日本から台湾へ商品を送る際の全体像と実務のポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。この記事は、通関の流れや必要書類、送料の相場、安くて信頼できる輸送代行の選び方、実務で役立つコツと注意点を網羅しています。日本側の輸出手続きから台湾の通関まで、具体的な書類リストやチェックリスト、よくあるトラブルと対策、そして輸出代行を活用するメリットまで段階的に解説。特に「安く送る」「信頼できる代行を選ぶ」「通関をスムーズに進める」ための実務的な知識を身につけ、日本製品の越境ECや台湾向け販売を検討している方の失敗を減らす内容です。最後には中国物流エクスプレスの強みを自然に紹介し、問い合わせの導線を設けます。

日本から台湾へ輸出の基本フロー

日本から台湾へ商品を送る際の基本的な流れは、事前準備・通関手続き・輸送・到着地での受け取り・アフターサポートの5段階に分けられます。特に越境ECや日本製品の輸出を検討している企業にとって、正確な書類作成と税関のルール遵守が最初の成功の鍵です。本稿では、台湾通関の全体像と日本側の輸出手続きの流れを軸に、初心者にも分かりやすく実務のポイントを解説します。全体像を把握することで、無駄な遅延やコストを削減し、安定した物流を実現できます。

Taiwan通関の全体像

台湾の通関は、輸入者(台湾側の輸入者または輸入代行業者)が関税・消費税・その他の税金を計算・納付する枠組みです。輸入申告はオンラインで行われ、関税分類(HSコード)と原産地の証明が重要な要素になります。通関の進行は以下の流れを辿ります。まず貨物が台湾に到着すると、通関申告の準備が整い、関税評価と安全検査が行われます。適用される関税率や消費税率は品目や原産地、数量、用途などにより異なります。次に、必要書類の整合性や輸入許可が確認され、問題なければ通関が完了します。最後に貨物が保税地域から一般保管区域へ移動し、最終配送先へ引き渡されます。台湾では、通関の早さは書類の正確性と事前準備の徹底度に大きく左右されます。特に原産地証明、商業 invoce、梱包明細書、輸入許可証などの提出が求められるケースが多く、事前のリストアップと現地エージェントのサポートが有効です。

輸出手続きの流れ(日本側)

日本側の輸出手続きは、貨物を日本から台湾へ出荷するための法的要件を満たすことを目的とします。主な流れは次のとおりです。まず、出荷計画を立て、適切な輸出貿易管理の区分(Category)を確認します。次に、IR(輸出許可が必要な品目)に該当する品目は適用手続きを行い、必要な許可証を取得します。貨物を梱包・ラベリングして出荷準備を完了したら、輸出申告を税関に提出します。この申告には商業 invoce、梱包リスト、HSコード、原産地証明、輸出許可証などの書類が含まれます。輸出申告が承認されると、船積み(海運)または陸・空輸のいずれかで日本を離れ、台湾への輸送が開始します。輸出時のポイントは、以下の点です。正確なHSコードと商品説明の記載、原産地の証明の有無、輸出制限品目の有無、デュアルユース品目の適用などを事前にチェックすることです。適切なエージェントを活用すれば、書類のミスを減らし、税関でのスムーズな審査を促進します。最後に、出荷が完了し、船便・航空便のいずれかで台湾へ向けて進行します。日本側の準備が整っていれば、台湾側の通関が比較的スムーズに進み、全体のリードタイムを短縮できます。 中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にてお得な条件で配送いたします。輸出入のどちらにも対応しておりますので、ぜひご相談・お問い合わせください

日本から台湾への輸送料金について

◆輸送料金レート表(kg単価表記)

日本→台湾

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付きでのご案内となります。※ ※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しております。ご希望の配送方法がございましたらお気軽にお申し付けください。※UPS最速サービスレベル・追跡番号付き※ 《台湾向け輸出・優遇レート》

《台湾向け輸出・重量帯別優遇レート》
・21-50kg :630円/1kg毎
・50-100kg :430円/1kg毎
・100-299kg:300円/1kg毎
・300-999kg:290円/1kg毎
・1000-2000kg:280円/1kg毎
・2000kg-  :270円/1kg毎

上記料金は、1kgごとのkg単価です。総額は重量帯によって変動しますので、具体的な輸送料金については個別にご確認ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別で変動し、ご利用配送会社ごとに適用されます。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国物流エクスプレスは、貿易事業主様の国際貨物をサポートする国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

台湾・中国・香港をはじめ、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国と地域の輸出入に対応しています。

大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)を活用することで、安定した配送品質とスピーディな納品を実現しています。さらに、中国物流エクスプレスがご提供する競争力のある輸送料金により、お取引様の既存配送コストの見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様ごとに適用する特別配送レートに合わせて出荷用書類を作成いたしますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付にてお送りください。

1.「インボイス」 2.「パッキングリスト」を送付お願いします。 送付先:info@china-trade-labo.com

〈 インボイス上で情報不足となりやすい項目について 〉

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側) 2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側) 3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側)) ※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。 情報が不足していると書類作成ができないため、必ず事前にご確認のうえご依頼ください。

〈 パッキングリストの必須情報について 〉

1.出荷貨物の総段ボール数 2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。 3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。 ※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず事前確認をお願いいたします。 ※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開をお願いします。

〈 輸送料金を決定する「適用重量」について 〉

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。 1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。 2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。 ※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、 1.書類の印刷 2.配送会社に集荷依頼を電話連絡 3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。商品の納品となります。

中国物流エクスプレスでは、日本から台湾航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

ご依頼の際はこちらの情報を頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号

◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

ご依頼お待ちしております。 現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件 ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただけますと、よりスムーズに手配可能となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または 以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。

◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号

◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

〈流れ〉 1.インボイスをご返信ください。 2.情報に問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

〈詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)〉 集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。 2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いします。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、 2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名)をご記載。 2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。 4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。 *当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、 送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。 5.荷物出荷となります。 7.現地側通関処理(個人・商業) 8.問題がなければ通関通過となります。 9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。 *荷物出荷記録として追跡番号が得られます。

輸送期間について

配達日数(日本→台湾)

配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。 通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体 か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷 さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石 た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品 な行 ナマモノ・肉類 は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類 ま行 麻薬 や行 薬品類・有価証券 ら行 酪農品・ライター わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので、詳細は直接お問い合わせください。 また、取扱品目の制限・価格制限が設定される場合もございます。

以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。

台湾通関に必要な書類リストを抑える

日本から台湾へ貨物を送り出すにあたり、通関審査をスムーズに進めるには、適切な書類を用意することが欠かせません。ここでは商業インボイス、輸出許可証・申告書類、梱包明細書・原産地証明書の3つを中心に、実務で役立つポイントを実例とともに解説します。初心者でも理解できるよう、専門用語をできるだけ避け、揃え方や注意点を段階的にまとめました。

商業インボイス/請求書

商業インボイスは輸出取引の「契約内容」を最も詳しく伝える重要書類です。以下の項目を漏れなく記載しましょう。 - 売り手・買い手の正式名称と住所、連絡先 - 輸出者( exporter)と輸入者( consignee)の正確な名称 - 取引日、インボイス番号、通貨単位 - 商品名の明確な記述とHSコード(可能なら) - 数量、単価、総額、通関上の関税評価に必要な情報 - 原産国、重量、荷姿、梱包数 - 取引条件(FOB/CIFなど)と配送方法、納期 - 合計金額、支払条件、インボイス作成日 - 必要に応じて英語表記・現地読み替え情報

ポイント

    • 正確性が最優先。金額や数量のミスは関税・検査の遅延原因になります。

    • 原産地証明が必要なケースでは、インボイスと整合性のある情報を記載します。

    • 台湾側税関での用途区分(商業物品 vs サンプル等)を明確にします。

輸出許可証・申告書類

特定の商品には輸出許可証や追加の申告書類が求められます。代表的な例を挙げます。 - 輸出許可証(政府指定の品目) - 申告書類(通関申告、輸出申告書、税関申告フォーム等) - 安全性・検査通知書(医薬品・化学品・機械・輸出規制対象物の場合) - 統計情報・用途分類(統計局・関税局の指定項目)

ポイント

    • 対象品目は輸出先国の法令で規制されます。事前に台湾側の輸入規制を確認しましょう。

    • 申告書類の様式は船便・航空便で微細に異なる場合があるため、利用する運送会社の指示に従います。

    • 輸出許可が必要な場合、発行機関の処理時間を見積もって余裕を持つことが重要です。

梱包明細書・原産地証明書

梱包明細書は荷物の中身を明確に示すリストで、関税評価と検査の基礎情報になります。原産地証明書は関税率の適用を左右する場合があり、特に関税同盟や自由貿易協定の適用を受ける場合に必須です。

梱包明細書には以下を記載します。

    • 発送元・宛先・荷物番号

    • 各荷物の内容品・数量・重量・体積

    • 荷姿(箱、パレットなど)と梱包数

    • 危険物の有無、取扱注意事項

原産地証明書の基本事項

    • 製造国または原産地の正式表示

    • 発行機関の署名・スタンプ

    • 証明書の有効期限と適用範囲

ポイント

    • 原産地証明があると関税が有利になるケースがあります。対象商品の確認と早めの発行依頼が肝心です。

    • 梱包明細書は実物と相違がないよう、検品時の現品と一致させましょう。

日本から台湾向けに安く送れる会社を紹介

日本から台湾へコストを抑えつつ確実に荷物を届けるには、配送形態と業者の特性を理解することが第一歩です。船便の安さを活かす方法と、航空便のスピードと品質のバランスを取る手法を組み合わせることで、費用対効果を最大化できます。ここでは、実績と料金体系が透明な業者を軸に、条件別のおすすめを整理します。輸出代行サービスを併用することで、通関手続きの煩雑さを低減し、費用とリスクを抑える選択肢も見えてきます。

日本製品の買付代行も対応している会社とは

日本製品の買付代行を提供している物流業者は、現地在庫の有無や買付先の信頼性が決め手になります。安価さだけでなく、納期の安定性と品質保証も重要です。代表的な特徴としては以下が挙げられます。 - 日本国内の倉庫網と海外配送を一元管理できる体制。 - 買付先の審査と品質チェックの仕組みを持ち、サンプル取り寄せの対応可。 - 貿易実務のサポート(請求書・原産地証明・輸出入申告の対応)をセットで提供。 - 低コストの航空便・船便の選択肢が豊富で、荷物量・納期に応じて最適化可能。 - 通関サポートとアフターサポートが充実しており、トラブル時の対応が迅速。 これらの要件を満たす業者を絞り込むと、台湾市場向けの調達を一貫して任せられるケースが増え、手間とコストを大きく削減できます。

台湾から日本への輸入だけでなく、日本から台湾への輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介

台湾と日本を結ぶ物流では、「安さ」と「信頼性」「通関サポート」が三位一体で機能することが重要です。送料を抑える工夫としては、荷物の集約、船便の活用、DDU/DDPの選択、そして大型荷物の一括発送が挙げられます。以下の観点で選ぶと失敗を減らせます。 - 幅広い配送オプション:航空便/船便/国際クーリエの組み合わせが可能。 - 通関サポート:日本国内の手続きだけでなく、台湾側での通関手続きも代行可能か。 - 輸出入代行の有無:買付代行と輸出手続きがセットで依頼できるか。 - 料金透明性:見積もりが明瞭で、荷物種別(小型小口・中〜大型)に応じた最適プランを提示。 - トラブル対応の迅速さ:遅延や税関トラブル時の代替案が用意されているか。 実際には、日本発・台湾着のLCC系航空便、海上輸送の定期便、そして越境EC向けの特化サービスを持つ業者を組み合わせると、コストを抑えつつ、納期と信頼性を両立できます。おすすめのアプローチは、月間の発送量に応じて「基本便+オプション便」を使い分ける運用です。これにより、価格競争力を保ちつつ、繁忙期には優先枠を確保できます。

安くて信頼できる輸送代行会社の選び方

日本から台湾へ荷物を送る際、費用だけでなく信頼性やサービス範囲も重要です。安さと品質の両立を実現するには、料金の内訳を理解し、荷主のニーズに合わせた提案力とアフターサポートを評価することが大切です。本章では「料金比較のポイント」と「信頼性チェックのコツ」を分かりやすく整理します。初めての輸出代行や越境EC発送でも迷わない判断材料を提供します。

料金比較のポイント

料金比較をするときは、単純な総額だけでなく、以下の要素をセットで確認することが重要です。

1) 基本運賃と追加費用の内訳 基本運賃には発送距離・重量・体積が影響します。加えて、通関手数料、保険料、棚卸・梱包費、重量超過・サイズ超過料金、リファンドや返送費用などの追加費用が発生する場合があります。見積もりを受け取る際は、各項目を具体的に書面で確認しましょう。

2) 配送方法別の費用対効果 航空便は速い分コストが高め、船便は安いが日数が長いという特徴があります。越境ECで急ぎがあるプロジェクトとコストを最適化したい案件では、荷姿(箱の大きさ・重量)と納期を両立させる組み合わせがカギになります。

3) 保険と補償の有無・範囲 紛失・破損時の補償範囲・上限額・適用条件を確認します。安さだけで選ぶと、保険が不十分でリスクが増えるケースも。適用範囲が広く、実際の申請手続きがスムーズな代行会社を選ぶと安心です。

4) 配送日数の目安と信頼性 同じ日数表示でも、実出荷・現地通関・配送実績が安定しているかを確認。繁忙期の遅延実績や、急な変更時の対応力も判断材料になります。

5) 最低ロット・集荷エリアの柔軟性 小口配送を得意とする会社もあれば、法人向けの大量輸送に強い会社もあります。自社の出荷頻度・体制に合うかを検討しましょう。

6) 契約形態と解約条件 長期契約の割引や、休眠期間・解約手続きの柔軟性など、後々の負担にならない条件を確認します。

7) サポート体制と対応言語 日本語対応の可否、問い合わせから解決までの目安時間、トラブル時の窓口の明確さは重要です。越境ECの事例対応力もチェックポイントです。

実務のコツとしては、同じ条件で少なくとも3社から見積もりを取り、総額だけでなく上記項目の内訳を比較表に落とし込むと分かりやすくなります。また、実績事例(台湾向けECの配送経験、同梱・分納の対応、再輸送の実績)を公開しているかも信頼性の指標になります。

信頼性チェックのコツ

料金だけでなく「信頼できるパートナー」であるかを見極めるポイントを整理します。

1) 事業の透明性と歴史 会社の設立年、実績、主要取引先の有無、オフィスの所在などを確認します。公式サイトの情報が最新で、問い合わせに対して回答が的確かどうかも判断材料です。

2) 通関サポートの質と実績 台湾向けの通関実務に強いか、通関トラブルの解決実績があるかを確認。特にHSコードの適切な適用、原産地証明の作成支援、関税の最適化提案が得意かをチェックします。

3) 保険・リスク対策の充実度 配送中の紛失・損傷リスクに対する保険の適用範囲と申請手続きの迅速さが重要です。保険金支払いの実績やクレーム処理のスムーズさを確認します。

4) 緊急時の対応力 出荷遅延や通関トラブルが発生した場合の連絡体制、代替案の提示能力、2次配送・差替配送の対応実績を事前に確認しておくと安心です。

5) 実務支援の幅と専門性 日本商品の代理購入・発送、輸出代行、越境ECの取り扱い、台湾EC向け配送など、あなたのビジネスモデルに合わせた“ワンストップ”の対応があるかを確認します。専門性が高いほど、輸出設計の自由度が高まります。

6) 顧客評価と信頼性の裏取り 第三者評価(業界団体の認証、業界紙の記事、顧客の声)を確認します。実際の荷主の声やケーススタディがあるかどうかは信頼性の大きな指標です。

7) 価格以外の付加価値 梱包設計の最適化提案、複数国間の配送ルート提案、ECプラットフォーム連携、荷物追跡の利便性など、長期的なコスト削減につながる付加価値を提供しているかを評価します。

実務のコツとしては、契約前に「実際の出荷サンプル」を取り寄せ、納期、荷扱い、連携サービスの品質を自社の運用で検証することが有効です。問い合わせ時には、過去のトラブル事例とその解決策を質問することで、実務上の信頼性を測れます。 中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にてお得な条件で配送いたします。輸出入のどちらにも対応しておりますので、ぜひご相談・お問い合わせください

日本から台湾への輸送料金について

◆輸送料金レート表(kg単価表記)

日本→台湾

※UPS最速サービスレベル・追跡番号付きでのご案内となります。※ ※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しております。ご希望の配送方法がございましたらお気軽にお申し付けください。※UPS最速サービスレベル・追跡番号付き※ 《台湾向け輸出・優遇レート》

《台湾向け輸出・重量帯別優遇レート》
・21-50kg :630円/1kg毎
・50-100kg :430円/1kg毎
・100-299kg:300円/1kg毎
・300-999kg:290円/1kg毎
・1000-2000kg:280円/1kg毎
・2000kg-  :270円/1kg毎

上記料金は、1kgごとのkg単価です。総額は重量帯によって変動しますので、具体的な輸送料金については個別にご確認ください。

別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別で変動し、ご利用配送会社ごとに適用されます。

現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。

ご利用の流れ

中国物流エクスプレスは、貿易事業主様の国際貨物をサポートする国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。

台湾・中国・香港をはじめ、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国と地域の輸出入に対応しています。

大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)を活用することで、安定した配送品質とスピーディな納品を実現しています。さらに、中国物流エクスプレスがご提供する競争力のある輸送料金により、お取引様の既存配送コストの見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。

Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様ごとに適用する特別配送レートに合わせて出荷用書類を作成いたしますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付にてお送りください。

1.「インボイス」 2.「パッキングリスト」を送付お願いします。 送付先:info@china-trade-labo.com

〈 インボイス上で情報不足となりやすい項目について 〉

1.郵便番号(出荷元となるシッパー側) 2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側) 3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側)) ※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。 情報が不足していると書類作成ができないため、必ず事前にご確認のうえご依頼ください。

〈 パッキングリストの必須情報について 〉

1.出荷貨物の総段ボール数 2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。 3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。 ※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず事前確認をお願いいたします。 ※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開をお願いします。

〈 輸送料金を決定する「適用重量」について 〉

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。 1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。 2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。 ※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。

Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、 1.書類の印刷 2.配送会社に集荷依頼を電話連絡 3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了

Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。商品の納品となります。

中国物流エクスプレスでは、日本から台湾航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

ご依頼の際はこちらの情報を頂けましたら現地伝票作成可能となります。

ご入力フォーマット

◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号

◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量

上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

ご依頼お待ちしております。 現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。

ご出荷予定日の件 ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただけますと、よりスムーズに手配可能となります。

上記レートで、ご出荷可能となります。

輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または 以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。

◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号

※実際に集荷に行くところの情報です。

◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号

◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)

◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量

お取引の流れについてもご案内させて頂きます。

お取引の流れにつきまして(詳細版)

〈流れ〉 1.インボイスをご返信ください。 2.情報に問題なければ、集荷予約をかけます。

※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)

〈詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)〉 集荷までのフローは以下となります。

1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。 2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いします。

※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、 2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名)をご記載。 2-3.商品名、商品単価をご記載。

3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。 4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。 *当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、 送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。 5.荷物出荷となります。 7.現地側通関処理(個人・商業) 8.問題がなければ通関通過となります。 9.納品となります。

*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。 *荷物出荷記録として追跡番号が得られます。

輸送期間について

配達日数(日本→台湾)

配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。 通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。

中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください

発生する費用項目について

1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)

2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)

輸送料金を決定する「適用重量」について IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体 か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷 さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石 た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品 な行 ナマモノ・肉類 は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類 ま行 麻薬 や行 薬品類・有価証券 ら行 酪農品・ライター わ行 藁・ワシントン条約品目

上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので、詳細は直接お問い合わせください。 また、取扱品目の制限・価格制限が設定される場合もございます。

以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。

実務で役立つコツと注意点

日本から台湾へ輸出・配送をスムーズに進めるには、実務レベルの細かなポイントを押さえることが重要です。税関コードの正確な適用、適切な申告、リスクの事前予防など、現場で役立つ具体的なコツを整理します。初心者でも理解できる言葉で、手順と注意点を分かりやすく解説します。

税関コードとHSコードの確認

HSコードは国際的な品目分類番号で、関税率や規制の適用に直結します。台湾向け輸出では、日本側の税関と台湾側の通関で同じHSコードの適用が求められる場面が多く、誤認・誤記載は関税の過欠・遅延・没収リスクを招きます。実務で押さえるポイントは以下です。

    • 製品の機能・用途・材質・原材料を正確に特定し、複数のカテゴリに該当する場合は最も適切なHSコードを選択する。迷う場合は専門家へ確認。

    • 同一製品でも用途や仕様の変更でHSコードが変わる可能性がある。出荷時点での仕様書・カタログを最新に保つ。

    • 税関コードが決まれば、同梱書類(商業インボイス、梱包明細書)に正確なコードを記載する。コードの誤記載は関税評価の問題だけでなく、品質証明の混乱にもつながる。

    • 台湾側の通関で追加情報を求められることがある。事前にHSコードと品名の説明文を英語・中国語・日本語の3言語で用意しておくとスムーズ。

    • 複数のHSコードが該当する複雑な製品は、分解して個別単価で申告する場合がある。適切な分類と関税の最適化を、輸出代行や通関業者と事前に協議する。

実務のコツは「正確さを優先し、曖昧さを排除すること」です。紛失・遅延のリスクを避けるため、出荷前の社内チェックリストにHSコードと品名の整合性を必ず組み込みましょう。

輸出時のリスク回避

輸出には法令遵守と適切なリスク管理が欠かせません。以下のポイントを日常の業務フローに組み込むことで、トラブルを未然に防げます。

    • 法規・規制の最新情報を定期確認。特に台湾の輸入規制、検査要件、禁止・制限品のリストは変更されることがあるため、出荷前に最新情報を確認する癖をつける。

    • 輸出許可・申告のタイミングを計画的に。許可が必要な製品は、出荷日を前倒しして申請作業を完了させ、審査期間を余裕として確保する。

    • 梱包と輸送のリスク管理。破損・漏洩・水濡れ対策を施し、危険物や腐蝕性物質の誤分類を避ける。

    • 原産地証明と適用税率の整合性。原産地証明が必要な品は正確な原産地を記載し、不適切な原産地表記を避ける。

    • 保険の検討。高価値品や温度管理が必要な貨物は輸出時の保険加入を検討し、保険範囲と補償条件を事前に確認する。

    • サプライチェーンの代替リスク計画。輸送遅延・欠品時の代替ルート・倉庫の活用を事前に策定しておく。

    • データの正確性。商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明などの一致確認を二重三重に行い、誤記載を徹底的に排除する。

    • 関税同意の前提でのコスト管理。関税・消費税の変動要因を把握し、最適な配送ルート(航空便/船便)を選択する。

リスク回避は準備段階の徹底と、現場での迅速な対応力が肝です。出荷日程・規制要件を包含したトラブルシューティングガイドを社内で共有し、発生時にはすぐに関係者が参照できる体制を作りましょう。

通関手続きのステップ別チェックリスト

日本から台湾へ荷物を送る際の通関手続きは、適切な書類と順守すべき要件を事前に整えることでトラブルを大幅に減らせます。以下のステップ別チェックリストは、中国物流エクスプレスの実務経験に基づく実用的ガイドです。初心者でも迷わないよう、要点を分かりやすく整理しました。

書類準備チェックリスト

通関をスムーズに進めるには、出荷前に以下の書類を揃えることが基本です。いずれも最新の規定に合わせて発行日を確認し、正確性を確保してください。

・商業インボイス(Commercial Invoice): 取引内容、品目名、数量、単価、総額、HSコードが明記された請求書。現地通貨と日本語/英語表記の併記が望ましい。

・梱包明細書(Packing List): 梱包ごとの重量・体積・個数・品目を細かく記載。複数品目がある場合は品目別に分けて記載。

・輸出許可証・申告書類: 国家規制品や禁制品・制限品が含まれる場合に必要。輸出管理のカテゴリに従い、適切な許可番号を記載。

・原産地証明書(Certificate of Origin): 製品の原産地を証明する文書。関税評価や適用されるFTA/特恵関税の根拠となる。

・適用HSコード(Harmonized System Code): 商品の分類コード。税率や検査要件の判定に必須。複数品目がある場合は各品目ごとに設定。

・輸出申告データ(Export Declaration): 海外発送時の税関申告に使用。国・地域ごとの電子申告フォーマットに準拠。

・輸出事業者登録証明(事業者コード・税関コード等): 日本国内の事業者が輸出者として登録済みであることを示す。

・荷印・数量・重量の証明: 船荷証券(B/L)または航空運送状(AWB)の確定前後に揃える場合があります。荷物の正確性を裏付ける。

・安全データシート(SDS)や危険品リスト: 危険品輸出の場合、適切な安全情報と取扱方法を提示。航空輸送時は特に重要。

・検査・証明関連: 食品・医薬品・動植物検疫証明書、品質検査証明書など、品目に応じた追加証明が必要なケースもある。

・パッケージ写真・梱包写真: 実際の梱包状態を示す写真。関税当局の確認時に役立つ。

・現地納品先情報: 受取人の住所・氏名・連絡先・現地税関対応窓口。英語表記に切替えられるとスムーズ。

・通関代行依頼書(任意): 通関手続きの代行を依頼する場合には、委任状・代理店情報を添付します。

ポイント: 品目ごとに適用される規制や禁止品/制限品のリストを事前に確認。輸出前の“二重チェック”がリスク回避に直結します。

通関審査開始から完了まで

通関審査は、書類審査・実地検査・関税評価・税額確定の順で進みます。中国物流エクスプレスは日本→台湾の実務経験から、以下の流れを標準化して運用しています。

1) 書類提出・事前審査: すべての書類が揃っているかをオンラインでチェック。不足・記載ミスがあれば即時指摘・修正依頼を実施。

2) 税関コード・品目の再確認: HSコードの正確性を再確認。誤ったコードは関税の過払い・遅延の原因になるため、担当者が二重チェックを行います。

3) 物理検査の可能性: 危険品・高額品・不審品などは抜き打ち検査の対象になる場合があります。検査スケジュールと立会いの手配を前もって準備します。

4) 評価・関税額の算定: 品目・原産地・用途・輸送条件を基に関税・消費税・その他費用を計算。必要に応じて追加の証明書を提出します。

5) 税関承認・許可の取得: 税関が承認・許可を下すと、輸出入が正式に許可されます。輸出側・輸入側双方の担当者へ通知します。

6) 通関完了・貨物引渡し: 許可が下り次第、船積み・空輸の予約確定と合わせて貨物を受け渡します。追跡番号を顧客へ共有します。

7) 問題発生時の措置: 不許可・追加証明の要請・追加課税などがあれば、速やかに対応策を提案・実行します。代替案として、別の輸送モードや条件の再設定も検討します。

実務のコツ: 事前準備でのミスを防ぐことが最も重要です。Specific HSコードの誤記、原産地証明の発行日と輸出予定日の乖離、書類の言語統一不足などは審査遅延の典型的な原因です。中国物流エクスプレスでは、出荷前に仮審査を実施し、潜在的な問題を洗い出す“プリチェック”を推奨しています。

トラブル回避とアフターサポート

日本から台湾へ輸出する際には、思わぬトラブルが発生しやすい領域がいくつかあります。事前対策を講じておくと、荷物の遅延・紛失・関税トラブル・検査の頻発などを最小化できます。本節では、実務で現れやすいトラブル事例を整理し、万一の時に迅速に対応できる代替手段と窓口を明確にします。中国物流エクスプレスでは、航空便・船便を問わず安定した通関とサポートを提供し、トラブル発生時には迅速な連絡と解決を優先します。

よくあるトラブル事例

1) 通関遅延と追加書類の要求 輸出時に目的国の税関で追加書類が求められ、審査が長引くケースです。原因は商品の原産地証明・ HSコードの不一致・包装情報の不足など。対策としては、出荷前に原産地証明、正確なHSコード、梱包明細の整備を徹底し、関税番号の事前照会を行います。

2) 梱包破損・紛失 輸送中の衝撃や積み替え時の取り扱いミスで荷物が破損する事例。商品価値に応じた保険加入、適切な梱包材の使用、外装表記の明確化が重要です。到着後も破損の有無をすぐ確認できる写真撮影を依頼します。

3) 配達遅延と再配達費用 天候・交通事情・現地配達のスケジュール変動により、受取人へ遅延通知が出る場合があります。追跡情報の定期共有と、再配達の窓口連絡先の明示が解決の近道です。

4) 関税・税金の誤認識・過剰払い 台湾の通関で関税額が想定と異なるケース。税率の適用を正しく行うために、HSコードと原産地を再確認し、必要に応じて税関への事前照会を実施します。

5) 書類不備による審査ストップ 商業インボイス、梱包明細、原産地証明など、提出書類の形式・記載内容の不備で審査が止まることがあります。事前チェックリストを用いて提出前の二重確認を徹底します。

6) 受取先の不在・受け取り拒否 現地配送時に受取人の不在や受け取り拒否があり、配送がストップするケース。現地配送の事前連絡と再配達手順の共有、代替配送先の設定が有効です。

代替手段とサポート窓口

トラブル発生時の基本対応フローは次の通りです。まず荷物の現在位置と状態を追跡で把握し、次に該当窓口へ連絡します。中国物流エクスプレスは、以下の代替手段と窓口を用意しています。

代替手段 - 代替配送ルートの提案:天候や港の混雑状況に応じて、航空便と船便を組み合わせた最適ルートを提案します。 - 保険適用・請求サポート:荷物の紛失・破損時には保険適用手続きと請求サポートを実施します。 - 緊急再発送オプション:到着遅延時に迅速な再発送プランを用意します。

サポート窓口 - 担当営業・アカウントマネージャー: 直接連絡できる窓口として、出荷計画時に連絡先を共有します。

- カスタマーサポートデスク: 荷物追跡・書類の不備指摘・通知対応を担当します。

- 通関サポート窓口: 原産地・HSコード・インボイスの不備確認・追加書類の手配を支援します。

実務のポイント - すべての連絡は追跡番号と出荷番号を添えて行い、記録を残すこと。 - 書類の不備は早期に指摘を受け、修正を即時対応すること。 - 現地の配送業者や税関と協力して、誤解や誤認を減らす説明資料を準備すること。 中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。