オーストラリアから日本へ商品を送る際、費用を抑えつつ安定した日数で届かせるには、配送モードと経路の特徴を正しく把握することが不可欠です。本ガイドは、航空便・船便・国際クーリエの基本料金と日数の目安をわかりやすく整理し、どの方法が自社のビジネスに適しているかを判断する材料を提供します。さらに、DHL・FedEx・EMS・UPSの違いを比較し、安価に運ぶコツや、輸入代行を活用するメリット、越境ECとの組み合わせ方、海外商品仕入れのポイントも紹介します。初心者でも使える見積もりのコツや追加費用の注意点、信頼できる物流パートナーの選び方を実例とともに解説します。最後には、当社中国物流エクスプレスの強みを自然な流れでご紹介し、輸入代行や代理購入、越境EC対応の相談へとつなげます。荷物を安く、速く、確実に届けたい方にとって、実務に直結する情報が満載の入門ガイドです。

日数別の比較ポイントと選び方

日数はコストと信頼性の両面で重要な判断材料です。オーストラリアから日本へ発送する際には、航空便が速く、船便が安価になる傾向がありますが、実際の到着日には通関手続きや天候、物流パートナーの運用体制も大きく影響します。本節では、日数の違いがもたらす実務上のポイントと、目的に合わせた選び方を解説します。初心者にも分かるよう、具体的な目安と判断基準を示します。

速さを左右する要因

配送日数は、複数の要因が組み合わさって決まります。まず第一に配送モードです。航空便は通常、空港間の移動と国内配送を含めて数日程度で着荷します。特に直行便や優先扱いのサービスを選ぶと、到着までの日数はさらに短縮されます。一方、船便は港湾作業や海上輸送を含むため、通常は1週間前後、時にはそれ以上かかることもあります。


次に、通関のスピードが大きく影響します。関税の申告情報が整っていれば通関は迅速に進みますが、商品カテゴリーや数量、書類の不備があると遅延の原因になります。特に新規のラベル表示や原産地証明などの追加手続きが必要な場合、約0.5~2日程度の遅延が生じることがあります。


倉庫の取り扱い体制も日数に直結します。配送業者が国内外のハブを効率的に循環させている場合、到着から配達までの時間は短くなります。繁忙期には処理待ちが増え、到着日が前後することも珍しくありません。


最後に、配送先の受け取り都合も影響します。受取人の在宅状況や配送業者の再配達ポリシー、配達の時間帯指定などが影響して、実際の受け取り日が予定とずれることがあります。

経路と配送モードの違い

日数を左右する「経路」と「配送モード」は、コストと利便性のバランスを取る際の核心です。経路は大きく次の3パターンに分けられます。


    • 直行ルート系: オーストラリアから日本へ直行便を利用。中継地を介さないため最短日数が期待できます。荷物が大きい場合や急ぎの案件に適しています。


    • 経由ルート系: 三つ以上の空港・港を経由して目的地へ運ぶルート。コストを抑えたい場合や、重量・体積の制約があるケースで選ばれます。到着までに追加の待機時間が生じることがあります。


  • 船便ベースの海上経路: 船便は長距離輸送の定番です。大口・大型貨物向きで、日数は航空便より長くなりますが、コストパフォーマンスに優れます。混雑期は船積み・下ろしのタイミングで日数が前後します。

    配送モードの違いも日数に直結します。

      • 航空便: 最短が数日、通常は4~7日程度。荷物の大きさ・重量が少なく、急ぎの販路開拓に有効。


      • 船便: 2~6週間程度に及ぶことも。大容量・重量物・定期輸送に適しており、コストを抑えやすい。


      • 国際クーリエ(DHL/FedEx/UPS/EMS等): 通常の航空便より機動的で、到着日数は航空便と大差ない場合が多い。追跡精度が高く、保険・補償のオプションも充実しているため、リスク回避を重視する場合に適しています。


    実務上は、納品日が厳密に決まっている場合は「直行航空便+クーリエサービス」を組み合わせると到着の確度が高まります。逆に、費用を最優先する場合は、経由便または船便と現地の配送を組み合わせた「海上輸送+国内配送」のハイブリッドを検討すると良いでしょう。

中国物流エクスプレスでは、オーストラリアから日本への国際配送を航空便・船便の両方で対応しております。輸入・輸出のどちらにも対応可能ですので、コストを抑えながら安定した物流ルートを確保したい企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください

オーストラリアから日本への輸送料金の目安

オーストラリアから日本への輸送料金イメージ

◆輸送料金レート表(kg単価)

オーストラリア → 日本

  • 〈オーストラリア輸入・優遇レート〉
  • 4~10kg:1310円 / 1kgあたり
  • 10~19kg:1000円 / 1kgあたり
  • 20~49kg:980円 / 1kgあたり
  • 50~99kg:920円 / 1kgあたり
  • 100~299kg:730円 / 1kgあたり
  • 300~499kg:720円 / 1kgあたり
  • 500~999kg:715円 / 1kgあたり
  • 1000~5000kg:695円 / 1kgあたり

上記は1kgごとの単価目安です。実際のご請求額は、重量帯や貨物内容、集荷地域などを踏まえて算出いたします。

なお、輸送料金とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油サーチャージは月別または週別で変動する場合があります。

また、日本での輸入通関時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用などは、配送会社より荷受人様へ請求となります。

オーストラリアから日本へ輸入する際の基本的な流れ

中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、海外から日本への輸送手配をサポートしています。オーストラリアをはじめ、中国・香港・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各地からの輸出入に対応可能です。

国際物流サービスの流れ

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用することで、スピーディで安定した配送を実現しつつ、できる限りコストを抑えた輸送プランをご提案します。既存の配送コストや調達コストの見直しをご検討中の企業様にもご活用いただけます。

国際輸送の特長

Step1:出荷貨物の準備

出荷準備

まずは出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と必要書類の準備をお願いします。梱包状態や書類の記載内容によって、その後の手配スピードや通関のスムーズさが変わります。

Step2:インボイス・パッキングリストをメール送付

インボイスとパッキングリスト

お客様ごとに適用される特別レートに基づいて出荷書類を作成するため、以下2点の書類を当社までメール添付にてお送りください。

  • インボイス
  • パッキングリスト

送付先:info@china-logistics-express.com

<インボイスで不足しやすい情報>

  • 出荷元シッパーの郵便番号
  • 出荷元シッパーの担当者名
  • 集荷先の電話番号

上記3点は書類作成に必要な基本情報です。不足があると手配が進められないため、事前確認をお願いいたします。

<パッキングリストの必須情報>

  • 総段ボール数
  • 各段ボールの3辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
  • 総重量(梱包後重量)

パッキングリストがない場合でも、上記情報がわかれば手配準備は可能です。シッパー様にご確認のうえ、情報共有をお願いいたします。

<輸送料金を決める「適用重量」について>

適用重量の考え方

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量(体積重量)」を比較し、より大きい方の重量が適用重量として採用されます。

Step3:当社にて送り状・インボイスを作成しご案内

出荷書類の作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社で出荷に必要な書類を作成し、御社担当者様またはシッパー様へメールでお送りします。

  • 不足情報の確認
  • 送り状の作成
  • 当社指定フォームによるインボイス作成

当社作成の送り状・インボイスを使用して出荷いただくことで、配送料金は当社契約条件に基づくレートでご案内可能となります。運賃は当社から御社へご請求する流れです。

補足:中国からの出荷について

中国通関対応

中国発の貨物については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。中国からの仕入れや輸入をご検討中の場合もあわせてご相談いただけます。

Step4:現地から貨物を出荷

現地出荷

現地出荷時は、以下の流れで進めていただきます。

  1. 書類を印刷する
  2. 現地配送会社へ集荷依頼をする
  3. 集荷担当者へ貨物と印刷済み書類を渡す

Step5:納品・お受け取り

納品と受取

出荷完了後、追跡番号をご案内いたします。到着後は、ご指定の納品先にて商品をお受け取りください。

オーストラリアから日本への輸入をできるだけ安く、そしてスムーズに進めたい場合は、中国物流エクスプレスまでご相談ください。貨物情報をいただければ、現地伝票の作成や出荷準備を進めることができます。

ご入力フォーマット

◆集荷先情報(From情報)

  • 会社名または氏名
  • 担当者名
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

※実際に集荷へ向かう場所の情報をご記載ください。

◆納品先情報(To情報)

  • 会社名または氏名(必ず英語表記)
  • 担当者名(必ず英語表記)
  • 郵便番号
  • 住所(必ず英語表記)
  • 電話番号

◆梱包情報

  • 段ボール数
  • 総重量
  • 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)

◆インボイス情報

  • 商品名(必ず英語表記)
  • 単価
  • 数量

◆関税支払い先情報のご共有依頼

関税・輸入税などの請求先登録が必要となるため、事務処理上2~3営業日ほどお時間をいただきます。以下の情報をご共有ください。

  • 請求書発行先住所(郵便番号含む)
  • 会社名(正式名称と英語表記)
  • 電話番号(固定電話推奨)
  • 担当者名

上記情報をご共有いただけましたら、出荷手配を進めることが可能です。オーストラリアから日本への航空便・船便による輸入をご検討中の際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

現在の出荷頻度や既存の配送コスト、想定している出荷時期などもあわせてお知らせいただけますと、より実務に即したご提案が可能です。

また、ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただくことで、現地側との調整や出荷準備がよりスムーズに進みます。

以下のレートをもとに、出荷手配が可能です。

1. 運賃 + 燃油サーチャージ(目安30~40%前後) ※燃油価格は変動するため、出荷時点の適用条件に準じます。

※事前に集荷先の郵便番号をご共有ください。集荷地域外に該当する場合、別途1kgあたり50円前後のピックアップチャージがかかる場合があります。

※段ボールサイズの事前共有もお願いします。運賃は実重量と容積重量のいずれか大きい方で計算されます。

2. 関税・輸入消費税などの諸税 納品後、配送会社より荷受人様宛に請求書が発行されますので、御社にてお支払いをお願いいたします。

※運賃は当社へ請求されるため、輸送料金は当社と御社との間でのお取引となります。

※関税支払い先設定には2~3営業日ほどかかる場合があります。余裕をもったご依頼をおすすめします。

通常、その他の追加費用は発生しませんが、集荷地域外対応・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別チャージなどが生じた場合は、実費請求となります。

お取引の流れや費用感についてさらに詳しく確認したい場合は、状況に応じてご案内いたします。まずはお問い合わせいただければ、内容に応じてご説明いたします。

お取引の流れ(詳細版)

取引の流れ詳細

  1. 現地工場またはシッパーにて、インボイスとパッキングリストを用意
  2. 御社から当社へ、上記ファイルをメール添付で送付
  3. 当社から御社または現地工場へ、出荷書類をメール送付
  4. 現地側で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
  5. 集荷完了後、指定納品先へ配送

基本的な流れは以上となります。

※原則としてご案内レートでの対応となりますが、集荷地域外・遠隔地配達地域・その他配送会社による追加請求が発生した場合は、別途実費をご請求する場合があります。

※重量または容積重量が32kg以上となる場合、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生する場合があります。

<流れ・詳細>

  1. 御社にてインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社までファイル送付をお願いします。インボイスには、重量、容積重量、商品名(英語)、シッパー情報、単価などの記載が必要です。
  2. 当社にて「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパーまたは御社へ送付します。
  3. 同時に、送り状とインボイスを印刷し貨物の上に置くこと、当日または翌日に現地配送会社へ集荷依頼をすることを現地側へご案内いただきます。
  4. 配送会社が現地へ集荷に伺い、出荷完了となります。
  5. 追跡番号が反映後、当社よりご案内いたします。
  6. その後、日本側の納品先へ配送されます。

輸送期間の目安

輸送期間の目安

配達日数(オーストラリア → 日本)

配達日数の目安は、現地出荷日から約4~7日です。ただし、通関状況・天候・航空便の混雑状況・現地事情などにより、多少前後する場合があります。

オーストラリアから日本への輸送ルートを見直したい、より安い国際配送方法を探したいという場合は、中国物流エクスプレスへご相談ください。航空便・船便の両方から、貨物内容にあわせた最適な方法をご提案します。

発生する費用項目

  1. 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
  2. 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)

輸送料金を決定する際は、IATA基準に基づき、「実重量」と「容積重量」を比較し、いずれか大きい方が適用重量として採用されます。

実重量と容積重量

危険品・ワシントン条約該当品について

危険品について

以下のような品目は、国際輸送において出荷制限または禁止対象となる場合があります。

  • 圧縮ガス
  • アルコール類
  • 引火性液体
  • 医薬品
  • 医療器具
  • 液体類
  • 火器・弾薬
  • 株券・証券類
  • 貴金属
  • 果物・生鮮品
  • 植物・種子
  • 磁石
  • 刀剣類
  • タバコ
  • 動物
  • 毒物
  • 通貨
  • 賭博用品
  • 宝石類
  • 爆発物
  • 腐敗しやすい物品
  • 美術品
  • 粉末類
  • 麻薬
  • ライター
  • ワシントン条約該当品

上記以外にも、配送会社や仕向地の規制によって取り扱いできない品目があります。価格制限や数量制限が設けられる場合もあるため、詳細は事前にお問い合わせください。

以上が、オーストラリアから日本へ貨物をできるだけ効率よく、コストを抑えて輸送するための基本情報です。輸送条件の確認、見積もり依頼、出荷相談は中国物流エクスプレスのお問い合わせフォームよりご連絡ください。メールでのご相談は info@china-logistics-express.com でも承っております。

  •  

    オーストラリアから日本向けに安く送れる会社を紹介

    オーストラリアから日本へ商品を送る際、コストを抑えつつ信頼性の高い配送を選ぶことが事業の成功につながります。ここでは、安価さと品質の両立を実現する輸送パターンと、実務で役立つポイントを整理します。航空便と船便、それぞれの特性を踏まえ、越境ECや小口ビジネスにも適した選択肢を紹介します。初心者にも理解しやすい目安料金や日数の目安、選び方のコツを解説します。

    日本製品の海外需要は今後も伸び続ける理由とは

    日本製品は品質の高さと信頼性で世界中にファンが多く、特に家電、食品、日用品、化粧品といった分野での需要は今後も拡大が予想されます。オーストラリア市場でも、日本ブランドの人気は堅実に推移。越境ECの普及やデジタル決済の利便性向上により、日本からの輸出を検討する企業は増えています。この持続的な需要を背景に、安価で安定した物流パートナーを選ぶことは、競争力を維持する上で重要です。配送リードタイムの短縮と関税・輸入手続きのスムーズさを両立させることが、リピート購買と長期的な取引に寄与します。

    オーストラリアから日本輸出だけでなく、日本からオーストラリアへの輸入も対応したおすすめ輸送会社を紹介

    安く送るための要点は、適切な配送モードの選択と、信頼できる代行サービスの活用です。以下のような特徴を持つ会社を軸に検討すると良いでしょう。


    ・大手総合物流と専門配送サービスの組み合わせで、港湾・空港の混雑期にも対応可能


    ・航空便と船便の両方を網羅し、荷姿・重量・納期に応じて最適ルートを提案


    ・通関サポートが充実しており、初めての輸出入でも手続きがスムーズ


    ・輸入代行・代理購入・越境EC対応など、現地での購買・検品・発送を一括して任せられる体制


    具体的なパートナー選びのポイントとしては、実績のある別配送モードの組み合わせ、透明な見積もり、追加料金の明確さ、荷物追跡の利便性、保険の範囲と条件が挙げられます。見積もりの際には、重量と体積の適正化、梱包の工夫、DHL/FedEx/EMS/UPSといった主要国際クレーンの違いを理解することが、総コストの削減につながります。

    料金比較の実践ガイド

    海外から日本へ荷物を送る際、費用は配送方法や業者選びで大きく変わります。ここでは安い配送代行会社を選ぶポイント、見積もり取得のコツ、追加料金の実態と注意点を、初心者にも分かりやすく解説します。中国物流エクスプレスの観点からも、コストと品質のバランスを取るための実践的な指針を示します。

    安い配送代行会社の選び方

    1) 総額コストの内訳を確認する
    - 基本料金だけで判断せず、税関手数料、保険、追加サービス料、配送日数に応じた料金差を含めて比較します。急ぎの案件ほど日次の料金差が大きくなる傾向があります。


    2) サービス内容の透明性
    - 料金に含まれるサービスと別料金の明確さをチェック。荷扱いの丁寧さ、梱包基準、通関サポートの有無、代行手続きの対応範囲を確認します。


    3) 通関実績と品質保証
    - 日本向け通関の実績が豊富で、誤品・遅延時の対応実績があるかをチェック。信頼性の高い代行ほど追加トラブルが少なく、結果的に費用対効果が高くなります。


    4) トラッキングとコミュニケーション
    - 配送状況をリアルタイムで追跡できるか、問い合わせ対応のスピードはどうか。海外取引では迅速な連絡がコスト削減にもつながります。


    5) 柔軟な対応力
    - 小口・大口、定期便、EC向けのセットアップなど、ニーズに応じた柔軟な対応が可能か。特に越境ECや日本市場向けの包装仕様に対応できるかが重要です。


    6) 評判と実例
    - 他社の利用事例・口コミを参考に、実際のコスト削減事例とトラブルの有無を確認します。

    見積もり取得のコツ

    1) 仕様を共通化して見積もる
    - 送る荷物の総重量と体積(またはサイズ)、品目、危険品の有無、発送元・宛先、必要な納期、保険の有無を統一した条件で複数業者に依頼します。


    2) 輸送モードを明示する
    - 航空便・船便・EC向けサービスの中で希望を伝え、同条件での比較を行います。日数と費用のバランスを見極めることが肝心です。


    3) 費用の内訳を項目別で開示してもらう
    - 基本運賃、取り扱い手数料、税関・関税関連、保険料、梱包費、追加サービス料、遅延時の補償適用条件などを分解してもらいます。


    4) 見積もりの有効期限を確認
    - 海外物流は相場が変動します。値下げ条件やキャンペーン、為替変動の影響を考慮して、期限付きの見積を取得します。


    5) 複数商品の合算・分割発送を検討
    - 似た品目を同梱することで単価を抑えられる場合があります。逆に個別発送の方がコスト安になるケースもあるため、荷姿と数量を基に最適化します。

    追加料金と注意点

    1) 梱包・重量・容積の超過料金
    - 実際の重量と体積(サイズ)に応じた料金が課せられます。体積重量の算出方法(長さ×幅×高さ÷定数)を事前に把握し、過大な体積を避ける梱包を検討します。


    2) 税関関連の追加費用
    - 通関に伴う通関手数料、代理申告の費用、関税の前払い・後払いの選択により総額が変動します。関税の概算を事前に把握しておくと安心です。


    3) 保険料
    - 高価品や壊れやすい品は保険を付けると費用が上がります。保険適用範囲と補償額の上限を確認します。


    4) 配送日指定の追加料金
    - 緊急便や日付指定のケースは通常より費用が高くなる場合があります。納期優先か通常便かを明確にします。


    5) 追加サービス料
    - 代行手続き、荷物のピックアップ、倉庫保管、ラベル作成などの追加サービスが別途請求される場合があります。必要なサービスだけを選択し、不要なものは省きます。


    6) 税関・通関対応のリスク費用
    - 曖昧な申告や不備があると追加対応費用が発生することがあります。提出書類は正確・完全を心がけ、専門家の確認を活用します。


    7) 為替リスク
    - 輸送費用は為替レートの影響を受けます。見積時に為替条件(例:USD換算、手数料の有無)を確認します。


    8) 解約・変更時の違約金
    - 発送前の変更やキャンセル時に手数料が発生する場合があります。条件を事前に確認して契約しましょう。


    9) 配送先の受け取り条件
    - 日本国内の受取時に発生する配置費・保管料・再配達費用など、最終的な受取コストを見逃さないことが重要です。

    信頼できる海外輸送代行会社リスト

    オーストラリアから日本へ荷物を送る際、信頼性の高い代行会社を選ぶことはコスト削減とスピード、安定した通関手続きの鍵です。以下では、大手総合物流と専門配送サービス、日本向けサービスの特徴を整理し、あなたのビジネスに合う選択肢を比較します。各社の強みを知ることで、輸入代行の負担を減らし、安定した仕入れと納期の管理が可能になります。

    大手総合物流

    大手総合物流は、国際輸送の広範なネットワークと一貫したサポート体制を強みとします。海上・航空を問わず複数の輸送モードを組み合わせた最適化が得意で、以下のようなメリットがあります。
    - 幅広いネットワークと現地拠点による迅速な取扱い
    - 通関サポートの安定性とトラブル時の代替手段の柔軟性
    - 小型荷物から大量マテリアルまで、さまざまな荷物サイズに対応するスケール感
    - B2B向けのEC物流・越境EC対応力が高く、リードタイム短縮の実績が多い


    代表的な選択肢としては、DHL、FedEx、UPS、USPSに準じるグローバルプレイヤーの日本展開を強化している企業群が挙げられます。これらは輸出入の一連のプロセスを一括して任せやすく、税関関連の質問や不確定要素がある場合でも窓口が一本化される利点があります。ただし、配送費用は中小規模の専門業者に比べて割高になる場合がある点は留意が必要です。

    専門配送サービス

    専門配送サービスは、特定の分野やルートに特化した運用を行います。オーストラリア発日本行きでは、以下のような強みが典型的です。
    - 越境EC向けの最適化配送、リードタイムの短縮、追跡精度の高いサービス
    - 荷物の種類別の最適化(小口部品、医療機器、化粧品、食品など)に対応
    - 現地の規制や税関手続きに精通したコンサルティング的サポート
    - コスト効率を追求した輸送モードの組み合わせ提案(空輸と海運のハイブリッド等)


    このカテゴリは、特定の商材や納品スケジュールに強みを持つため、EC出品者や小売り事業者が「今月の納期を守りたい」「費用を抑えたい」といったニーズに対して有効です。信頼性の高い実績と、個別のケースに合わせた最適化提案を期待できます。

    日本向けサービスの特徴

    日本市場向けに特化したサービスは、日本での受け取り・検品・配送網の最適化を前提に設計されています。特徴としては次の点が挙げられます。
    - 日本向けの税関通過の難易度に応じたサポート(消費税・関税の事前予測と申告手続きの明確化)
    - 日本国内の配送網との連携が密で、最終棚卸しや倉庫保管、在庫管理まで含むケースが多い
    - ECプラットフォーム(Amazon、楽天、Shopifyなど)連携オプションが充実し、納品先の細かな指定にも対応
    - 日本市場の輸入規制や表示義務、品質基準に対する事前アドバイスとチェックリスト提供


    日本向けサービスを選ぶと、日本国内のロジスティクスと税関対応が一本化され、問い合わせ窓口の一本化やトラブル時の迅速な解決が期待できます。特に初めて日本市場へ展開する場合、現地対応力と日本語サポートの充実度は大きな安心材料です。

中国物流エクスプレスでは、オーストラリアから日本への国際配送を航空便・船便の両方で対応しております。輸入・輸出のどちらにも対応可能ですので、コストを抑えながら安定した物流ルートを確保したい企業様は、ぜひお気軽にお問い合わせください

オーストラリアから日本への輸送料金の目安

オーストラリアから日本への輸送料金イメージ

◆輸送料金レート表(kg単価)

オーストラリア → 日本

  • 〈オーストラリア輸入・優遇レート〉
  • 4~10kg:1310円 / 1kgあたり
  • 10~19kg:1000円 / 1kgあたり
  • 20~49kg:980円 / 1kgあたり
  • 50~99kg:920円 / 1kgあたり
  • 100~299kg:730円 / 1kgあたり
  • 300~499kg:720円 / 1kgあたり
  • 500~999kg:715円 / 1kgあたり
  • 1000~5000kg:695円 / 1kgあたり

上記は1kgごとの単価目安です。実際のご請求額は、重量帯や貨物内容、集荷地域などを踏まえて算出いたします。

なお、輸送料金とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油サーチャージは月別または週別で変動する場合があります。

また、日本での輸入通関時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用などは、配送会社より荷受人様へ請求となります。

オーストラリアから日本へ輸入する際の基本的な流れ

中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、海外から日本への輸送手配をサポートしています。オーストラリアをはじめ、中国・香港・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各地からの輸出入に対応可能です。

国際物流サービスの流れ

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用することで、スピーディで安定した配送を実現しつつ、できる限りコストを抑えた輸送プランをご提案します。既存の配送コストや調達コストの見直しをご検討中の企業様にもご活用いただけます。

国際輸送の特長

Step1:出荷貨物の準備

出荷準備

まずは出荷元(シッパー)にて、貨物の梱包と必要書類の準備をお願いします。梱包状態や書類の記載内容によって、その後の手配スピードや通関のスムーズさが変わります。

Step2:インボイス・パッキングリストをメール送付

インボイスとパッキングリスト

お客様ごとに適用される特別レートに基づいて出荷書類を作成するため、以下2点の書類を当社までメール添付にてお送りください。

  • インボイス
  • パッキングリスト

送付先:info@china-logistics-express.com

<インボイスで不足しやすい情報>

  • 出荷元シッパーの郵便番号
  • 出荷元シッパーの担当者名
  • 集荷先の電話番号

上記3点は書類作成に必要な基本情報です。不足があると手配が進められないため、事前確認をお願いいたします。

<パッキングリストの必須情報>

  • 総段ボール数
  • 各段ボールの3辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
  • 総重量(梱包後重量)

パッキングリストがない場合でも、上記情報がわかれば手配準備は可能です。シッパー様にご確認のうえ、情報共有をお願いいたします。

<輸送料金を決める「適用重量」について>

適用重量の考え方

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、「実重量」と「容積重量(体積重量)」を比較し、より大きい方の重量が適用重量として採用されます。

Step3:当社にて送り状・インボイスを作成しご案内

出荷書類の作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社で出荷に必要な書類を作成し、御社担当者様またはシッパー様へメールでお送りします。

  • 不足情報の確認
  • 送り状の作成
  • 当社指定フォームによるインボイス作成

当社作成の送り状・インボイスを使用して出荷いただくことで、配送料金は当社契約条件に基づくレートでご案内可能となります。運賃は当社から御社へご請求する流れです。

補足:中国からの出荷について

中国通関対応

中国発の貨物については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。中国からの仕入れや輸入をご検討中の場合もあわせてご相談いただけます。

Step4:現地から貨物を出荷

現地出荷

現地出荷時は、以下の流れで進めていただきます。

  1. 書類を印刷する
  2. 現地配送会社へ集荷依頼をする
  3. 集荷担当者へ貨物と印刷済み書類を渡す

Step5:納品・お受け取り

納品と受取

出荷完了後、追跡番号をご案内いたします。到着後は、ご指定の納品先にて商品をお受け取りください。

オーストラリアから日本への輸入をできるだけ安く、そしてスムーズに進めたい場合は、中国物流エクスプレスまでご相談ください。貨物情報をいただければ、現地伝票の作成や出荷準備を進めることができます。

ご入力フォーマット

◆集荷先情報(From情報)

  • 会社名または氏名
  • 担当者名
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号

※実際に集荷へ向かう場所の情報をご記載ください。

◆納品先情報(To情報)

  • 会社名または氏名(必ず英語表記)
  • 担当者名(必ず英語表記)
  • 郵便番号
  • 住所(必ず英語表記)
  • 電話番号

◆梱包情報

  • 段ボール数
  • 総重量
  • 各段ボールの3辺サイズ(縦・横・高さcm)

◆インボイス情報

  • 商品名(必ず英語表記)
  • 単価
  • 数量

◆関税支払い先情報のご共有依頼

関税・輸入税などの請求先登録が必要となるため、事務処理上2~3営業日ほどお時間をいただきます。以下の情報をご共有ください。

  • 請求書発行先住所(郵便番号含む)
  • 会社名(正式名称と英語表記)
  • 電話番号(固定電話推奨)
  • 担当者名

上記情報をご共有いただけましたら、出荷手配を進めることが可能です。オーストラリアから日本への航空便・船便による輸入をご検討中の際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

現在の出荷頻度や既存の配送コスト、想定している出荷時期などもあわせてお知らせいただけますと、より実務に即したご提案が可能です。

また、ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただくことで、現地側との調整や出荷準備がよりスムーズに進みます。

以下のレートをもとに、出荷手配が可能です。

1. 運賃 + 燃油サーチャージ(目安30~40%前後) ※燃油価格は変動するため、出荷時点の適用条件に準じます。

※事前に集荷先の郵便番号をご共有ください。集荷地域外に該当する場合、別途1kgあたり50円前後のピックアップチャージがかかる場合があります。

※段ボールサイズの事前共有もお願いします。運賃は実重量と容積重量のいずれか大きい方で計算されます。

2. 関税・輸入消費税などの諸税 納品後、配送会社より荷受人様宛に請求書が発行されますので、御社にてお支払いをお願いいたします。

※運賃は当社へ請求されるため、輸送料金は当社と御社との間でのお取引となります。

※関税支払い先設定には2~3営業日ほどかかる場合があります。余裕をもったご依頼をおすすめします。

通常、その他の追加費用は発生しませんが、集荷地域外対応・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別チャージなどが生じた場合は、実費請求となります。

お取引の流れや費用感についてさらに詳しく確認したい場合は、状況に応じてご案内いたします。まずはお問い合わせいただければ、内容に応じてご説明いたします。

お取引の流れ(詳細版)

取引の流れ詳細

  1. 現地工場またはシッパーにて、インボイスとパッキングリストを用意
  2. 御社から当社へ、上記ファイルをメール添付で送付
  3. 当社から御社または現地工場へ、出荷書類をメール送付
  4. 現地側で書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
  5. 集荷完了後、指定納品先へ配送

基本的な流れは以上となります。

※原則としてご案内レートでの対応となりますが、集荷地域外・遠隔地配達地域・その他配送会社による追加請求が発生した場合は、別途実費をご請求する場合があります。

※重量または容積重量が32kg以上となる場合、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生する場合があります。

<流れ・詳細>

  1. 御社にてインボイスとパッキングリストをご用意のうえ、当社までファイル送付をお願いします。インボイスには、重量、容積重量、商品名(英語)、シッパー情報、単価などの記載が必要です。
  2. 当社にて「送り状」と「インボイス」を作成し、シッパーまたは御社へ送付します。
  3. 同時に、送り状とインボイスを印刷し貨物の上に置くこと、当日または翌日に現地配送会社へ集荷依頼をすることを現地側へご案内いただきます。
  4. 配送会社が現地へ集荷に伺い、出荷完了となります。
  5. 追跡番号が反映後、当社よりご案内いたします。
  6. その後、日本側の納品先へ配送されます。

輸送期間の目安

輸送期間の目安

配達日数(オーストラリア → 日本)

配達日数の目安は、現地出荷日から約4~7日です。ただし、通関状況・天候・航空便の混雑状況・現地事情などにより、多少前後する場合があります。

オーストラリアから日本への輸送ルートを見直したい、より安い国際配送方法を探したいという場合は、中国物流エクスプレスへご相談ください。航空便・船便の両方から、貨物内容にあわせた最適な方法をご提案します。

発生する費用項目

  1. 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
  2. 日本通関時の関税・輸入消費税・通関費用など(配送会社から御社へ請求)

輸送料金を決定する際は、IATA基準に基づき、「実重量」と「容積重量」を比較し、いずれか大きい方が適用重量として採用されます。

実重量と容積重量

危険品・ワシントン条約該当品について

危険品について

以下のような品目は、国際輸送において出荷制限または禁止対象となる場合があります。

  • 圧縮ガス
  • アルコール類
  • 引火性液体
  • 医薬品
  • 医療器具
  • 液体類
  • 火器・弾薬
  • 株券・証券類
  • 貴金属
  • 果物・生鮮品
  • 植物・種子
  • 磁石
  • 刀剣類
  • タバコ
  • 動物
  • 毒物
  • 通貨
  • 賭博用品
  • 宝石類
  • 爆発物
  • 腐敗しやすい物品
  • 美術品
  • 粉末類
  • 麻薬
  • ライター
  • ワシントン条約該当品

上記以外にも、配送会社や仕向地の規制によって取り扱いできない品目があります。価格制限や数量制限が設けられる場合もあるため、詳細は事前にお問い合わせください。

以上が、オーストラリアから日本へ貨物をできるだけ効率よく、コストを抑えて輸送するための基本情報です。輸送条件の確認、見積もり依頼、出荷相談は中国物流エクスプレスのお問い合わせフォームよりご連絡ください。メールでのご相談は info@china-logistics-express.com でも承っております。

  •  

    安くて安心な運用のコツ

    海外から日本へ荷物を送る際に、費用を抑えつつ安全性を確保するには、事前の設計と細かな工夫が不可欠です。本章では、重量・体積の最適化と梱包・保険のポイントに分けて、具体的な方法と現場で使える実践例を紹介します。特にオーストラリアから日本への輸出入を想定し、越境ECや輸入代行を行う事業者の方がすぐに活用できるポイントを絞っています。

    重量・体積の最適化

    輸送費は「重量」と「体積」のどちらが影響するか、選択する配送モードによって異なります。最適化の第一歩は、商品の実重量とサイズの正確な把握です。軽量でも箱が大きすぎると体積重量(実重量と体積重量のいずれか大きい方)でコストが上がることがあります。以下の実践ポイントを参考にしてください。


      • 梱包前の計測を徹底する: 長さ・幅・高さを正確に測り、実重量と体積重量を算出。体積重量が料金の基準になる国際物流も多いので、事前にシュミレーションを行う。


      • 規格サイズの選択: できる限り箱の寸法を標準化し、過度に余白を作らない梱包を心掛ける。空間を埋める詰め物は軽量かつ保護性の高いものを選ぶ。


      • 製品の分包か一包化かを判断: 小分けして配送するより、まとめて一梱包のほうが体積を抑えられる場合があります。ただし破損リスクと関係するため、商品特性を踏まえて判断。


      • 重量を抑える素材選択: 金属部品や高密度材料は注意。代替素材や中身の配置を工夫して重量を減らせる場合は積極的に検討。


      • 配送モードの最適化: 航空便は速いが体積重量の影響を受けやすい。船便は体積重量の適用が緩い場合があり、荷物の性質や納期で使い分ける。


      • 危険物・禁止品の事前確認: 重量を抑える工夫をしても、危険物は別料金や制限対象になるため、事前リストを作成して抜け漏れを防ぐ。


    実務例として、家電アクセサリセットを1梱包で日本へ送る場合、重量1870g・箱サイズ60×40×25cmの時、体積重量が約6.0kg相当になるケースがあります。実重量だけでなく体積重量の算出を行い、料金見積もりを複数の物流会社で比較することが安価化の第一歩です。中国物流エクスプレスは重量・体積の最適化を前提に、最も経済的な梱包形態を提案します。

    梱包と保険のポイント

    梱包は「損傷防止」と「通関の円滑化」を両立させる要です。適切な梱包と保険加入により、遅延や紛失時のリスクを大幅に軽減できます。以下のポイントを押さえましょう。


      • 外装の耐久性: 粘着テープは4辺すべてを固定するなど、箱が崩れにくい設計を心掛ける。段ボールは荷物重量に応じた硬さを選択。


      • 中身の固定: 荷物同士が動かないよう、緩衝材を適切に配置。割れ物は「Fragile」表示だけでなく、内側にも適切な保護材を使用。


      • 内容物の保護: 浸水・衝撃対策として防水袋・耐水性の梱包材を活用。電子機器は防静電材とクッション材を組み合わせる。


      • 梱包サイズの最適化: 外箱の厚みを薄くし過ぎて破損リスクを高めないように。過度な梱包は輸送コストを押し上げるため、適正な厚みを選ぶ。


      • 標準化とラベル整備: 追跡番号・送り先の住所表記を統一。荷崩れの防止には、内部の仕切りや個別ラベルで区分けするのも有効。


      • 保険の検討: 高価値・壊れやすい商品は保険加入を推奨。保険料は貨物価格・配送距離・貨物種別で変動するため、見積で確認を。


      • リスク分散の工夫: 複数の商品を一括梱包する場合でも、各商品の保護を分けることで紛失時の損失を局所化できる。


    中国物流エクスプレスでは、梱包前のダメージリスク評価と最適な保険プランを提案します。海外輸送は「コストだけでなく安心」が重要です。適切な梱包と保険選択で、納期通りの到着と高い顧客満足を実現します。

    よくある質問とトラブル対策

    オーストラリアから日本への輸送には多くのステップと関係者が関わります。初心者にも分かりやすく、よくある疑問とその対策を整理しました。特に税関手続き、遅延・紛失時の対応は顧客満足度に直結するポイントです。ここを押さえることで、適切なリスク管理とスムーズな輸送が実現します。

    税関・輸入手続きの実務

    日本の税関は、貨物の性質・価値・用途に応じて検査や関税・消費税の計算を行います。多くのケースで事前準備がカギとなります。以下の実務ポイントを押さえましょう。


    1) 正確なインボイスと梱包明細の準備
    - 商品名はできるだけ具体的に記載(例:婦人用ジャケット、ブランド名、素材、用途)。
    - 単価・数量・総額・原産国を明記。関税分類コード(HSコード)が分かる場合は記載。
    - 価値は実際の取引価格を反映させ、輸出入別の税関基準に従う。


    2) 輸入申告の実務の流れ
    - 貨物到着時に税関検査の要否が判断され、必要書類の追加提出を求められる場合があります。
    - 輸入許可が下りると通関手続きが完了し、関税・消費税の納付を経て荷物が引き渡されます。
    - 申告内容に相違があると追加調査や関税の再評価が発生する可能性があります。


    3) よくあるリスクと対策
    - 値引き・無申告の疑いがあると追加徴税や遅延の原因に。事前に正確な評価額を準備。
    - 原産国表示の不備は通関遅延の原因に。正確な原産国と素材表示を徹底。
    - 必要書類が揃わないと通関が滞るため、事前にチェックリストを作成し、代行業者と連携して準備を進める。
    - 危険物・規制品は別枠での申告が必要。対象品目は事前にリストアップしておく。


    4) 実務のヒント(初心者向け)
    - 輸入代行を活用すると、複雑な申告や書類作成を任せられ、リスクを低減できます。
    - 事前の見積もり時に税関関連費用を含めた総額を把握しておくと、予算管理が楽になります。
    - 取引先の発送元国と日本の規制を前もって確認しておくと、想定外の追加作業を避けられます。

    遅延・紛失時の対応手順

    配送遅延や紛失は事業に大きな影響を与えるため、迅速な対応が求められます。以下は実務の基本手順です。


    1) 早期の状況確認と記録作成
    - 出荷番号・追跡番号・業者名・荷受人情報を含む事実関係を整理。
    - 最初の問い合わせは発送元・配送業者・通関担当者へ同時連絡を行い、現状を共有します。


    2) 配送業者の追跡と証跡の取得
    - ロジスティクスシステムの追跡画面を定期的に確認。証跡(写真・検査報告・検査ラベル)を取得して記録します。
    - 紛失が疑われる場合は保険請求の対象となるため、保険約款に従って申請を進めます。


    3) 稼働状況の共有と代替プランの提案
    - 顧客には現状と今後の見通しを透明に伝え、可能な代替便や迅速化策を提案。
    - 通常便が開始されるまでの暫定措置として、代替の配送ルートや部分配送の検討を行います。


    4) 問題解決のためのエスカレーション
    - 遅延・紛失が長期化する場合は、物流パートナーの上位窓口へエスカレーション。
    - 税関検査・通関拒否・保険請求など、専門性の高い対応は当社の経験豊富なスタッフがサポートします。


    5) 再発防止の取り組み
    - コミュニケーション頻度の見直し、追跡情報の更新タイミングの標準化。
    - 梱包の強化・書類の事前チェックリストの整備。
    - 規制品目・税関手続きの最新情報を定期更新する体制を整え、顧客への事前ガイダンスを強化します。

中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お見積もりをお待ちしております。