日本から台湾へFCL輸送を検討している事業者の方へ、基礎から費用の実務までを網羅した実践ガイドです。航空便と船便、それぞれの特徴や流れ、荷主と乙仲の役割、通関の要点を丁寧に解説します。さらに、安く送るコツや費用の内訳、見積もりの取り方、代行会社の選び方と契約時のチェックポイントを、初心者にも理解しやすい言葉で紹介。日本から台湾へ荷物を安く、確実に届けるための具体的な手順や注意点、よくあるトラブルの回避方法も詳述します。この記事を読むと、日本製品の輸出・輸入を問わず、越境ECや台湾ECに関わるビジネスの配送計画が立てやすくなり、信頼できる輸送パートナー選びとスムーズな実務運用につながります。最後に、中国物流エクスプレスの強みを自然に紹介し、問い合わせにつなげる導線を設けています。
日本から台湾へのFCL輸送の基本

FCL=Full Container Loadの略で、1つのコンテナを1社の荷主が独占して輸送する国際海上輸送の形式です。小規模な荷物を複数の荷主で分けるLCLと違い、1つのコンテナを丸々自社の荷物として運ぶため、積載効率や輸送日程の安定性が高いのが特徴です。日本から台湾へFCLを選ぶときは、重量・体積・納期のバランスを見極めることが重要です。特に越境ECや日本企業の大量出荷を想定する場合、FCLは費用対効果が高まりやすく、港湾混雑や荷役のリードタイムをある程度安定させられます。加えて、通関は乙仲(仲介業者)と荷主の役割分担が明確になるため、トラブル発生時の対応がスムーズになる点もメリットです。
FCLとはと台湾輸送の特徴
FCLは1つのコンテナを丸ごと自社の貨物として輸送する方式です。日本から台湾へのFCL輸送の主な特徴は以下のとおりです。まず、コスト面では荷物の総重量・体積が大きくなるほど1立方メートルあたりの単価が下がりやすく、単価を抑えやすい傾向があります。次に、配送日数は船便ベースで一定のリードタイムが必要ですが、LCLに比べ港での荷役回数が少なく、遅延リスクが多少低減します。荷物の取り扱いは1社の貨物として扱われるため、紛失リスクや混載リスクは低めです。ただし、コンテナを満載するための最小積載量をクリアする必要があり、小口荷物には向かない点には留意しましょう。
台湾側の通関は通常、乙仲を介して日本側の書類と一致させて進行します。輸出入に必要な書類(商業 invoce、 packing list、原産地証明、輸出申告など)は事前準備がカギを握ります。FCLの場合、コンテナの封印管理や貨物の分割リスクが減る反面、荷主が正確な荷姿・重量・貨物分類を事前に申告する責任があります。適切な貨物分類・危険物の有無の確認・保険加入など、事前準備を徹底することでトラブルを回避できます。
台湾では港到着後の陸送・倉庫保管・最終配送まで、一連の流れがスムーズに進むよう現地パートナーと連携します。FCLは特に大口の日本製品輸出や大量発注、越境ECの日本→台湾向け配送で効果を発揮します。現地の港湾事情・天候・季節的な混雑を踏まえたスケジューリングが重要になる点を押さえておきましょう。
日本発・台湾着の流れと主要ルート
日本発・台湾着のFCL輸送は、以下のような一般的な流れで進みます。まず荷主が出荷計画を確定し、貨物の分類・梱包形態・保険の有無を決定します。次に乙仲を介して海上輸送のルート・スケジュール・運賃を確定し、出荷書類を揃えます。貨物が港に到着すると、コンテナは港での荷役・検査・仕分けを経て、倉庫保管や最終配送に引き渡されます。台湾側の検疫・検査要件がある場合は現地代理店が対応します。一般的な主要ルートとしては、日本の主要港(東京・横浜・名古屋・大阪等)から台湾の港(基隆港、台中港、基隆港、高雄港など)への直行ルート、または周辺アジア諸国を経由するルートがあります。直行便は比較的安定した日程を提供しますが、季節的な混雑時には代替ルートを検討します。
主要な航路の例としては、東京から高雄・基隆、横浜から高雄、名古屋から台中といった形が一般的です。運賃はシーズナリティや燃料サーチャージ、船社の空き状況、貨物の総重量・体積に左右されます。輸出入の実務では、荷主と乙仲・船社・港湾関係者の連携が鍵を握るため、出荷前の書類整備と納期の見極めが成功のポイントです。また、通関時の必要書類・原産地証明の要否・保険の選択肢など、各ステップでの確認事項を事前に整理しておくと、スムーズに進行します。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にてお得な条件で配送いたします。輸出入のどちらにも対応しておりますので、ぜひご相談・お問い合わせください。
日本から台湾への輸送料金について
◆輸送料金レート表(kg単価表記)
日本→台湾
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付きでのご案内となります。※ ※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しております。ご希望の配送方法がございましたらお気軽にお申し付けください。。 ※UPS最速サービスレベル・追跡番号付き※ 《台湾向け輸出・優遇レート》
《台湾向け輸出・重量帯別優遇レート》
・4-19kg :790円/1kg毎
・21-50kg :630円/1kg毎
・50-100kg :430円/1kg毎
・100-299kg:300円/1kg毎
・300-999kg:290円/1kg毎
・1000-2000kg:280円/1kg毎
・2000kg- :270円/1kg毎
上記料金は、1kgごとのkg単価です。総額は重量帯によって変動しますので、具体的な輸送料金については個別にご確認ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別で変動し、ご利用配送会社ごとに適用されます。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、貿易事業主様の国際貨物をサポートする国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港をはじめ、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国と地域の輸出入に対応しています。

大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)を活用することで、安定した配送品質とスピーディな納品を実現しています。さらに、中国物流エクスプレスがご提供する競争力のある輸送料金により、お取引様の既存配送コストの見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様ごとに適用する特別配送レートに合わせて出荷用書類を作成いたしますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付にてお送りください。
1.「インボイス」 2.「パッキングリスト」を送付お願いします。 送付先:info@china-trade-labo.com
〈 インボイス上で情報不足となりやすい項目について 〉
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側) 2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側) 3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側)) ※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。 情報が不足していると書類作成ができないため、必ず事前にご確認のうえご依頼ください。
〈 パッキングリストの必須情報について 〉
1.出荷貨物の総段ボール数 2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。 3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。 ※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず事前確認をお願いいたします。 ※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開をお願いします。
〈 輸送料金を決定する「適用重量」について 〉

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。 1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。 2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。 ※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、 1.書類の印刷 2.配送会社に集荷依頼を電話連絡 3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。商品の納品となります。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
ご依頼の際はこちらの情報を頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号
◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
ご依頼お待ちしております。 現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件 ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただけますと、よりスムーズに手配可能となります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または 以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号
◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

〈流れ〉 1.インボイスをご返信ください。 2.情報に問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
〈詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)〉 集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。 2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いします。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、 2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名)をご記載。 2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。 4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。 *当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、 送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。 5.荷物出荷となります。 7.現地側通関処理(個人・商業) 8.問題がなければ通関通過となります。 9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。 *荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→台湾)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。 通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体 か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷 さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石 た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品 な行 ナマモノ・肉類 は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類 ま行 麻薬 や行 薬品類・有価証券 ら行 酪農品・ライター わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので、詳細は直接お問い合わせください。 また、取扱品目の制限・価格制限が設定される場合もございます。
以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。
FCL輸送のポイント

FCL(Full Container Load)は、一つの船荷を一つの荷主が独占して使用する輸送形態です。貨物の規模が大きい場合にコスト効率が良く、混載のリスクを避けられるのが特徴です。日本から台湾へ輸出する際には、出港前の準備と現地での受け取りプロセスを明確にしておくことが、遅延やトラブルを防ぐ鍵になります。本章では荷主責任や乙仲の役割、貨物分類と梱包、通関手続きの要点を分解して解説します。
荷主責任と乙仲の役割
FCLにおける荷主責任は、貨物の梱包・ラベリング・必要書類の揃え方・出荷日程の確定など、貨物の品質と輸送遅延リスクを最小化する責任を指します。甲板上での荷崩れや紛失を避けるため、出荷前に梱包状態を入念に検査し、箱の外装や内容物の明細を明確にしておくことが重要です。
乙仲(乙仲人・通関業者)は、通関手続きの実務を代行する専門家です。必要書類の作成・税関への申告・関税計算の最適化・関税分類の適正化を行い、通関遅延を減らす役割を担います。荷主と船会社・フォワーダーをつなぐ窓口として、出荷時点での情報共有をスムーズにするキーパーソンです。乙仲には通関経験が豊富な専門家を選ぶと、専門用語の壁を越えた実務的なアドバイスが得られます。
貨物分類と梱包の注意点
FCLでは貨物の分類と梱包が運賃や保険、通関上の取り扱いに直結します。貨物はできるだけ正確なHSコードで分類し、混載がない場合でも正確な重量・体積・数量を明記します。
梱包は衝撃・振動・湿度・振込み等に耐える設計が必要です。重量物は下層に、軽量物は上層に積載し、荷崩れ防止のためのストラップ・緩衝材・パンパーを適切に配置します。パレットは耐荷重・湿度対策を確認し、日本語・英語・現地言語の荷札を明確に貼付します。壊れやすい貨物には「FRAGILE(扱い注意)」の表示を付け、取り扱い時の注意点を現地の担当者に伝えることが重要です。
また、危険物・温度管理が必要な貨物は、別途規制や保管条件が適用されるため、事前の乙仲相談とルール遵守が不可欠です。
通関手続きの要点
日本から台湾へ輸出する場合の通関は、基本的に出荷者が申告者となり、貨物の分類・価値・原産地・目的などを正確に申告します。以下が要点です。
-
- 適切なHSコードの選択と課税ベースの確認。
-
- 商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸出許可証などの必要書類の整備。
-
- 輸出許可が必要な貨物は事前取得、禁制品は不可。
-
- 輸出者登録や現地輸入規制の確認。台湾側の検疫・衛生証明が必要な貨物は適用条件を満たす。
-
- 保険適用範囲と保険証券の確認。遅延や事故時の補償範囲を事前に把握。
通関はタイムリーな情報共有が鍵です。乙仲と密に連携し、出荷前に書類の不備を解消しておくと、台湾側の検疫・審査での停滞を防ぎやすくなります。
日本から台湾向けに安く送れる会社を紹介

日本から台湾へ荷物を安く送るには、運送手段の選択と代行サービスの組み合わせが鍵です。航空便は速さを重視する場合、船便はコストを抑える場合に適します。また、通関サポートや梱包・荷役の品質が安価だけでなく確実性にも影響します。ここでは、コストを抑えつつ信頼性を確保できる配送会社の特徴と、実際に検討すべきポイントを整理します。まずは物流の主軸である「航空便」「船便」「国際クーリエ」の3カテゴリの長短を押さえ、次に日本企業に特化した代行・発送サービスの強みを見ていきます。安さだけでなく、納期・追跡・保険・通関サポートのバランスがとれた提案を選ぶことが、安価な輸送の第一歩です。
日本製品の買付代行も対応している会社とは
日本製品の買付代行を含め、台湾向けの配送を一括で任せられる会社は、輸出代行と物流機能をセットで提供するケースが多いです。ポイントは以下の通りです。まず、買付代行と配送を同一窓口で管理できるかどうか。次に、買付手数料の設定が透明で、実費と明細が分かりやすいか。さらに、納期保証や在庫管理の仕組みがあるか。これらが揃っていれば、台湾側のEC事業者への直接発送や、台湾EC向け販売のスケジュール調整がスムーズになります。代表的な強みとして、以下が挙げられます。日本国内の商品調達力と現地通関のノウハウが組み合わさり、梱包・配送まで一貫管理できる点。買付のリードタイムを短縮する現地パートナー網と、品質検査・検品をセットで提供する点。海外発送に慣れている代行会社は、ECサイトの出荷要件(重量・サイズ・検品基準)にも柔軟に対応します。これにより、あなたの台湾向け販売の競争力を高めることができます。
台湾から日本への輸入だけでなく、日本から台湾への輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介
おすすめの輸送会社を選ぶ際は、以下の2軸を比較すると良いです。1) 日本→台湾の輸出時のコスト構造(基礎運賃、燃油サーチャージ、追加オプション)、2) 通関サポートと安全性。具体的には、同社が提供する「出口(日本→台湾)と入口(台湾→日本)双方をカバーする一貫輸送」かどうかを確認します。さらに、DHL・FedEx・EMS・UPSといった大型クーリエに対して、ボリュームディスカウントや定期船・LCL/FCLの組み合わせ、越境EC向けの特別プランを持つかも重要です。実務面では、税関申告の自動化、インボイス・パッキングリストの標準化、保険適用範囲(貨物保険・船荷保険)の有無などが、トラブルを減らすカギになります。最後に、台湾市場向けの納期重視・在庫連携・SKU単位の出荷管理ができるかを確認しましょう。総じて、日本→台湾の輸出と台湾→日本の輸入を同じパートナーで一元管理できる体制が、コスト削減と運用の安定性を両立させます。
費用ガイドと見積もりの取り方

国際物流における費用は、荷物の性質やルート、輸送モード、通関手続きの有無などで大きく変わります。日本から台湾へ発送する際は、船便と航空便の両方の特徴を理解し、複数の見積もりを比較することが重要です。本章では基本費用の内訳、コスト削減のポイント、そして見積もり比較のコツを具体的な観点で解説します。特に初めて越境ECで台湾へ発送する方は、想定外の費用や手続きの遅れを防ぐため、早めの費用設計と事前打ち合わせがカギとなります。
基本費用の内訳
日本から台湾へ荷物を輸出する際の基本費用には、以下の要素が含まれます。
1) 基本運賃・保険料: 航空便・船便ともに、体積または重量に応じた基本料金と、貨物の価値に対する保険料が加算されます。軽量・大きさのある荷物は体積重を優先して算定され、保険は任意ですが、貴重品や高価な商品は加入を推奨します。
2) 港湾・空港関連費用: 出発・到着時のターミナル使用料、荷役料、荷役保険など。船便ではターミナル費用が大きく影響することがあります。
3) 通関関連費用: 輸出入の通関手続きに伴う代行費用、申告書作成料、税案内料など。乙仲(通関業者)に依頼する場合にはこの費用が発生します。
4) 書類作成費用: 商業Invoice、出荷指示書、梱包リスト、原産地証明など、正確な書類作成のための料金です。
5) 梱包費用: 安全性を確保するための梱包資材費、専用ケース・緩衝材の費用。商品性質により追加の梱包が必要です。
6) 追加サービス費用: 代行出荷、現地の集荷・配送手配、D2C向けのラベル印刷、倉庫保管など、オプションサービスの料金。海外EC向けには検品・ラベル貼付・発送先変更などの追加費用がかかる場合があります。
7) 税金・関税の前払い/後払い: 台湾側での関税・消費税の前払い(DAP/DDPの条件により異なる)や、後払いとなるケースもあり、契約条件で明確化します。
費用は出発地・目的地・荷姿・輸送モード・保険の有無で大きく変動します。複数の見積もりを取る際は、同じ条件(荷姿・補償額・出発地・到着地・納期・書類サポート)で比較することが大切です。
コスト削減のポイント
安く送るためには、以下のポイントを押さえましょう。
1) 輸送モードの適切な選択: 小型・軽量であれば航空便、重量が重い・大容量なら船便を選ぶのが基本。急ぎでなければ船便の方が費用を抑えやすいです。
2) 複数口座・複数の業者の比較: DHL・FedEx・UPS・EMSなどの大手と、現地の信頼できるローカル業者を併用して比較します。大口割引や定期契約の特典が出やすいです。
3) 梱包の最適化: 体積重量を減らすため、サイズを抑え、緩衝材を適切に使用します。過剰梱包は費用を押し上げます。
4) まとめ出荷・ドロップシッピングの活用: 複数の商品を一括で発送することで、運賃を荷物数で割り安くできるケースがあります。
5) 通関代行の効率化: 書類の不備を減らすことで、遅延と追加費用を抑えます。経験豊富な乙仲に依頼することで、関税評価の最適化が期待できます。
6) 税関・関税を前払いするかを検討: DDP(関税・税金を買い手が負担)かDAP(出荷側が税関処理を行い、関税は買い手負担)かを事前に決め、費用の見積もりを正確にします。
7) 定期契約の活用: 輸出入を継続的に行う場合、月次の出荷量を基にした割引や優先対応などの契約を結ぶことで、単価を抑えられることがあります。
見積もり比較のコツ
見積もりを上手に比較するためのポイントを整理します。
1) 条件の一致を最優先: 出発地・到着地、荷姿、重量・体積、保険の有無、納期、書類サポートの範囲を必ず揃えて比較します。条件が異なると費用の比較が難しくなります。
2) 総費用を確認: 基本料金だけでなく、通関代行、梱包材、追加サービス、税金・保険料などの全費用を含めた「総費用」で比較します。見積もりには別紙で内訳を求めると透明性が保てます。
3) 納期の重要性を評価: 最低納期と実際の出荷スケジュールを把握します。急ぎの荷物は費用が上がりやすいので、納期と費用のバランスを見極めます。
4) 保険条件を確認: 保険金額、補償範囲、免責事項を確認します。高価品は補償額を上げることが費用対効果を高めます。
5) 追加費用の算出根拠を求める: 重量超過、梱包材追加、追跡費用、倉庫保管料など、見積もりに反映される追加費用の発生条件を事前に確認します。
6) 実績と信頼性の評価: 価格だけでなく、通関スピード、荷扱いの丁寧さ、問い合わせへの応答速度など、サービス品質にも配慮します。実績がある業者ほどトラブル時の対応が安定します。
7) 複数年度の比較も視野に: 初回の費用だけで判断せず、長期的な輸出計画がある場合は、年度ごとの費用変動や契約条件の更新可能性を評価します。
このように同条件で複数社の見積もりを集め、総費用・納期・サービス内容を総合的に比較することが、費用を抑えつつ安心して日本から台湾へ荷物を送るコツです。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にてお得な条件で配送いたします。輸出入のどちらにも対応しておりますので、ぜひご相談・お問い合わせください。
日本から台湾への輸送料金について
◆輸送料金レート表(kg単価表記)
日本→台湾
※UPS最速サービスレベル・追跡番号付きでのご案内となります。※ ※郵政のEMS・国際eパケット・航空便・SAL便・船便にも対応しております。ご希望の配送方法がございましたらお気軽にお申し付けください。。 ※UPS最速サービスレベル・追跡番号付き※ 《台湾向け輸出・優遇レート》
《台湾向け輸出・重量帯別優遇レート》
・4-19kg :790円/1kg毎
・21-50kg :630円/1kg毎
・50-100kg :430円/1kg毎
・100-299kg:300円/1kg毎
・300-999kg:290円/1kg毎
・1000-2000kg:280円/1kg毎
・2000kg- :270円/1kg毎
上記料金は、1kgごとのkg単価です。総額は重量帯によって変動しますので、具体的な輸送料金については個別にご確認ください。
別途、上記輸送料金以外に燃油サーチャージが発生します。月別または週別で変動し、ご利用配送会社ごとに適用されます。
現地通関時に発生する関税、輸入消費税などは配送会社から荷受人に請求となります。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、貿易事業主様の国際貨物をサポートする国際物流・国際輸送(航空便)サービスを提供しています。
台湾・中国・香港をはじめ、韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国と地域の輸出入に対応しています。

大手クーリエ(Fedex・UPS・DHL)を活用することで、安定した配送品質とスピーディな納品を実現しています。さらに、中国物流エクスプレスがご提供する競争力のある輸送料金により、お取引様の既存配送コストの見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

出荷元となる国内集荷先で出荷準備(梱包&書類準備)をします。
Step2:ご用意した出荷書類(インボイスとパッキング情報)を当社へメールでご展開。

お客様ごとに適用する特別配送レートに合わせて出荷用書類を作成いたしますので、以下の2点の書類を当社事務局宛にメール添付にてお送りください。
1.「インボイス」 2.「パッキングリスト」を送付お願いします。 送付先:info@china-trade-labo.com
〈 インボイス上で情報不足となりやすい項目について 〉
1.郵便番号(出荷元となるシッパー側) 2.ご担当者名(出荷元となるシッパー側) 3.集荷先の電話番号 (出荷元となるシッパー側)) ※上記3点の項目は書類作成上、必須となります。 情報が不足していると書類作成ができないため、必ず事前にご確認のうえご依頼ください。
〈 パッキングリストの必須情報について 〉
1.出荷貨物の総段ボール数 2.各段ボールの3辺サイズ:縦cm、横cm 、高さcm を全てご展開。 3.総重量(N.W):梱包後の総重量記載。 ※パッキングリスト上に上記3点の情報が不足しているケースがあります。書類作成に必須となりますので、必ず事前確認をお願いいたします。 ※パッキングリストがない場合は、上記3点の情報を出荷元(シッパー)にご確認いただき、情報のご展開をお願いします。
〈 輸送料金を決定する「適用重量」について 〉

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様にメール送付します。 1.頂いた「インボイス」と「パッキングリスト」の不足情報の確認。 2.上記2点を元に、「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」を当社側で作成し、御社ご担当者様にメール送付します。 ※当社側が作成した「送り状」と「インボイス(制定フォーム)」で出荷することで、配送料金の支払いは当社側に請求となります。これにより、お客様毎に展開する適用レートで出荷が可能となります。お客様毎の取引条件のもと、当社から配送料金は請求させていただきます。
Step4:集荷先・国内倉庫に配送会社の担当者が集荷にきて、出荷完了

国内集荷先の方で、 1.書類の印刷 2.配送会社に集荷依頼を電話連絡 3.集荷担当者に「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)のご連絡。商品の納品となります。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
ご依頼の際はこちらの情報を頂けましたら現地伝票作成可能となります。
ご入力フォーマット
◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号
◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量
上記情報頂けましたら出荷手配可能となります。中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
ご依頼お待ちしております。 現在の出荷頻度や出荷コストなどございましたらお知らせ頂けると幸いです。
ご出荷予定日の件 ご出荷予定日が分かっている場合は、事前に共有いただけますと、よりスムーズに手配可能となります。
上記レートで、ご出荷可能となります。
輸出につきましては、インボイスへのご入力返信添付、または 以下の情報をご展開いただければ、出荷書類が作成可能となります。
◇集荷先情報(From情報) 1.会社名(または名前) 2.担当者名 3.郵便番号 4.住所 5.電話番号
※実際に集荷に行くところの情報です。
◇納品先住所(to情報) 1.会社名(または名前)(※必ず、英語表記でお願いします。) 2.担当者名(※必ず、英語表記でお願いします。) 3.郵便番号 4.住所(※必ず、英語表記でお願いします。) 5.電話番号
◇梱包情報 1.段ボール数 2.総重量 3.各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇インボイス情報 ・商品名(必ず、英語表記でお願いします。) ・単価(単位はどちらでもかまいません) ・数量
お取引の流れについてもご案内させて頂きます。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

〈流れ〉 1.インボイスをご返信ください。 2.情報に問題なければ、集荷予約をかけます。
※最短で荷物の翌営業日に集荷となります。(11:00-17:00くらいで予約します)
〈詳細:輸出貨物・お取引の流れにつきまして(日本→輸出国向け)〉 集荷までのフローは以下となります。
1.荷物の梱包完了後、ご依頼ください。 2.インボイスとパッキング情報(箱数・重量・箱3辺サイズ)のご用意をお願いします。
※2-1.シッパー(日本側)住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名、 2-2.コンサイニー住所(納品先:現地住所、郵便番号、お名前、お電話番号、会社名)をご記載。 2-3.商品名、商品単価をご記載。
3.当社で2.を確認後に問題がなければ、当社より集荷手配をします。 4.1-2営業日以内で貴社ご指定先へ集荷に伺います。 *当社より送り状の電子データをメールで展開するため、対象荷物にインボイス、 送り状をセットに集荷スタッフに渡して下さい。 5.荷物出荷となります。 7.現地側通関処理(個人・商業) 8.問題がなければ通関通過となります。 9.納品となります。
*5~8までは問題がなければ通常2-5日程度で到着となります。 *荷物出荷記録として追跡番号が得られます。
輸送期間について
配達日数(日本→台湾)
配達日数は現地出荷日より2~4日程度となります。 通関事情、天候その他諸事情などで配達が少し遅れる場合もございます。予めご了承ください。
中国物流エクスプレスでは、日本から台湾へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入ともに対応しておりますのでぜひご相談・お問合せください。
発生する費用項目について
1.輸送料金+燃油サーチャージ(当社→御社に請求)
2.現地通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など。(配送会社より→荷受人に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」について IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が「適用重量」として採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

あ行 圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体 か行 火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手 ・氷 さ行 証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書 ・磁石 た行 刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品 な行 ナマモノ・肉類 は行 宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類 ま行 麻薬 や行 薬品類・有価証券 ら行 酪農品・ライター わ行 藁・ワシントン条約品目
上記、記載商品以外にも出荷できない品目もございますので、詳細は直接お問い合わせください。 また、取扱品目の制限・価格制限が設定される場合もございます。
以上が日本から台湾へ格安配送する方法になります。
安くて信頼できる代行会社の選び方

日本から台湾への輸出をスムーズに進めるには、代行会社の選定が鍵を握ります。特にコストを抑えつつ品質を確保するためには、費用だけでなくサービスの実績・対応力・リスク管理がバランス良く整っている企業を選ぶことが重要です。本章では、安くて信頼できる代行会社を見極めるポイントを、実務目線で整理します。まずは「評価基準」でのチェックポイント、次に「契約時のチェックポイント」での具体的な確認事項を順に解説します。
代行会社の評価基準
代行会社を比較する際に押さえるべき基本項目を、実務で使える観点に分解します。
・費用透明性と総費用の見積もりの信頼度
料金は基本料金・手数料・輸送費・関税・保険料・追加サービス料といった要素に分かれます。見積もり時には「すべての費用が内訳付きで明示されているか」「見積もり後の追加費用の発生条件が明確か」を確認しましょう。
・輸送手段の柔軟性と納期実績
航空便・船便・国際クーリエそれぞれの実績(日次・週次の輸送量、平均所要日数、遅延事例の頻度)を比較します。急ぎと大量輸送、いずれにも対応できる体制があるかを確認。
・通関サポートとトラブル対応力
通関の実務経験、書類作成の正確さ、税関トラブル時の対応力が重要です。過去のケースでの遅延理由と対処法、保険の活用事例も参考にしましょう。
・荷動きの可視化とIT連携
荷物追跡システムの使いやすさ、SOPの標準化、オンラインでの進捗共有があるか。客観的なデータで進捗を確認できるとコスト管理もしやすくなります。
・リスク管理と保険体制
輸送中の破損・紛失・遅延などのリスクに対する補填範囲、保険オプションの有無、請求時の手続きの簡便さを確認します。
・実績と信頼性
取扱実績(年間取扱数量・年齢相当の取引先数・ industriasの実績)や、取引先の声、第三者機関の評価をチェックします。
・サポート体制とコミュニケーション
担当者の対応スピード・日本語対応の有無・緊急連絡窓口の明確さを評価します。特に越境ECや輸出代行を前提とする場合、返信の速さと問題解決の提案力は大きな差になります。
契約時のチェックポイント
契約を結ぶ前に必ず確認しておきたい具体的な項目を列挙します。失敗を避け、後からの契約変更を最小化するためのポイントです。
・料金と費用内訳の完全明示
契約書には、初期費用・月額費用・輸送料・取り扱い手数料・保険料・関税対応費・キャンセル料・遅延料など、すべての費用項目が網羅されているかを確認します。特に「着手金・成果報酬・最低保証費用」などの固定費がないかもチェック。
・サービス範囲と責任の明確化
どの業務を代行するか(輸出代行・代行発送・通関書類作成・商品検品・返品対応など)を契約条項に明記。問題発生時の責任分担と免責条件も併記します。
・業務手順とSOPの提示
標準作業手順(SOP)を文書化し、書類の作成フォーマット、チェックリスト、承認フローを共有しておくと、後のトラブルを防げます。
・納期・遅延対応のルール
納期保証の有無、遅延発生時の補償や代替手段、通知義務の期間を契約に盛り込みます。遅延が頻発する業者は避けるのが賢明です。
・解約条件と違約金
契約期間、解約通知期間、途中解約時の清算方法、解約時のデータ引継ぎや書類返却について明確にします。
・データセキュリティと法令遵守
個人情報・企業情報の取り扱い、データの保管期間、第三者提供の条件、輸出関連法規・関税法遵守の義務を確認します。
・保証と保険の適用範囲
荷物の破損・紛失・遅延時の補償範囲、保険の適用条件、保険料の負担者を明記します。
・実務担当者の連絡先と対応体制
日常の問い合わせ窓口、緊急時の連絡先、担当者の名称と対応時間を契約書に記載しておくと円滑です。
・契約後の見直し・アップデートの条件
国際物流は法規や市場が変動します。契約更新時の見直し条件や改定プロセスを規定しておくと良いでしょう。
実務の流れとスケジュール感

日本から台湾へ荷物を送る際は、事前準備と現地到着後の手続きの2つを明確に把握しておくと、スムーズでトラブルを避けやすくなります。ここでは出発前の準備から到着後の受取まで、実務の流れを実務ベースで解説します。輸出代行を活用する場合のポイントも併記します。全体の目安としては、準備段階が1〜5日、国際輸送自体が3〜7日程度(航空便)、船便は2〜4週間程度、到着後の通関・受取までを含めて約1〜2週間を想定しておくと現実的です。具体的なスケジュール感を持つことで、関係先への連絡計画も立てやすくなります。
出発前準備と書類リスト
出発前の準備は「荷物の分類と梱包」「必要書類の準備」「配送業者への連絡・依頼」の3点に分けて進めます。まず荷物は危険物・禁制品・高価品・破損しやすい品の分類を行い、梱包は中身が動かないよう緩衝材を使用します。箱が複数になる場合は同梱物の整理番号を付け、追跡がしやすい状態にします。次に書類としては以下を用意します。輸出者・荷主の基本情報(社名、住所、電話、担当者名)、商業インボイス、パッキングリスト、荷物の重量・体積、HSコード(不明なら代行業者へ確認)、原産地証明が必要な場合はその用意、現地輸入者の連絡先、必要に応じて輸出許可証や特別承認証。輸出代行を利用する場合は、委託契約書・委任状・電子署名の取り扱い方法を事前に確認します。
さらにタイムラインを作成すると、出発の3〜5日前には梱包完了・書類確認・荷受人への連絡を完了させ、出発日当日は荷物の引渡しと確認書の発行を受けられるよう準備します。代行会社を活用する場合、荷物の追跡番号と到着時の受取プロセス(署名、受領方法)を事前に共有しておくと安心です。
到着後の手続きと受取
台湾到着後は、現地の税関手続きと配送業者のローカルフォローが鍵を握ります。通常は現地通関担当者が書類をチェックし、必要に応じて追加情報の提出を求めます。ここでのポイントは、事前に用意したパッキングリストと商業インボイスの一致です。通関がスムーズなら、通関費用に加え、港湾費・輸入税・消費税・関税などが発生します。代行会社が関税計算・支払いサポートを提供していれば、現地での精算手続きが簡略化されます。
受取時には、荷物の状態を受領サイン前に必ず確認します。外装の破損、数量不一致、損傷の有無をチェックし、問題があれば即時写真を取り、運送会社へクレームを行います。台湾国内の配送リレーションで、ビジネス用途の大量配送を行う場合は、受取窓口の営業時間や配送先の受け取り条件を前もって共有しておくと、スムーズな引渡しが可能です。
実務の流れを円滑に進めるコツは、出発前・到着後の両方で「誰が・いつ・どの情報を提供するか」を明確にすることです。特に越境ECや台湾EC向けの発送では、商品カテゴリごとに必要な書類が異なる場合があるため、代行会社と密接に連携して、最新の要件を確認することが重要です。中国物流エクスプレスでは、日本から台湾への輸送全般に対応しており、出発前の書類準備から到着後の受取まで、ワンストップでサポートします。
よくあるトラブルとトラブル回避策

国際輸送では避けられないトラブルがあります。遅延や重量超過、税関トラブル、保険の適用など、事前に知識を持つことで影響を最小化できます。本節では、具体的な事例と回避策をわかりやすく整理します。日本から台湾へ荷物を送る際の実務ベースの対処法を中心に解説します。
遅延・重量超過の対応
遅延は、天候不良、港湾の混雑、通関審査の遅延、書類不備などで発生します。重量超過は、登録重量と実測重量の差、梱包の不適切、荷役時の測定誤差が原因となることが多いです。以下のポイントを押さえると迅速に対応できます。
1) 事前の現場点検と正確な重量計測: 出荷前に複数の測定を行い、実重量を正確に把握します。箱詰めの追加物や形状の変化にも注意。箱の容量超過が疑われる場合は、別梱包や分割発送を検討します。
2) 書類の事前準備と即時提出: 商業インボイス、パッキングリスト、B/L(船積み書類)やAWB(航空便追跡番号)を正確に整え、関係当局へ迅速に提出します。不足があると審査が遅延します。
3) コミュニケーションの徹底: 遅延の兆候を早期に通知します。荷主・乙仲・船社・航空会社の連絡網を整え、代替便や積替え案を検討します。
4) 代替案の準備: 混雑時期には分割発送、ルート変更、港湾の代替を事前に検討しておくと、全体の遅延影響を抑えられます。
5) 保険の活用: 遅延自体には保険は適用されませんが、貨物の紛失・破損・重量超過による追加費用に対する補償を含む保険を検討します。保険の適用範囲と免責金額を事前に確認しておくことが重要です。
実務上のコツ: 物流パートナーと事前にSLA(サービスレベルアグリーメント)を取り、遅延時の補償対象、再発送の条件、費用負担のルールを明確化します。遅延が避けられない状況下でも、代替便の選択肢と費用対効果を即座に提示できる体制を整えましょう。
税関トラブルと保険の活用
日本から台湾へ出荷する際の税関トラブルは、申告内容の不一致、技術的誤記、適用関税コードの誤りなどが原因となります。適切な対応と保険の活用でリスクを抑えられます。
1) 税関申告の正確性: 商品の HSコード、数量、価格、原産地を正確に記載します。中国語表記が必要な書類は現地語対応を行い、税関検査時の追加問合せに即応します。
2) 原産地証明と適用税率: 原産地証明書が必要な品目は早期取得を心がけ、関税率の適用を正しく反映します。台湾側の最新の関税制度や特例措置も事前に確認します。
3) 梱包・表示の適正化: 不適切な表示や過小・過大な梱包は検査を招く原因。商品名・用途・数量・原産地を一目で分かる状態にします。
4) コミュニケーションとエスカレーション: 税関での質問や追加書類の要求には、速やかに対応する窓口を用意します。通関業者(乙仲)との連携を密にし、問題が長引く場合は関係当局への問い合わせ窓口を活用します。
5) 保険の活用と証拠保全: 通関時のトラブルで発生する追加費用や貨物の紛失・破損リスクに対して、適切な保険を選択します。保険適用条件、免責、請求手続きの流れを事前に確認しておくと、トラブル発生時の対応がスムーズです。
実務上のポイント: 税関トラブルは「事前準備が命」です。出荷前の書類点検と、乙仲・通関士との定期的な情報共有、最新の関税情報のアップデートをルーティン化しましょう。保険は補償範囲を把握し、必要に応じて貨物のリスクに合わせた補償レベルを設定します。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























