入を避け、必要最小限の補償額に設定する。高額商品や壊れやすい品は別途適切な補償を検討。
-
- 配送先の国・地域の取扱い条件を事前に確認し、追加料金が発生する品目を避けるか、適切な分類を行う。
これらを組み合わせることで、配送コストの総額を抑えつつ、納期と品質を両立できます。ポイントは「目的と条件を明確にして、複数社を横並びで比較」すること。特にアルゼンチンから日本への輸送では、海上の長所を活かしたコンソリデーションや、航空便のスピードとコストのバランスを見極めることが重要です。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への航空輸送・海上輸送に対応しています。輸入・輸出のどちらもご相談いただけますので、国際配送のコスト見直しや安定運用をご検討中の方は、ぜひお問い合わせフォームよりご連絡ください。
アルゼンチンから日本への輸送料金の目安
◆ 重量別の輸送レート一覧(kg単価)
アルゼンチン発 → 日本着
- 4~10kg:2,650円/kg
- 10~19kg:1,990円/kg
- 20~49kg:990円/kg
- 50~99kg:860円/kg
- 100~299kg:720円/kg
- 300~499kg:710円/kg
- 500~999kg:700円/kg
- 1000~2000kg:670円/kg
上記は1kgあたりの基準単価です。実際のご請求額は、適用重量や配送条件に応じて変動します。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが月次または週次で加算されます。
日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用は、配送会社から荷受人様へ請求されます。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。アルゼンチンはもちろん、中国・香港・韓国・欧州・欧米・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い地域から日本向けの輸送に対応しています。

FedEx・UPS・DHLなど大手クーリエを活用し、スピードと安定性を確保しながら、できる限り無駄のないコストで輸送できるようサポートしています。既存の配送費を見直したい企業様にも適したサービスです。

Step1:出荷貨物の準備

まずは現地の出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と書類準備を進めていただきます。
Step2:インボイス・パッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送手配を行うため、下記2点の書類を当社までメールでお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3項目は書類作成に必要です。情報不足があると手配が遅れるため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストに必要な情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
- 総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記情報だけでもシッパー様へご確認のうえ共有いただければ対応可能です。
▼ 適用重量について

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量」のうち大きい方が運賃計算に用いられます。
Step3:当社から出荷書類を送付

ご共有いただいた情報をもとに、当社にて出荷に必要な「送り状」と「インボイス(指定フォーム)」を作成し、御社またはシッパー様へメール送付します。
当社作成の書類を使用することで、契約条件に基づく特別レートの適用が可能になります。運賃は当社から御社へご請求となります。
Step3補足:中国発貨物の場合の輸出通関対応

中国発の案件では、中国税関での輸出通関手続きにも柔軟に対応可能です。
Step4:現地から貨物を出荷

- 書類を印刷する
- 現地配送会社へ集荷依頼をする
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ渡す
上記で出荷手続きは完了です。
Step5:納品・お受け取り

出荷後はトラッキング番号をご案内し、日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送手配に必要な情報を事前にご共有いただければ、現地出荷伝票の作成までスムーズに進められます。
以下の内容をご連絡いただけましたら、出荷準備を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◆ 集荷先情報(From)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ向かう場所の情報です。
◆ 納品先情報(To)
- 会社名(または氏名)※英語表記
- 担当者名 ※英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※英語表記
- 電話番号
◆ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)
◆ インボイス情報
- 商品名 ※英語表記
- 単価
- 数量
◆ 関税請求先情報
関税や輸入消費税の請求先設定には、通常2~3営業日ほど必要です。以下の情報をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称、日本語・英語表記)
- 固定電話番号
- 担当者名
上記情報をご共有いただければ、出荷手配を開始できます。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への輸送を、料金・通関・配送品質のバランスを重視してご案内しています。
現在の出荷頻度や物流コスト、予定している出荷日などもあわせてお知らせいただけると、よりスムーズにご提案可能です。
ご出荷予定日についても、あらかじめ共有いただけますと手配が進めやすくなります。
以下は、実際のご依頼時に発生する主な費用や注意点です。
- 運賃に加えて、燃油サーチャージが30~40%前後加算される場合があります。
- 事前に現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、1kgあたり50円の追加チャージが発生することがあります。
- 段ボールサイズの情報も必要です。容積重量と実重量のうち大きい方が適用重量となります。
- 関税や輸入消費税は、納品後に配送会社から荷受人様へ請求されます。
- 運賃は当社と御社間でのお取引となります。
- 関税支払い設定には2~3営業日程度かかるため、余裕をもったご依頼をおすすめします。
- 通常は大きな追加費用はありませんが、遠隔地集荷・大型サイズ・木材梱包などは別途実費が発生する場合があります。
コスト面や条件面に問題がなければ、その後の流れもあわせてご案内いたします。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場でインボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ書類をメール送付
- 当社から出荷書類を御社または現地工場へ送付
- 現地工場で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 貨物出荷後、日本のご指定先へ納品
基本の流れは上記の通りです。
なお、集荷地域外または遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。配送会社から特別チャージが課された際は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 流れ・詳細
- 御社側でインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社へ送付してください。
- インボイスには、重量・容積重量・英語の商品名・シッパー情報・単価などを明記してください。
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 書類を印刷し、貨物の上に置いた状態で集荷を待っていただきます。
- 当日または翌日に配送会社が集荷し、出荷完了後に追跡番号をご案内します。
- その後、日本側のご指定先へ納品となります。
輸送期間について
アルゼンチンから日本までの配送日数
目安として、現地出荷日から5~8日程度での配達となります。通関状況、天候、現地事情などにより前後する場合がありますので、余裕を持ったスケジュールをおすすめします。
中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への貨物輸送を、スピード・コスト・通関対応のバランスを見ながら最適化してご案内しています。まずは条件をお知らせください。
発生する主な費用項目
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)
なお、輸送料金を決める際の「適用重量」は、IATA基準に従って実重量と容積重量の大きい方を採用します。

輸送できない危険品・規制品について

以下のような品目は、国際輸送において制限や禁止対象となる場合があります。
- 圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、液体類
- 医薬品、医療機器
- 火器、弾薬、刀剣類
- 株券、証券、有価証券、通貨
- 貴金属、宝石、美術品
- 果物、生鮮品、肉類、酪農品
- 植物、種子、動物
- スプレー類、粉末類、磁石
- タバコ類、ライター、爆発物、毒物
- 麻薬、賭博用品、ポルノ関連品
- ワシントン条約該当品目
上記以外にも、配送会社や通関条件により取り扱い不可となる品目があります。商品によっては価格制限や追加確認が必要になるため、事前にお問い合わせください。
アルゼンチンから日本への輸送なら中国物流エクスプレスへ
アルゼンチンから日本へ商品を安く、そして安定して届けたい場合は、輸送料金だけでなく、通関、書類、適用重量、追加費用まで含めて全体設計することが大切です。中国物流エクスプレスでは、そうした実務面も含めてご相談いただけます。
アルゼンチン発の国際輸送、航空便・船便の比較、輸入時の費用感、通関を含めた具体的な流れについて確認したい方は、お問い合わせフォームまたは info@china-logistics-express.com までご連絡ください。
安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方

海外輸送代行を選ぶときは、単純な安さだけで決めず、総合的な価値を見極めることが大切です。以下のポイントを軸に、費用対効果が高く、トラブルリスクを抑えられる業者を絞り込みましょう。特にアルゼンチンから日本へ発送するケースでは、通関の経験、現地ネットワーク、輸入代行の実績が大きく影響します。価格だけでなく、実務面の安心感とサービスの一貫性を重視してください。
評判と実績の確認ポイント
評判と実績は、信頼性の判断材料として最も重要です。以下の観点で情報を集め、比較しましょう。
・実務経験年数と取扱い実績: アルゼンチン⇄日本間の輸送に何年携わっているか、1年間の shipment 実績件数、取り扱い荷物の種別(EC輸送、商業貨物、越境EC、FBA納品など)を確認。
・顧客の声とケーススタディ: 日本語対応の有無、顧客の満足度、トラブル対応の具体例(遅延時の代替案、保険対応の実績)を確認。できれば具体的な企業名やケーススタディを公開しているかが目安になります。
・通関サポートの実力: 通関手続きの代行がスムーズに行えるか、欠陥品の取り扱い、関税分類の適正性、エクスプレス対応の可否をチェック。アルゼンチン商品を日本へ輸出入する際の実務経験があるかがポイントです。
・保険とリスク管理: 荷物紛失・破損時の補償範囲、保険料の目安、クレーム処理の迅速さを確認。補償の条項が分かりやすく、実績として公表されているかが信頼指標になります。
・評価の信憑性: 公式サイトの実績だけでなく、独立系のレビュー(第三者サイト、業界団体の認証、顧客の読み物)も参照。過剰な良い評価は要注意で、実務の詳細が添えられているかを確認します。
・対応言語とコミュニケーション: 日本語対応の有無、問い合わせへの反応速度、カスタマーサポートの体制(電話・チャット・メールの対応時間)を確認。越境ECやFBA納品を想定している場合、日本語での書類整備能力は重要です。
・実績の透明性: 料金体系、納期実績、失敗事例と改善策が公開されているか。透明性の高い企業は信頼性が高く、長期的なパートナーになりやすいです。
見積り依頼のコツ
見積りは、具体性と比較可能性を両立させることが成功の鍵です。以下のポイントを押さえて、数社から公平に比較しましょう。
・荷物の正確な情報を提供: 荷物の重量、体積、梱包状態、品目名、HSコード(該当する場合)、保険有無、必要な配送日数、現地配送条件(あなたの倉庫・受取人指定など)をできるだけ詳しく伝えます。
・配送オプションを明確化: 航空便・船便・国際クーリエのどれを想定するか、ドアツー door かポストまでの集荷・配送かを指定。アルゼンチンから日本へ安く送るための最適解を比較できるよう、複数オプションの見積りを依頼します。
・費用の内訳を要求: 基本運賃、燃油サーチャージ、保険料、関税・VATの扱い、税関手数料、倉庫保管費、配送先追加費用など、項目別の見積もりを求め、総額だけでなく内訳も確認します。
・納期とリードタイムの明示: 集荷日、国際輸送日数、国内配送日、到着後の通関処理の目安を具体的に提示してもらいます。遅延時の対応と代替案も合わせて確認しましょう。
・条件と制約を文書化: 梱包要件、温度管理、危険品の有無、特殊包装、禁制品チェックリストの対応可否を事前に確認します。条件が厳しい荷物ほど、事前の文書化がトラブル回避に効きます。
・比較基準を統一: すべての見積りを同じ前提条件(荷姿、配送先、保険条件、納期)で作成してもらい、総額・納期・サービス内容を横並びで比較します。
・追加費用の可能性を事前に検討: 追加費用の条件(関税評価の変動、追加荷役料、通関遅延のペナルティ等)を契約内で確認し、想定外のコストを避けます。
・Q&Aを用意して問い合わせ: 見積り依頼時に、納期の遅延時の対応、荷物の追跡方法、荷物紛失時の補償手続き、苦情対応窓口などを質問項目として用意します。実務的な回答が得られる業者ほど信頼度が高いです。
・試算表の保存と再検討: 見積りを受け取ったら、Excelや表形式で比較表を作成。重要な評価項目を色分けして、後日再検討できる状態にします。
最後に、見積りは1社だけで決めず、3社以上の比較を推奨します。価格が安いだけでなく、納期、通関の実績、サポート体制、保険の適用範囲を総合的に評価して決定してください。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチン→日本の輸送を安い費用で提供し、航空便・船便・国際クーリエの組み合わせで最適化します。通関サポートと輸入代行、アルゼンチン商品の代理購入にも対応しており、信頼性の高いパートナー選びをサポートします。
発送時の注意点とトラブル回避

海外発送では、日本とアルゼンチンの規制や物流上の仕組みを正しく理解することが、遅延や追加費用の発生を防ぐ第一歩です。本章では、禁制品・制限品の確認から保険と追跡サービスの活用まで、具体的なチェックリストと実務のコツを解説します。初心者でも実践しやすい言葉で、すぐに使えるポイントに絞って紹介します。
禁制品・制限品の確認
発送前に必ずチェックすべきは、輸出・輸入ともに禁制品・制限品に該当するものがないかという点です。アルゼンチン→日本間では、航空便・船便の双方で適用される規制が異なる場合があります。以下の手順で確認を習慣化しましょう。
-
- 発送物の分類を明確にする:電子機器、医薬品、食品、化粧品、動植物・種子、化学品など、カテゴリ別に禁制・制限のリストを用意します。
-
- 日本側の受領条件を確認する:関税法・通関ガイドライン、日本の輸入禁止リスト、検疫要件などを事前に確認します。
-
- アルゼンチン側の輸出規制を確認する:国内法での輸出制限、原材料の出国規制、再輸出制限などを確認します。
-
- 梱包と表記の適否を点検する:中身の明細、原産地、数量、価値の表記が正確か、適切なカテゴリコード(HSコード)を付与しているかを確認します。
-
- 危険物は不可避難:可燃性・腐食性・圧縮ガス・放射性などの危険物は原則禁制。該当する場合は専門の許可・処理が必要となるため、当社の担当者へ相談してください。
-
- 特別な許可・証明が必要かを事前確認:医療機器の認証、食品の検査証明、動植物検疫証明など、必要書類を事前に揃える。
-
- リスト化と事前相談:禁制・制限リストを自社カタログと照合するリストを作成し、発送前に物流パートナーへ必ず相談します。
ポイントの実例として、スマートフォン部品と日本向けの日本語説明書を同梱する場合、電子機製品の輸出管理と通関資料の整備が必要です。食品を混載する場合は、日本の検疫要件と食品衛生法の適用を受けます。これらを事前にクリアしておくと、通関での遅延や追加費用を大幅に減らせます。
保険と追跡サービスの活用
配送中の紛失・破損リスクを抑えるには、保険と追跡サービスの活用が不可欠です。適切な保険選択と追跡の使い方を押さえて、安心して発送を進めましょう。
-
- 保険の基本を理解する:発送物の価値に応じた保険金額を設定します。高価品は全額保険、返品可能性の低い商品は高額補償を選ぶとリスクヘッジになります。
-
- 補償範囲を確認する:紛失・破損だけでなく、遅延補償の有無、特定条件下での補償制限を事前に確認します。
-
- 追跡サービスの活用方法:出荷時点で追跡番号を取得し、発送経路・通関状況をリアルタイムで確認します。荷物の動きをチェックできるオンラインポータルや通知設定を活用します。
-
- 複数の配送オプションを比較:航空便は速いが保険料が高め、船便は安価だが時間がかかるなど、コストとリスクのバランスを考慮して選択します。
-
- 保険と追跡を一体運用するコツ:出荷前に保険契約を締結、出荷ごとに追跡リンクを共有、荷物の写真・梱包状態の記録をセットで保管します。
-
- トラブル時の対応手順:紛失・破損が疑われる場合、速やかに保険請求の手続きを開始します。物流会社のカスタマーサポートと連携し、証拠写真・インボイス・追跡履歴を提出します。
保険と追跡の組み合わせは、荷主の安心感を高め、トラブル発生時の対応の迅速性を確保します。特に高額商品の輸出時には、保険の適用範囲と請求手順を発送前に合意しておくと、後のトラブル対応がスムーズです。
実例と比較ケース

実際のケースをもとに、アルゼンチンから日本への発送で最適な方法を検討します。航空便と船便、それぞれの特徴やコストの目安、リスク管理の観点を織り交ぜ、越境ECや日本市場への納品ニーズに応じた実践的な判断材料を提示します。ケースごとに適切な発送方法を絞り込み、実際の見積り取得のコツや注意点も併せて解説します。
ケース別の最適な発送方法
ケースA:小型・軽量の商品を速く届けたい場合
- 推奨発送方法: 航空便を中心に国際クーリエを活用
- 理由: 配達日数が短く、追跡や保険の充実度が高い
- ポイント: 事前の申告内容を正確に、梱包は耐衝撃性を確保。EMSやDHL/FedEx等のオプションを比較し、到着日と費用のバランスを重視。
ケースB:中〜大型の商品をコスト優先で発送する場合
- 推奨発送方法: 船便と港湾間のドアツー Door 配送の組み合わせ、場合によってはLCL(混載)での輸送
- 理由: 容積あたりの単価が下がりやすく、総コストを抑えやすい
- ポイント: コンテナシェアリングの可否、船荷物保険の適用範囲、到着港の通関手続きの簡易化を確認。EC向けの大量納品時は日本国内の配送網との連携も必須。
ケースC:サプライヤー直送で月次定期便を組む場合
- 推奨発送方法: 航空便と海上のハイブリッド運用、または定期便プランの活用
- 理由: 安定供給と在庫回転を両立できる
- ポイント: 月次の発注量に応じた最適な混載ルートを設定、通関書類の標準化と自動化を進める。
ケースD:ECサイト向けの個別発送(個口配送)を多頻度行う場合
- 推奨発送方法: 国際小包とEC専用配送の組み合わせ
- 理由: 個口配送の柔軟性が高く、顧客満足度を維持しやすい
- ポイント: 追跡精度と保険の適用範囲、税関申請の簡略化を重視。小分け発送でコストが増えすぎないよう、まとめ発送と分割発送の適用基準を設定。
ケースE:高価品・ブランド品を日本市場へ輸入する場合
- 推奨発送方法: 航空便を中心に高品質の保険と確実な追跡を確保
- 理由: 品質と偽装リスクを抑え、関税リスクを最小化
- ポイント: 輸出者側の適切な価値申告、輸入国の検査要件に合わせた梱包・表示、通関代行の活用。
コスト比較と総評
コスト比較の観点では、重量・体積・配送日数・保険料・関税手続き費用がボトルネックになります。航空便は日数が短い一方で単価が高く、船便はコストを抑えやすいが到着までの時間が長くなります。国際クーリエは追跡・保険が充実しているものの、国際郵便系より割高になる場合があります。ケース別に見ると、
- 小型・急ぎ: 航空便/国際クーリエが最適。保険と追跡をしっかり活用。
- 大型・重量物: 船便/混載がコスト優位。港からの国内配送網の整備が鍵。
- 定期・EC向け: ハイブリッド運用で安定性とコストのバランスを取るのが理想。
- 高価品: 航空便+高品質保険でリスクを最小化するのが安全。
総評としては、荷物の性質や納期、予算に応じて最適解は変わります。中国物流エクスプレスでは、アルゼンチンから日本への発送を実績豊富にサポートしており、航空便・船便・国際クーリエの選択肢を柔軟に組み合わせて最適化します。見積り依頼時には荷物の重量・体積・個口数・納期・保険希望の有無を具体的に伝えると、精度の高い比較が可能です。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























