韓国から日本へ貨物を送る際の基礎知識と実務のヒントを、初めての方にも分かりやすく解説します。この記事は、海上輸送の流れや主な輸送モードの違い、費用の内訳と抑えるべきポイントを網羅。さらに安く信頼できる代行会社の選び方や、買付代行・越境ECの活用方法、日本向け/海外向けの輸出対応まで実務的な視点で整理します。読者が知りたい「費用を抑えるコツ」「日数の目安」「手続きの要点」を、専門用語を避けて分かりやすく解説することで、韓国輸入ビジネスや韓国商品仕入れの意思決定をスムーズにします。最後に、私たち中国物流エクスプレスの強みと提供サービスを自然な流れで紹介し、具体的な問い合わせへとつなげます。
韓国から日本への海上輸送の基本確認

韓国から日本へ貨物を輸送する際の全体像を把握することは、コスト削減とリスク管理の第一歩です。海上輸送は輸送距離が長い分、時間の見通しと運賃の変動要因が大きく影響します。荷物の種類、数量、納期、通関の有無に応じて最適な配送ルートを選ぶことが重要です。ここでは海上輸送の基本的な流れと、FCL/LCLなどの主要モードの特徴を分かりやすく整理します。
海上輸送の流れと役割
海上輸送の基本的な流れは、貨物を船積地(韓国の港)で集約・梱包し、海上輸送を経て到着港(日本の港)で通関・搬出・配送へと進みます。全体を大きく分けると「荷役と梱包」「船会社・海上輸送」「通関と税関手続き」「陸送と仕分け・配送」という四段階です。
荷役と梱包では、荷姿・重量・容積に応じた適切な包装とラベル付け、危険物の取り扱い規定遵守が求められます。船会社は船積みスケジュール、船腹スペース、運賃を決定します。通関は関税分類と評価、必要書類の提出、適用される税金の計算を行い、貨物の合法的な出入を確保します。陸送・配送は到着港からの搬出・国内配送計画、倉庫保管、ECサイトや顧客先への最終配送までを含みます。
この一連の流れで、輸送コストと納期を左右する要因は、貨物のサイズ・重量・荷姿、港の処理能力、物流パートナーのネットワーク、通関の複雑さ、季節要因等です。特に通関手続きは国際物流の要であり、正確な申告と適切な税率の適用が遅延と追加費用を防ぐ鍵になります。
主な輸送モードと比較(FCL/LCLなど)
海上輸送には「FCL(Full Container Load)」と「LCL(Less than Container Load)」の二つの中心的なモードがあります。FCLは一つのコンテナを単独で借り切る形で、貨物量がコンテナ容量を満たすか超える場合に適しています。LCLは複数の荷主の貨物を一つのコンテナに詰め合わせる形で、少量の貨物を日本へ運ぶ際にコストを抑えやすいのが特徴です。
FCLのメリットは、貨物の混載リスクが低いこと、輸送時間の短縮、通関時の手続きが比較的シンプルになる点です。欠点は、最小ロットが大きく、在庫リスクと初期費用が高めになることです。適正荷重の貨物や、同梱する商品の総量がコンテナ容量を超えない場合に向いています。
LCLのメリットは、少量の貨物でも海上輸送を利用でき、在庫コストを抑えられる点です。デメリットは、貨物が同じコンテナ内で他荷主の荷物と混載されるため、取り扱いリスクや遅延の要因が増え、通関にも時間がかかる場合がある点です。複数の商品や荷主が混在する場合の梱包・ラベルの統一化が重要になります。
他にもバラ積み(Bulk)、RO-RO、シッピングラインによる直行便・経由便など、用途に応じて使い分けます。越境ECや国内配送のスケジュールに合わせて、どのモードが最も費用対効果が高いかを検討することが肝要です。
まとめとしては、荷物の量が多く、納期を短くしたい場合はFCLが有利。荷物が少量でコストを抑えたい場合はLCLが有利。いずれも信頼できる物流パートナーのスケジュール調整と適切な保険選択が重要です。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本への国際配送を航空便・船便の両方で対応しております。コストを抑えながら、安定した輸送体制をご希望の事業者様にもご活用いただけます。輸出入どちらのご相談も承っておりますので、まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
韓国から日本への輸送料金について

韓国→日本
◆ 輸送料金レート一覧(kg単価表記)
- 韓国輸入・優遇レート
- 4~9kg:1270円 / 1kgあたり
- 10~19kg:870円 / 1kgあたり
- 20~49kg:680円 / 1kgあたり
- 50~99kg:460円 / 1kgあたり
- 100~299kg:320円 / 1kgあたり
- 300~499kg:315円 / 1kgあたり
- 500~999kg:300円 / 1kgあたり
- 1000~2000kg:295円 / 1kgあたり
- 2000kg以上:289円 / 1kgあたり
上記は1kgごとの単価レートです。実際のご請求額は、貨物重量・サイズ・集荷地域などを踏まえて算出いたします。重量帯ごとの目安としてご参照ください。
なお、上記運賃とは別に、配送会社規定の燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で見直されるため、見積時点で最新条件をご案内いたします。
また、日本側での通関時に発生する関税・輸入消費税・必要に応じた通関関連費用は、原則として配送会社より荷受人様へ請求となります。
韓国から日本へ貨物を送る流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに、韓国をはじめ各国から日本への国際輸送をサポートしています。航空便を中心に、スピード・コスト・安定性のバランスを見ながら最適な配送手配をご提案しています。
韓国・中国・香港・台湾はもちろん、欧米、ヨーロッパ、東南アジア、インド、中東、アフリカなど、幅広い地域からの輸入・輸送に対応可能です。

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用し、スピーディかつ安定した配送を実現します。さらに、中国物流エクスプレス独自の料金条件を活かし、既存の国際配送コストの見直しや、仕入れ・調達全体のコスト削減にもつなげていただけます。

Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる韓国側のシッパー様にて、貨物の梱包と出荷準備を進めていただきます。あわせて、インボイスやパッキングリストなど必要書類の確認もお願いしています。
Step2:シッパーが用意した出荷書類(インボイス・パッキングリスト)を当社へ送付

お客様ごとの特別レートを適用するため、出荷前に必要情報の確認を行います。韓国側シッパー様でご用意いただいた書類を、当社までメールでご送付ください。
- 1. インボイス
- 2. パッキングリスト
- 送付先:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3点は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状や通関書類の作成が進められないため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要な情報
- 出荷貨物の総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記3点の情報をシッパー様に確認いただき、メールで共有いただければ対応可能です。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」について

国際航空輸送では、IATA(国際航空運送協会)の基準に従い、「実重量」と「容積重量(体積重量)」を比較し、より大きい方を適用重量として採用します。そのため、軽量でもサイズが大きい貨物は運賃が上がる場合があります。
Step3:当社から出荷に必要な書類2点(送り状・インボイス)をご案内

ご共有いただいた内容をもとに、当社側で出荷用の送り状とインボイスを作成し、御社ご担当者様またはシッパー様へメールにて送付いたします。
- 1. インボイス・パッキングリストの不足情報を確認
- 2. 上記情報をもとに、送り状と当社所定フォームのインボイスを作成
- 3. 御社またはシッパー様へメールで送付
当社で作成した送り状とインボイスを利用して出荷することで、配送会社からの運賃請求は当社宛となり、お客様には事前にご案内した特別レートでの手配が可能になります。
Step3(補足):中国案件では輸出通関対応も可能

なお、中国案件に関しては、中国税関での輸出通関手続きまで含めたサポートも行っています。韓国発の案件とあわせて、複数国での調達・輸入にも柔軟に対応いたします。
Step4:韓国現地から貨物を出荷

書類到着後、シッパー様には以下の流れでご対応いただきます。
- 1. 送り状・インボイスを印刷
- 2. 現地配送会社へ集荷依頼の連絡
- 3. 集荷担当者へ貨物と印刷書類を引き渡し
これで韓国側の出荷手続きは完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷完了後は、トラッキングナンバー(追跡番号)をご案内いたします。貨物は日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本への輸送をスムーズに進めるため、必要情報の確認から送り状作成、出荷後の追跡案内まで一貫して対応しています。ご相談はお問い合わせフォームよりお寄せください。
ご依頼時に下記情報をいただけましたら、現地伝票の作成を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 1. 会社名(または個人名)
- 2. 担当者名
- 3. 郵便番号
- 4. 住所
- 5. 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 1. 会社名(または名前)※必ず英語表記
- 2. 担当者名 ※必ず英語表記
- 3. 郵便番号
- 4. 住所 ※必ず英語表記
- 5. 電話番号
◇ 梱包情報
- 1. 段ボール数
- 2. 総重量
- 3. 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価(通貨単位はどちらでも問題ありません)
- 数量
◇ 関税支払い先の設定に必要な情報
関税・輸入消費税などの請求書登録設定が必要となります。事務処理上、通常2~3営業日ほどお時間をいただきますので、あらかじめ以下の情報をご共有ください。
- a. 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- b. 会社名(正式名称、日本語表記・英語表記の両方)
- c. 電話番号(固定回線推奨)
- d. 担当者名
上記情報をご共有いただけましたら、韓国から日本への出荷手配を進めることが可能です。中国物流エクスプレスでは、韓国発の国際輸送について、コスト重視のご相談から定期便のご相談まで幅広く対応しております。詳細はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
現在の出荷頻度やご利用中の物流コスト、出荷予定数量などをあわせてお知らせいただけますと、よりスムーズにご案内できます。
また、ご出荷予定日が分かっている場合は、その時期もお知らせください。出荷スケジュールに応じて、必要な手配や準備事項を事前に整理しやすくなります。
以下条件にて、韓国から日本への発送手配が可能です。
1. 運賃 + 燃油サーチャージ30~40%前後 燃油費は時期や配送会社の規定により変動します。基本的には、上記の運賃単価に加えて重量帯に応じた燃油サーチャージが発生します。
※事前に韓国側の集荷先郵便番号をご共有ください。集荷対象外地域または遠隔地の場合、別途1kgあたり50円前後、または配送会社規定による追加費用が発生する場合があります。
※出荷前には、段ボールサイズも必ずご共有ください。実重量と容積重量を比較し、より大きい方が適用重量となります。
2. 関税・輸入消費税などの諸税 日本到着後、関税や輸入消費税などが発生した場合は、配送会社から荷受人様へ請求書が発行されます。お支払いは荷受人様にてお願いいたします。
※運賃本体については当社宛に請求されるため、別途、当社と御社との間でのお取引となります。
※関税支払い先登録には2~3営業日ほどかかるため、初回出荷時は余裕を持ってご依頼ください。
※通常、その他の追加費用はありませんが、集荷地域外料金、大型サイズ加算、木材梱包手数料、配送会社による特別チャージなどが発生した場合は、実費にてご請求させていただきます。
ご希望があれば、お取引の流れや注意点についても分かりやすくご案内いたします。費用感に問題がなければ、詳細条件のすり合わせも可能です。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

- 1. (現地工場・シッパー)インボイスとパッキングリストを用意
- 2. (御社→当社)上記ファイルをメール添付で送付
- 3. (当社→御社または現地工場)出荷書類をメールで送付
- 4. (現地工場)書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 5. (配送会社)貨物を集荷し、日本の納品先へ配送
基本的な流れは、上記1~5となります。
※原則としてご案内レートが適用されますが、集荷地域外・遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgなど、配送会社規定の追加料金が発生する場合があります。また、クーリエ側で特別な追加項目が請求された場合は、実費精算となります。
※重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージがかかる場合があります。
<流れ・詳細>
- 1. 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付してください。
- 2. インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所、担当者名、電話番号、メールアドレス)・単価をご記載ください。
- 3. 当社で送り状とインボイスデータを作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 4. シッパー様には、書類を印刷し、貨物の上に置いたうえで、現地配送会社へ電話にて集荷依頼をしていただきます。
- 5. 集荷完了後、追跡番号が反映され次第、当社よりご案内します。
- 6. その後、日本国内のご指定先へ納品となります。
輸送期間について

配達日数(韓国→日本)
韓国から日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ2~3日が目安です。航空便を利用することで、比較的短納期での納品が期待できます。ただし、通関状況、フライト状況、天候、繁忙期などにより、日数が前後する場合があります。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本へのスピーディな国際配送をサポートしています。継続的な輸入案件やコスト見直しのご相談も承っておりますので、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
発生する費用項目について
- 1. 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へご請求)
- 2. 日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など(配送会社から御社へご請求)
輸送料金を決める際には、IATA基準に基づき、「梱包後の実重量」と「容積重量」のうち、より大きい方が採用されます。見た目より軽い貨物でもサイズが大きい場合には、容積重量が適用されるため注意が必要です。

国際配送で注意したい禁止品・危険品について

国際輸送では、危険品やワシントン条約該当品、各配送会社が取り扱いを制限している品目について、出荷できない場合があります。
- あ行:圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、液体類
- か行:火器、弾薬、株券、貴金属、果物、ゴザ、気化性物品、切手、氷
- さ行:証券類、債権、酸化物、スプレー類、植物、鉄砲類、生鮮品、信書、磁石
- た行:刀剣類、種子、タバコ類、動物、毒物、通貨、賭博用品
- な行:ナマモノ、肉類
- は行:宝石類、爆発物、変腐敗物、美術品、ポルノ、粉末類
- ま行:麻薬
- や行:薬品類、有価証券
- ら行:酪農品、ライター
- わ行:藁、ワシントン条約対象品目
上記は一例です。記載のない品目でも、配送会社規定や輸出入法規制により対応不可となることがあります。韓国から日本への発送前に不安な商品がある場合は、事前にお問い合わせいただくことをおすすめします。
以上が、韓国から日本へ貨物を安く・安全に送るための基本的な流れです。費用の見直しや、今の配送会社との比較検討、継続輸入に向けた物流体制の構築をご検討中でしたら、中国物流エクスプレスまでぜひご相談ください。お問い合わせは専用フォーム、または info@china-logistics-express.com までお願いいたします。
海上輸送の費用の目安と内訳

海上輸送の費用は、基本運賃だけでなく様々な付帯費用が絡み合って決まります。日本と韓国の貨物量・体積・重量、輸送モード(FCL/LCL)、貨物の性質、通関の難易度、港湾の混雑状況などが日々変動します。ここでは初めての方にも分かりやすい形で、費用の基本構造と実際の目安、そしてコストを抑えるための考え方を解説します。なお、当社中国物流エクスプレスは、安価で確実な海上輸送と通関サポート、輸入代行などを組み合わせてコストと日程の最適化を実現します。
基本運賃の計算方法
基本運賃は、船積み港と目的港、貨物の容量(容積・重量)、貨物の種別(一般貨物・危険物・高価値品など)、そして輸送モードにより決定されます。代表的な計算要素は次のとおりです。
- FCL(Full Container Load:満箱)とLCL(Less than Container Load:混載)の違い。FCLはコンテナ単位の料金で、容量に応じた均一料金、LCLは総重量・総体積に応じた積み替え・取扱い費用が加算されます。
- コンテナサイズ(20ft、40ft、ハイキューブ等)に応じた料金。
- 基本運賃は、港間の距離・ルート・船会社の料金設定・季節需給によって変動します。一般的には、貨物の体積(m3)または重量(kg)に基づく単価を適用しますが、複数の要因を組み合わせて算出します。
- ターミナル取り扱い費、港湾税、燃料サーチャージ、港内荷役費などの追加項目が別途請求されるケースが多いです。
付帯費用と税金の見通し
付帯費用には以下のような項目が含まれます。
- 簡易通関・輸入関税の前払または後払いの設定。品目によって関税率は大きく異なります。
- 保険料(オプション)。貨物の価値に対して保険料を乗せるケースが一般的です。
- 港湾税・ターミナル料金・荷役費。輸入国・輸出国の港ごとに名称や算定方法が異なります。
- 燃料サーチャージ・季節要因の調整費。
- 通関手数料・書類作成費。輸入業者が自社で対応する場合と代行を利用する場合で差があります。
コスト削減のポイント
賢くコストを抑えるポイントを整理します。
- FCLを選ぶ:LCLより単価が安くなるケースが多く、貨物量が一定以上ならFCLの方が総費用を抑えやすいです。
- 複数港を比較:出発港・到着港の組み合わせで料金が大きく変わることがあります。広い選択肢を持つ物流パートナーを活用しましょう。
- 書類・通関の標準化:ミスを減らすことで遅延や追加費用を防げます。正確なHSコード・原産地証明などを事前に整備。
- 保険の最適化:高価値品なら保険をかけるべきですが、低額商品の場合は自己負担を考慮して範囲を絞るのも一案です。
- 代行の活用:輸入代行を使えば関税評価の最適化や通関手続きの効率化が進み、時間と費用の両方を節約できます。
- 長期契約・一括手配:リピート案件であれば、船会社・エージェントと長期の契約を結ぶことで割引・優先対応を得られる場合があります。
韓国から日本向けに安く送れる会社を紹介

韓国から日本へ荷物を安く運ぶためには、運賃の基礎を押さえたうえで輸送モードの選択、付帯費用の管理、通関サポートの質を見極めることが重要です。格安を追求するあまり、配送日数や荷物の扱いが不安定になると、逆にコストが膨らむケースも少なくありません。本章では、費用対効果を高めるポイントと、実績ある物流パートナーの特徴を整理します。出発地は韓国、目的地は日本です。海上・航空の両路線の基本的な比較と、個別の代替案を分かりやすく解説します。
費用を抑えるための基本方針と実践のコツ
安く送るコツは大きく分けて三つです。第一に、荷物の重量・体積を適正に管理すること。軽くて小さい荷物はLCL(少量貨物)や小口貨物向けの料金体系を活用します。第二に、配送モードの適正化。大口・高頻度なら船便、急ぐ場合は航空便と組み合わせることで総コストを抑えられます。第三に、付帯費用の透明性を確保すること。税関手数料、保険料、港湾作業費など、見落としがちな費用を事前に把握します。これらを踏まえ、信頼できる業者は見積時に総額表示と費用内訳を丁寧に提示します。
韓国製品の買付代行にも対応する会社の特徴
韓国製品の買付代行は、商品の品質確認、代金決済、現地在庫の確保、検品・梱包まで一貫して行える企業が安心です。候補としては、現地の取引パートナー網を持ち、EC市場の動向を日々把握している企業、SNSやオンライン市場での購買経験が豊富な企業、そして日本側の通関規制やラベル表示要件に詳しい企業が挙げられます。契約前には、代行手数料の算出根拠、返品・クレーム対応、納期の安定性、サンプル取り寄せの可否を確認しましょう。また、買付代行と輸送を一体で提供する会社を選ぶと、情報伝達の遅延や手続きの煩雑さを減らせます。
海外から日本への輸入だけでなく、日本から海外輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介

日本発の海外輸出にも対応する輸送会社は、貿易実務に精通しており、複数国際ルートのミスマッチを最小化できる点が強みです。特に、韓国から日本への配送だけでなく、日本から欧米・アジア圏へのD2C・越境EC配送まで一貫対応できる体制を持つ企業を選ぶと、波及効果が高まります。紹介のポイントとしては、国際輸送の総費用の透明性、関税・輸出入規制の最新情報の提供、エアライン・海運の座席・コンテナの安定供給力、FBA納品対応の有無、そして荷物追跡の信頼性です。実績のある企業は、複数の国際ネットワークを活用し、輸出入双方の手続きでの迅速な対応を約束します。
安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方

海外輸送を任せる代行会社を選ぶときは、価格だけでなく信頼性と実績を総合的に評価することが重要です。ここでは、適正価格の見極め方と信頼性を判断する指標を、初心者にもわかりやすく整理します。目安となるポイントを押さえ、実務で役立つチェックリストとして活用してください。
適正価格の見極め方
価格は安いほど良いというわけではありません。輸送費は試算の基本となるため、透明性と内訳の明確さを最初に確認しましょう。
1) 内訳の透明性を確認する
・基本運賃、燃料サーチャージ、保険料、港湾使用料、諸手数料など、各項目の内訳が明細として提示されるかをチェック。
・「総額表示」だけでなく、個別の費用項目が分かる見積もりを要求します。
2) 見積りの比較方法
・同一条件(同じ貨物区分、同じサービスレベル、同じ到着港・出発港)で複数社の見積もりを取り、費用項目と納期を横並びで比較。
・長期契約や定期便を前提にした場合の割引や特典の有無を確認。
3) コストとパフォーマンスのバランス
・単純な安さよりも、配送日数、税関サポート、保険の範囲、トラブル時の対応力を総合的に評価。
・急ぎの場合は速達性・信頼性を重視し、標準輸送でコストを抑える場合は実績と安定性を確認。
信頼性を判断する指標
信頼性は「実績・透明性・サポート体制・リスク対応力」の四つの軸で評価します。以下の指標を事前に確認しましょう。
1) 実績と経験
・業界経験年数、取扱実績の公開があるか。特定の市場(韓国→日本など)での専門性があるかを確認。
・主要なクライアントや取引先の公表、ケーススタディや導入事例があると信頼性が高まる。
2) 透明性とコミュニケーション
・問い合わせから見積り、契約、配送までの連絡体制が明確か。対応時間、言語対応、緊急連絡手段の整備を確認。
・契約条件やサービスレベル(SLA)を文書で提示しているか。
3) 安全性とコンプライアンス
・保険の範囲・補償金額、荷物の取扱いルール、紛失・損傷時の補償手続きの明確さ。
・輸出入規制・関税手続きに関するサポート体制、通関実績、関連規制の遵守状況。
4) 品質管理とリスク対応力
・荷扱いの基準や梱包サポート、破損時の補償プロセスが整っているか。
・遅延や事故を最小化する予防策(追跡システム、リアルタイム通知、代替ルートの用意)があるか。
5) セキュリティとデータ保護
・荷物情報の取り扱い、顧客データの保護方針、情報セキュリティの認証や実績。
6) 責任分担と契約条件
・責任の所在(輸送 midway の事故時の対応、保険請求の窓口など)が契約書で明確か。
・解約条件、契約解除時の清算方法、紛争解決の窓口が示されているか。
選定時の実務的なポイント
-
- 実際の貨物でテスト輸送を依頼できるか、ミニマムのバッチでの試用が可能かを確認。
-
- 第三者機関の評価(顧客レビュー、業界団体認証、ISOなど)を参考にする。
-
- 契約前にサービスレベルアグリメント(SLA)を取り交わし、納期遵守・保険適用・クレーム対応の基準を明確化。
適正価格と信頼性を両立させるには、価格だけでなく「見積もりの透明性」「実績とサポート体制」「保険とリスク対応」が揃っているかを総合的に判断することが近道です。検討時には複数社の比較表を作成し、上記の指標を満たすかどうかをチェックリストとして活用してください。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本への国際配送を航空便・船便の両方で対応しております。コストを抑えながら、安定した輸送体制をご希望の事業者様にもご活用いただけます。輸出入どちらのご相談も承っておりますので、まずはお問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。
韓国から日本への輸送料金について

韓国→日本
◆ 輸送料金レート一覧(kg単価表記)
- 韓国輸入・優遇レート
- 4~9kg:1270円 / 1kgあたり
- 10~19kg:870円 / 1kgあたり
- 20~49kg:680円 / 1kgあたり
- 50~99kg:460円 / 1kgあたり
- 100~299kg:320円 / 1kgあたり
- 300~499kg:315円 / 1kgあたり
- 500~999kg:300円 / 1kgあたり
- 1000~2000kg:295円 / 1kgあたり
- 2000kg以上:289円 / 1kgあたり
上記は1kgごとの単価レートです。実際のご請求額は、貨物重量・サイズ・集荷地域などを踏まえて算出いたします。重量帯ごとの目安としてご参照ください。
なお、上記運賃とは別に、配送会社規定の燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で見直されるため、見積時点で最新条件をご案内いたします。
また、日本側での通関時に発生する関税・輸入消費税・必要に応じた通関関連費用は、原則として配送会社より荷受人様へ請求となります。
韓国から日本へ貨物を送る流れ
中国物流エクスプレスは、法人様・事業者様向けに、韓国をはじめ各国から日本への国際輸送をサポートしています。航空便を中心に、スピード・コスト・安定性のバランスを見ながら最適な配送手配をご提案しています。
韓国・中国・香港・台湾はもちろん、欧米、ヨーロッパ、東南アジア、インド、中東、アフリカなど、幅広い地域からの輸入・輸送に対応可能です。

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用し、スピーディかつ安定した配送を実現します。さらに、中国物流エクスプレス独自の料金条件を活かし、既存の国際配送コストの見直しや、仕入れ・調達全体のコスト削減にもつなげていただけます。

Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる韓国側のシッパー様にて、貨物の梱包と出荷準備を進めていただきます。あわせて、インボイスやパッキングリストなど必要書類の確認もお願いしています。
Step2:シッパーが用意した出荷書類(インボイス・パッキングリスト)を当社へ送付

お客様ごとの特別レートを適用するため、出荷前に必要情報の確認を行います。韓国側シッパー様でご用意いただいた書類を、当社までメールでご送付ください。
- 1. インボイス
- 2. パッキングリスト
- 送付先:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい情報
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先の電話番号
上記3点は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状や通関書類の作成が進められないため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要な情報
- 出荷貨物の総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合は、上記3点の情報をシッパー様に確認いただき、メールで共有いただければ対応可能です。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」について

国際航空輸送では、IATA(国際航空運送協会)の基準に従い、「実重量」と「容積重量(体積重量)」を比較し、より大きい方を適用重量として採用します。そのため、軽量でもサイズが大きい貨物は運賃が上がる場合があります。
Step3:当社から出荷に必要な書類2点(送り状・インボイス)をご案内

ご共有いただいた内容をもとに、当社側で出荷用の送り状とインボイスを作成し、御社ご担当者様またはシッパー様へメールにて送付いたします。
- 1. インボイス・パッキングリストの不足情報を確認
- 2. 上記情報をもとに、送り状と当社所定フォームのインボイスを作成
- 3. 御社またはシッパー様へメールで送付
当社で作成した送り状とインボイスを利用して出荷することで、配送会社からの運賃請求は当社宛となり、お客様には事前にご案内した特別レートでの手配が可能になります。
Step3(補足):中国案件では輸出通関対応も可能

なお、中国案件に関しては、中国税関での輸出通関手続きまで含めたサポートも行っています。韓国発の案件とあわせて、複数国での調達・輸入にも柔軟に対応いたします。
Step4:韓国現地から貨物を出荷

書類到着後、シッパー様には以下の流れでご対応いただきます。
- 1. 送り状・インボイスを印刷
- 2. 現地配送会社へ集荷依頼の連絡
- 3. 集荷担当者へ貨物と印刷書類を引き渡し
これで韓国側の出荷手続きは完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷完了後は、トラッキングナンバー(追跡番号)をご案内いたします。貨物は日本側のご指定先へ納品となります。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本への輸送をスムーズに進めるため、必要情報の確認から送り状作成、出荷後の追跡案内まで一貫して対応しています。ご相談はお問い合わせフォームよりお寄せください。
ご依頼時に下記情報をいただけましたら、現地伝票の作成を進めることが可能です。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 1. 会社名(または個人名)
- 2. 担当者名
- 3. 郵便番号
- 4. 住所
- 5. 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 1. 会社名(または名前)※必ず英語表記
- 2. 担当者名 ※必ず英語表記
- 3. 郵便番号
- 4. 住所 ※必ず英語表記
- 5. 電話番号
◇ 梱包情報
- 1. 段ボール数
- 2. 総重量
- 3. 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価(通貨単位はどちらでも問題ありません)
- 数量
◇ 関税支払い先の設定に必要な情報
関税・輸入消費税などの請求書登録設定が必要となります。事務処理上、通常2~3営業日ほどお時間をいただきますので、あらかじめ以下の情報をご共有ください。
- a. 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- b. 会社名(正式名称、日本語表記・英語表記の両方)
- c. 電話番号(固定回線推奨)
- d. 担当者名
上記情報をご共有いただけましたら、韓国から日本への出荷手配を進めることが可能です。中国物流エクスプレスでは、韓国発の国際輸送について、コスト重視のご相談から定期便のご相談まで幅広く対応しております。詳細はお問い合わせフォームよりご連絡ください。
現在の出荷頻度やご利用中の物流コスト、出荷予定数量などをあわせてお知らせいただけますと、よりスムーズにご案内できます。
また、ご出荷予定日が分かっている場合は、その時期もお知らせください。出荷スケジュールに応じて、必要な手配や準備事項を事前に整理しやすくなります。
以下条件にて、韓国から日本への発送手配が可能です。
1. 運賃 + 燃油サーチャージ30~40%前後 燃油費は時期や配送会社の規定により変動します。基本的には、上記の運賃単価に加えて重量帯に応じた燃油サーチャージが発生します。
※事前に韓国側の集荷先郵便番号をご共有ください。集荷対象外地域または遠隔地の場合、別途1kgあたり50円前後、または配送会社規定による追加費用が発生する場合があります。
※出荷前には、段ボールサイズも必ずご共有ください。実重量と容積重量を比較し、より大きい方が適用重量となります。
2. 関税・輸入消費税などの諸税 日本到着後、関税や輸入消費税などが発生した場合は、配送会社から荷受人様へ請求書が発行されます。お支払いは荷受人様にてお願いいたします。
※運賃本体については当社宛に請求されるため、別途、当社と御社との間でのお取引となります。
※関税支払い先登録には2~3営業日ほどかかるため、初回出荷時は余裕を持ってご依頼ください。
※通常、その他の追加費用はありませんが、集荷地域外料金、大型サイズ加算、木材梱包手数料、配送会社による特別チャージなどが発生した場合は、実費にてご請求させていただきます。
ご希望があれば、お取引の流れや注意点についても分かりやすくご案内いたします。費用感に問題がなければ、詳細条件のすり合わせも可能です。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

- 1. (現地工場・シッパー)インボイスとパッキングリストを用意
- 2. (御社→当社)上記ファイルをメール添付で送付
- 3. (当社→御社または現地工場)出荷書類をメールで送付
- 4. (現地工場)書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 5. (配送会社)貨物を集荷し、日本の納品先へ配送
基本的な流れは、上記1~5となります。
※原則としてご案内レートが適用されますが、集荷地域外・遠隔地配達地域に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgなど、配送会社規定の追加料金が発生する場合があります。また、クーリエ側で特別な追加項目が請求された場合は、実費精算となります。
※重量または容積重量が32kg以上の段ボールは、1箱あたり600円の追加チャージがかかる場合があります。
<流れ・詳細>
- 1. 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付してください。
- 2. インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所、担当者名、電話番号、メールアドレス)・単価をご記載ください。
- 3. 当社で送り状とインボイスデータを作成し、シッパー様または御社へ送付します。
- 4. シッパー様には、書類を印刷し、貨物の上に置いたうえで、現地配送会社へ電話にて集荷依頼をしていただきます。
- 5. 集荷完了後、追跡番号が反映され次第、当社よりご案内します。
- 6. その後、日本国内のご指定先へ納品となります。
輸送期間について

配達日数(韓国→日本)
韓国から日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ2~3日が目安です。航空便を利用することで、比較的短納期での納品が期待できます。ただし、通関状況、フライト状況、天候、繁忙期などにより、日数が前後する場合があります。
中国物流エクスプレスでは、韓国から日本へのスピーディな国際配送をサポートしています。継続的な輸入案件やコスト見直しのご相談も承っておりますので、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
発生する費用項目について
- 1. 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社から御社へご請求)
- 2. 日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など(配送会社から御社へご請求)
輸送料金を決める際には、IATA基準に基づき、「梱包後の実重量」と「容積重量」のうち、より大きい方が採用されます。見た目より軽い貨物でもサイズが大きい場合には、容積重量が適用されるため注意が必要です。

国際配送で注意したい禁止品・危険品について

国際輸送では、危険品やワシントン条約該当品、各配送会社が取り扱いを制限している品目について、出荷できない場合があります。
- あ行:圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、液体類
- か行:火器、弾薬、株券、貴金属、果物、ゴザ、気化性物品、切手、氷
- さ行:証券類、債権、酸化物、スプレー類、植物、鉄砲類、生鮮品、信書、磁石
- た行:刀剣類、種子、タバコ類、動物、毒物、通貨、賭博用品
- な行:ナマモノ、肉類
- は行:宝石類、爆発物、変腐敗物、美術品、ポルノ、粉末類
- ま行:麻薬
- や行:薬品類、有価証券
- ら行:酪農品、ライター
- わ行:藁、ワシントン条約対象品目
上記は一例です。記載のない品目でも、配送会社規定や輸出入法規制により対応不可となることがあります。韓国から日本への発送前に不安な商品がある場合は、事前にお問い合わせいただくことをおすすめします。
以上が、韓国から日本へ貨物を安く・安全に送るための基本的な流れです。費用の見直しや、今の配送会社との比較検討、継続輸入に向けた物流体制の構築をご検討中でしたら、中国物流エクスプレスまでぜひご相談ください。お問い合わせは専用フォーム、または info@china-logistics-express.com までお願いいたします。
海上輸送の実務手続きと準備

海上輸送をスムーズに進めるには、事前準備と正確な手続きが欠かせません。ここでは、必要書類の準備から申請手順、梱包基準と貨物の取扱いまで、初心者にも分かりやすく実務的なポイントを整理します。輸入代行や代理購入を提供する中国物流エクスプレスならではの実務観点も併せて解説します。
必要書類と申請手順
海上輸送における基本的な書類は、貨物の性質や出荷元・宛先国の規定により多少異なりますが、共通して用意すべきものは以下のとおりです。初心者でも揃えやすいよう、用途と入手元を併記します。
1. 商業インボイス(Commercial Invoice)
・内容: 商品名、数量、単価、総額、取引条件、原産地、支払条件、輸送条件。英語表記が一般的です。
・入手先: 販売元、輸出業者、貿易実務担当者。
2. 梱包明細書(Packing List)
・内容: 各箱の重量・寸法・内容物の詳細。混載や複数品目の場合は個別明細を添付。
・目的: 通関・検査時の迅速な確認に役立つ。
3. 船荷証券(Bill of Lading, B/L)または海上貨物運送状
・形式: セレクトレター、全容証(依頼する船会社による)
・役割: 貨物の所有権・引渡しの証拠。輸出入の決済や清算にも関与します。
4. 原産地証明書(Certificate of Origin, CO)
・用途: 関税分類・適用関税率の判断材料。特定商品の場合に求められることがあります。
5. 保険関連書類(Insurance Certificate)
・内容: 保険契約番号、補償範囲、保険金額、保険期間。
6. 輸出入許可証・許認可関連書類
・対象: 危険品、規制品、特定の国・品目。必要に応じて申請します。
7. 倉庫受領証・寄託証券(If applicable)
・用途: 入庫時の受領証拠。特に国内外の倉庫での保管が絡む場合。
申請手順の要点
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- 荷主情報と契約条件を確認し、商業インボイスとPacking Listを正確に作成します。
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- 出荷前に通関業者と打ち合わせ、原産地証明や輸出許可が必要かを確認します。
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- 船会社・航空会社の予約とB/Lの発行を依頼。B/Lの種別(直送・海上保険付き等)を選択します。
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- 通関申告の準備。輸出国・輸入国の規定に沿って通関書類を提出します。
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- 荷動きに合わせて追跡番号を共有。到着後の受取・引渡し手順を確認します。
当社では、必要書類の作成支援・代行申請を行い、手続きの遅延を防ぎます。特に複雑な規制品や危険品、複数拠点を跨ぐ輸送の場合は、事前の書類チェックと申請標準化が成功の鍵です。
梱包基準と貨物の取扱い
適切な梱包は輸送中の破損防止と通関のスムーズ化に直結します。荷姿・材質・表示事項を整えることが重要です。以下のポイントを押さえましょう。
1. 梱包の強度と防水性
・重量・体積を考慮した堅牢な箱・ケースを選択します。海上輸送では湿度・振動・衝撃が想定されるため、耐クラック性の高い段ボールや木箱を推奨します。
・内容物に合わせた防水・防湿対策を施します。濡れやすい品目には防水袋や外装カバーを追加します。
2. 梱包の分割とラベリング
・同一ロット・同一品目は可能な限りまとめ、識別ラベル・品番・原産地を外側から読めるよう表示します。
・危険品や特定規制品は専用パッケージ規定に従い、適切な表示を行います。
3. 緩衝材と固定
・壊れやすい品はエアキャップ・発泡材・布等で固定します。箱内での動きを防ぐ工夫が重要です。
4. 梱包サイズと重量の記録
・正確な外寸・重量をPacking Listに明記します。これが関税分類・送料計算の基礎となります。
5. 取扱い指示と特記事項
・「This Side Up」「Handle with Care」などの取扱い指示を外装に明示します。
6. 特殊品の要件
・電子機器・食品・医薬品・化学品などは、追加の梱包要件がある場合が多いです。事前に確認し、必要な検査証や表示を揃えます。
当社の梱包サービスは、輸出入の目的地・品目・輸送形態に合わせて最適化します。梱包基準を満たさない場合は追加の費用・遅延リスクが生じるため、最初の段階での相談をおすすめします。
安全性とリスク管理のポイント

海外輸送にはさまざまなリスクが伴います。特に韓国から日本へ貨物を移動させる際は、輸送経路の選択、梱包の強度、通関の手続き、保険の適用範囲などを総合的に検討してリスクを最小化することが重要です。ここでは保険の選択と補償範囲、遅延や損傷時の対応について、初心者にも分かりやすく解説します。適切な保険の組み合わせと事前準備が、トラブル発生時の経済的ダメージを抑える鍵になります。
保険の選択と補償範囲
貨物保険は「船積み時点でリスクを引き受ける保険」と「到着時点でリスクを引き受ける保険」が基本です。海外輸送では貨物の紛失・破損・量不足・遅延などが起こり得るため、以下のポイントを確認して加入しましょう。
1) 保険の対象範囲: 全損だけでなく部分損、盗難、湿害、天災による被害など、補償対象を明確に。貨物の性質(壊れやすい、液体、温度管理が必要など)に応じた特約を付けると安心です。
2) 保険金の上限: 輸送費+貨物価値を基準に上限金額を設定します。実際の貨物価値を正確に申告し、再現性のある評価を心がけましょう。
3) 保険適用の条件: 梱包状態、輸送手段、経路、保険期間の設定など、適用条件を事前に理解しておくことが重要。梱包不備や積替え時の取り扱いで適用が否定されるケースを避けるため、出荷前に保険会社と仕様を共有します。
4) 特約の活用: 温度管理が必要な商品の場合は温度保証特約、貴重品や高価品には全損保証といった特約を組み合わせます。複数の保険を組み合わせることで、リスクを細分化してカバーします。
5) 手続きの簡便さ: 保険加入が出荷プロセスにスムーズに組み込まれるか、オンライン申請の可否、請求時の書類が揃っているかを確認。実務負担を軽減する代理店や物流業者のサポートを活用すると安心です。
安価さだけでなく、補償範囲の広さと実務のしやすさを総合的に評価して保険を選ぶことが、リスク管理の第一歩です。
遅延・損傷時の対応
遅延や損傷が発生した場合の迅速な対応が、顧客満足度を左右します。以下の流れで、トラブル時の被害を最小化しましょう。
1) 事前の連絡体制の整備: 遅延や荷物の状況をリアルタイムで共有できる窓口を社内に設け、顧客にも連絡手順を事前説明します。連絡先、対応時間、代替案の提示方法を統一します。
2) 現地状況の把握: 輸送経路の追跡番号を用いて、現在位置・通過関門・通関の状況を確認。遅延原因を特定することで対応策が絞られます。
3) 損傷時の初期対応: 損傷の程度を写真・動画で記録し、梱包状態、荷姿、数量を検査します。現場での暫定対応(再梱包、仮保管)を速やかに実施します。
4) 保険適用の手続き: 損害が確認でき次第、保険請求の準備を開始。必要書類(写真、運送契約、梱包明細、インボイス、荷受けサインなど)を揃え、保険会社に提出します。請求は早期完了が望まれます。
5) お客様への代替案と補償案の提示: 遅延による納期変更の通知、代替物流手段の提案、品質保証の条件変更などを協議します。信頼性の高い対応はリピートにつながります。
6) 再発防止策の共有: 発生原因の分析を社内で共有し、梱包改善・運送経路の見直し・通関手続きの最適化など、再発防止策を具体化して実施します。これにより顧客の不安を減らし、次回以降の依頼につなげます。
実務では、遅延・損傷時の対応が早いほどクレーム額を抑え、ブランドの信頼性を高めます。事前の準備と透明なコミュニケーションを徹底しましょう。
ケース別の費用目安と成功事例

韓国から日本への海上輸送を検討する際、荷物の量や性質によって費用は大きく変動します。小口貨物と大口貨物で費用の計算方法は異なり、同じ輸送モードでも梱包形態や保険の有無、通関の難度によって総額は変化します。本章では、小口貨物と大口貨物の目安費用を具体的な事例とともに整理し、費用を抑えるコツと実際に成功したケースを紹介します。これにより、見積もりを受ける前のイメージを掴み、最適な輸送プランを選択できるようになります。
小口貨物の目安
小口貨物は比較的数量が少なく、個別の荷物サイズが規定内に収まるケースが多いです。一般的には1件あたりの輸送費用を基準に、以下の要素が影響します。基本道路や港湾使用料、保険料、通関手数料、倉庫費用、発送地と着地の距離、急ぎの配送オプションの有無。Sea LCL(混載船)を選ぶ場合は、1箱あたりの単価は上昇しやすいですが、全体コストは1回ごとの発送頻度を増やすことで相対的に下がるケースがあります。航空便を選択する場合は、急ぎの納品が可能ですが、費用は船便より高くなりがちです。
実例1: 小口の電子部品5箱(各20kg程度)を日本のECストアへ直送。海上LCLでの発送、保険あり、通関サポート込み。総費用の目安は1箱あたり約7,000円〜12,000円程度。配送日数は海上で約5〜10日、空輸で約2〜4日程度。複数回の小口発注を月次で繰り返す場合、1回あたりのコストを抑えられるよう、集約出荷や定期便の活用が有効です。
実例2: 韓国で仕入れた日用品のサンプルセットを日本へ船便で発送。軽量・小型で箱数が多いケース。1回あたりの総費用が抑えられると同時に、迅速さを確保するために船便のスケジュールを固定化。費用は1セットあたり約2,000円〜5,000円程度、日数は約5〜14日程度。小口貨物は頻度と集約で大幅なコスト削減が可能です。
小口貨物を安く抑えるコツは、定期的な発注と荷姿の最適化、複数荷物の同時発送(同梱・集約)を活用することです。小さな荷物を送る場合も、保険の有無、DDP/DDUの選択、税関の前払いの有無を確認して、総費用を見積もりに反映させましょう。
大口貨物の目安
大口貨物は数量が多い、重量が大きい、または体積が大きい場合に該当します。費用の算出には、総重量・体積重量・容積、梱包の頑丈さ、貨物の取り扱い難度、フォークリフトや特別梱包、港湾荷役費、倉庫保管料が大きな比重を占めます。大口荷物は船便での集荷効率が高く、コンテナ単位での輸送となるケースが多いため、単価は荷物の分散具合や港湾対処力で決まります。航空便は大量輸送には適さないケースが多いですが、緊急性が高い場合に選択肢となります。
実例3: 自動車部品の大口発注を日本へ。FCL(満載コンテナ)での輸送、保険付き、現地フォークリフト荷降ろしの手配、通関サポート込み。総費用はコンテナ単価で算出され、1本あたり数十万円〜数百万円規模になる場合も。日数は海上で約20日程度、港湾作業日を含めるとさらに長期化しますが、同時発注を複数回行いスケールメリットを得ることで単価を抑えられます。
実例4: 韓国の工場から日本の自社倉庫へ大型機械部品を輸送。大型荷物のため特別梱包と移動支援を実施。輸送費用は梱包費・保険・通関費用を含めて総額で数百万円規模。納期を守るために船便の運航スケジュールを固定化、到着後の国内配送を一括で手配することで、個別対応の煩雑さと費用を抑制。大口貨物は長期的なパートナーシップと定期便の設定で費用対効果を最大化できます。
大口貨物はスケールメリットを活かすことが最大の節約ポイントです。事前の荷姿設計、混載の回避・活用、港・倉庫の取り回し、通関の効率化を総合的に計画すると、総費用を大幅に削減できます。
ケース別の費用目安を把握するためのポイント
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- 荷物の重量・体積・数量を正確に把握する。
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- 輸送モード(船便・航空便・国際クーリエ)を荷姿に合わせて選択する。
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- 保険の有無と補償範囲を確認する。
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- 通関手数料・関税の見込みを事前に算出する。
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- 集約発送・定期便の活用でコストを分散する。
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- 複数の物流会社から見積もりを取り、総額比較を行う。
これらのケースとコストの要素を踏まえ、中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・通関サポート・輸入代行・韓国商品の代理購入まで、企業ニーズに合わせた最適なプランを提案します。まずは無料の見積もり相談をお試しください。あなたのケースに合った具体的な費用目安とスケジュールを提示します。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お見積もりをお待ちしております。

























