ベトナムから日本へ荷物を送る際の費用の目安と、実際に安く抑えるコツをわかりやすく解説します。送料の基本となる仕組み、計算方法、税関手数料のポイントを丁寧に整理し、小口・大口、航空便・船便の違いを比較。さらに、ベトナム製品の買付代行や輸出入代行に強い物流パートナーの選び方、信頼できる代行会社の特徴、実務で使える節約テクニックを具体例つきで紹介します。この記事を読むと、コストを抑えつつ信頼性を確保した国際配送の計画が立てられ、問い合わせにつなげやすくなります。中国物流エクスプレスは、ベトナム→日本の輸送全般に対応し、安価・迅速・通関サポートを提供します。
ベトナムから日本への送料の基礎知識

ベトナムから日本へ荷物を発送する際には、送料の仕組みを押さえることが第一歩です。料金は「重量」「体積(容積重量)」「輸送手段」「保険の有無」「通関手数料」など複数の要素で決まります。荷物の大きさや価値、急ぎ度合いに応じて最適な選択肢が変わるため、普段から複数の配送方法を比較できる体制を整えることが重要です。本節では、送料の基本的な概念と料金構成を分かりやすく解説します。
送料の基本概念と料金構成
送料は大きく分けて「基本料金」と「付帯料金」に分かれます。基本料金は荷物の重量と体積、発送距離、選択した配送モード(航空便・船便・国際クーリエ)で決まる核となる費用です。付帯料金には保険料、関税手数料、通関サポート料、追加サービス費用(追跡番号の付与、特定日配送など)が含まれます。
- 重量と体積重量の違い:実際の重量(kg)と容積重量(体積の重さをkg換算した値)のうち高い方が料金計算の基準になることが多いです。荷物が小さくて軽い場合でも、箱が大きいと体積重量が高くなり送料が上がる場合があります。
- 航空便 vs 船便:航空便は速い分コストが高く、船便は安価ですが日数が長くなります。緊急性が低く、梱包が丈夫で重量が多い荷物ほど船便のコストメリットが大きいです。
- 国際クーリエの特徴:DHL、FedEx、UPS、EMSなどは追跡精度が高く通関サポートが手厚い反面、料金が高めになる傾向があります。荷物の性質や納期に応じて使い分けるのが効果的です。
料金構成を正しく理解することで、同じ荷物でも複数の配送オプションのコスト比較が容易になります。長期的には、輸送モードの組み合わせを最適化することで総コストを抑えることが可能です。
国際配送の一般的な流れ
ベトナムから日本へ荷物を送る場合の一般的な流れは次のとおりです。これを押さえておくと、申請時の手間を減らし、スムーズに配送を進められます。
1. 出荷計画と荷物の分類
荷物の内容物を確認し、危険物や規制品の有無を事前にチェックします。重量・寸法・価値を正確に把握して、最適な配送モードを決定します。
2. 梱包とラベリング
輸送中の破損を防ぐ堅牢な梱包と、宛先・内容品・原産地・輸出入許可番号などを明記したラベルを付けます。軽量・小口なら小包、重量が大きい場合は貨物として別途手配します。
3. 送料の算出と配送方法の選択
重量・体積・目的地・配送スピードの希望を伝え、航空便・船便・国際クーリエのいずれかを選択します。見積もりを複数取り、比較します。
4. 通関準備と書類作成
商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明、必要に応じて輸入許可証などを用意します。通関サポートの有無も選択基準になります。
5. 輸送と追跡管理
出荷後は追跡番号で荷物の動きをリアルタイムで確認します。遅延や関税の支払いなど、状況に応じて追加対応します。
6. 通関手続きと配達
日本側での通関が完了すれば、国内配送網を使って配送完了へ。受取人に配達され、必要に応じて受取サインが求められます。
この流れは、輸入代行を活用することでよりスムーズに進行します。代行を利用すると、現地の申請・書類作成・税関対応を一括して任せられ、荷物の紛失リスクや遅延を最小化できます。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への国際配送を、航空便・船便の両方で幅広くサポートしています。小口貨物から商業輸入まで対応しており、コストを抑えながら安定した輸送を実現したい企業様に適した物流サービスをご提供しています。ベトナム発の輸入物流をご検討中でしたら、お気軽にお問い合わせください。
ベトナムから日本への輸送料金の目安
◆ ベトナム発・日本向け 輸送料金レート表(kg単価)
ベトナム → 日本 の輸入レート
- 4~10kg:1350円 / 1kg毎
- 10~19kg:935円 / 1kg毎
- 20~49kg:540円 / 1kg毎
- 50~99kg:390円 / 1kg毎
- 100~299kg:290円 / 1kg毎
- 300~499kg:280円 / 1kg毎
- 500~999kg:270円 / 1kg毎
- 1000~2000kg:265円 / 1kg毎
上記は重量帯ごとのkg単価の目安です。実際のご請求金額は、貨物の重量・サイズ・配送条件などに応じて決定されます。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で変動するため、見積時点での最新条件をご案内いたします。
また、日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用については、原則として配送会社から荷受人様へ請求されます。
中国物流エクスプレスのベトナム輸入サポートについて
中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、ベトナム・中国・香港・韓国・欧州・北米・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各国から日本への輸送に対応しています。輸入実務に必要な書類作成のサポート、配送会社との連携、納品までの流れを整理しながら、スムーズな国際配送を実現します。
FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用しながら、スピードと安定性を確保しつつ、できる限りコストを抑えた物流設計をご提案しています。継続的な輸入案件はもちろん、単発のスポット出荷にも柔軟に対応可能です。

大手クーリエのネットワークを活用することで、安定かつスピーディな納品体制を整えています。さらに、中国物流エクスプレスならではのコストメリットを活かし、既存の配送コスト見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

ご利用の流れ
Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる現地シッパー様にて、貨物の梱包と出荷前準備を行っていただきます。安全に輸送するため、内容品に応じた梱包方法やサイズ確認も重要です。
Step2:インボイスとパッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送レートを適用するため、出荷前に必要書類をご共有いただきます。下記2点を、当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい項目
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先電話番号
上記は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状発行や集荷手配に時間を要するため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要となる情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さ cm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合でも、上記情報が分かれば対応可能です。現地シッパー様に確認のうえ、ご共有ください。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」とは

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、実重量と容積重量を比較し、数値の大きい方が適用重量として採用されます。軽い荷物でもサイズが大きい場合は容積重量が優先されるため、事前の寸法確認が非常に重要です。
Step3:当社で送り状と出荷用インボイスを作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社側で出荷に必要な書類を作成します。主に以下の対応を行います。
- 内容確認および不足情報の確認
- 送り状の作成
- 当社指定フォームによるインボイスの作成
- 御社ご担当者様またはシッパー様へのメール送付
当社作成の書類で出荷することで、配送料金は当社契約条件が適用され、お客様ごとの特別レートでの輸送が可能となります。
Step3 補足:中国案件では輸出通関対応も可能

中国案件については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。ベトナム以外の輸送案件についてもお気軽にご相談ください。
Step4:現地から貨物を出荷

現地シッパー様にて、以下の流れで出荷していただきます。
- 当社から送付した書類を印刷
- 現地配送会社へ集荷依頼
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ引き渡し
これで現地側の出荷作業は完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷後はトラッキングナンバーをご案内し、日本国内の指定先へ納品となります。輸送状況の確認がしやすく、初めての輸入でも進捗を把握しやすい流れです。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への航空便・船便に対応しております。輸入コストの見直し、継続案件の配送最適化、商業貨物の安定輸送をご希望の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
ご依頼時に必要な情報を事前に整理していただくことで、現地伝票の作成や集荷手配までスムーズに進めることができます。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価
- 数量
◇ 関税請求書の設定に必要な情報
関税のお支払い請求書設定には、事務手続き上2~3営業日ほど必要となります。以下の内容をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称・英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名

上記の情報がそろっていれば、出荷手配を進めやすくなります。中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸入物流を、スピード・価格・実務サポートのバランスを重視してご案内しています。まずは一度、お問い合わせください。
現在の出荷頻度、1回あたりのおおよその重量、既存の配送コストなどが分かる場合は、あわせてお知らせいただけますと、より現実的なお見積もりや改善提案が可能です。
また、出荷予定日が分かっている場合は、その時期も事前に共有いただけると集荷手配までスムーズです。
料金に関する補足事項
ベトナムから日本への輸送では、基本的に以下の費用が発生します。
- 運賃
- 燃油サーチャージ(目安30~40%前後)
- 必要に応じた追加チャージ
燃油費は国際情勢や原油相場の影響により変動するため、最新条件での確認が必要です。
また、事前に集荷先の郵便番号をご共有いただければ、集荷地域外かどうかの確認が可能です。集荷地域外の場合は、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
さらに、段ボールサイズが大きい場合は、実重量ではなく容積重量が適用されるため、出荷前にサイズ情報をご共有いただくことをおすすめします。
日本到着後に発生する関税・輸入消費税などの諸税は、配送会社より荷受人様へ請求されます。一方で、運賃本体については当社より請求となります。
関税支払い設定には2~3営業日程度を要するため、初回出荷時は余裕を持ったスケジュールでご相談ください。
通常はその他の費用が大きく発生することはありませんが、集荷地域外・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別対応などが必要な場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場またはシッパー様で、インボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ、上記ファイルをメール送付
- 当社で出荷書類を作成し、御社または現地工場へ送付
- 現地工場にて書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 集荷完了後、日本のご指定納品先へ配送
基本的には上記の流れで進行します。
なお、配送会社の判断により、集荷地域外または遠隔地配達地域と判定された場合、最低2600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。その他、クーリエ側が特別チャージを課す場合は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上となる場合は、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 詳細フロー
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付
- インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報・単価を記載
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成
- 作成書類をシッパー様または御社へ送付
- 現地シッパー様にて書類を印刷し、貨物と一緒に準備
- 現地配送会社へ電話で集荷依頼
- 集荷完了後、追跡番号をご案内
- 日本国内の納品先へ配送
輸送期間について
ベトナム → 日本 の配達日数
ベトナムから日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ3~4日程度が目安です。通関状況、天候、フライト事情、現地集荷タイミングなどにより前後する場合があります。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送を、航空便・船便の両方でご案内しています。貨物内容や納期に応じて最適な方法をご提案しますので、費用感や輸送条件を比較したい方も、まずはお気軽にご相談ください。
発生する費用項目について
- 輸送料金+燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時に発生する関税・輸入消費税・通関費用(配送会社から御社へ請求)
輸送料金を決定する適用重量は、IATA基準に基づき、実重量と容積重量のいずれか大きい方が採用されます。輸入コストを正確に把握するには、重量だけでなく梱包サイズも重要です。

危険品・規制対象品について

国際輸送では、危険品や各種規制対象品の取り扱いに注意が必要です。たとえば、圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、火器、弾薬、貴金属、植物、動物、毒物、刀剣類、タバコ類、生鮮品、宝石、爆発物、粉末類、麻薬、ライター、ワシントン条約該当品などは、出荷制限または禁止対象となる場合があります。
上記に該当しない商品であっても、配送会社や仕向地条件により取り扱い不可となるケースがあります。商材によっては価格制限や追加審査が必要となる場合もあるため、事前確認をおすすめします。
ベトナムから日本へ安く・安全に輸送するならご相談ください
ここまで、ベトナムから日本へ貨物を輸送する際の料金目安、必要書類、流れ、配達日数、注意点についてご紹介しました。輸入ビジネスでは、単に安いだけでなく、書類対応・集荷調整・追跡・納品までを安定して進められる物流体制が大切です。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送について、航空便・船便のどちらにも対応し、コストと納期のバランスを見ながら最適な方法をご提案しています。継続輸入の見直し、初回輸入の相談、見積もり比較なども対応可能ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ時には、集荷先情報・納品先情報・梱包情報・商品情報・出荷予定日などをあわせてご共有いただけますと、より具体的なご案内が可能です。メールでの書類送付先は info@china-logistics-express.com です。
料金の目安を知る計算方法

輸入・輸出を問わず国際配送の料金は「重量・体積・距離・保険」など複数の要素が絡み合って決まります。まずは全体像を把握し、次に実際の計算へとつなげましょう。ここではベトナムから日本への配送を想定し、初心者にも分かりやすい言い方で解説します。荷物のサイズや価値、配送経路によって料金は大きく変わりますが、基本の考え方を知っていれば見積もり作成はぐっと楽になります。特に、越境ECの出荷や量販店向けの商業貨物では、重量と体積のどちらが送料に影響するかを見極めることが節約の第一歩です。
料金の主な要素(重量・体積・距離・保険等)
料金を左右する主要な要素を整理します。
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- 重量(Actual Weight): 実際の荷物の重さ。多くの航空便ではこの重さが基本料金の軸になります。
-
- 体積重量(Volumetric/ dimensional weight): 荷物の体積が大きい場合、実重量よりも体積重量が重くなることがあります。梱包が大きいと当てはまりやすい指標です。
-
- 距離・配送経路: 出発地と目的地の距離だけでなく、ルートの難易度や港・空港の混雑状況、通関の手間も料金に反映されます。
-
- 輸送モード: 航空便・船便・国際小口配送(宅配便)など、選ぶモードで料金の幅が大きく変わります。船便は安いが時間がかかり、航空便は速いが割高になることが多いです。
-
- 保険: 高価品や壊れやすい品は保険を付けることが推奨され、保険料が追加されます。補償額と料率は品目やリスクにより異なります。
-
- 税関・通関関連費用: 通関手数料、通関士のサポート費用、関税・消費税の概算など、税関で発生する費用が別途請求されることがあります。
-
- 追加費用: 取扱い特記事項(危険物・温度管理・大型荷物の取り扱い制限など)、保管料、デリバリーフィー、出戻り手数料など、ケースごとに追加される費用が存在します。
計算式とサンプル計算
基本的な計算の流れと、サンプルを示します。実務では物流業者の見積りソフトやオンライン見積りフォームを使いますが、ここでは概念を理解するための簡易モデルを紹介します。
1) 体積重量の算出
体積重量 = 長さ(cm) × 幅(cm) × 高さ(cm) ÷ 6000
2) 料金の基礎となる重量の選択
適用重量 = 実重量(kg) と 体積重量(kg) の大きい方
3) 基本料金の決定
基本料金 = 適用重量 × 料率(航空便は高く、船便は安い)
4) オプション・追加費用の加算
保険料、税関手数料、取り扱い追加費用を合算します。
5) 最終合計
最終料金 = 基本料金 + 保険料 + 税関手数料 + 追加費用
サンプル計算(架空の数値)
-
- 荷物サイズ: 60 cm × 40 cm × 40 cm
-
- 実重量: 12 kg
-
- 輸送モード: 航空便
-
- 料率(航空便): 1.8 USD/kg
-
- 保険適用額: 2000 USD、保険料率: 0.5%
-
- 税関手数料: 50 USD
-
- デリバリーフィー等の追加費用: 20 USD
1) 体積重量 = 60×40×40 ÷ 6000 = 16 kg
2) 適用重量 = max(12, 16) = 16 kg
3) 基本料金 = 16 kg × 1.8 USD/kg = 28.8 USD
4) 保険料 = 2000 USD × 0.5% = 10 USD
5) 税関手数料 50 USD + 追加費用 20 USD = 70 USD
6) 最終料金 = 28.8 USD + 10 USD + 70 USD = 108.8 USD
この計算は概算のモデルです。実際の料金は荷物の性質や選択するサービスにより変動します。
税関手数料・追加費用の留意点
税関関連は見落としがちですが、総費用に大きく影響します。
-
- 関税・消費税の算出方法は品目と価値、 shipments の数によって異なります。日本側の税率と適用免税枠を事前に確認しましょう。
-
- 税関手数料は通関代行を利用するかどうかで変わります。代行を使うと通関のスピードと正確性が向上しますが、別途費用が発生します。
-
- 荷物の性質(食品・化粧品・薬品・武器類・危険物など)によって必要な書類や検査が変わり、追加費用や遅延のリスクが増えることがあります。
-
- 保険は品物の価値だけでなく、配送中のリスクに対する補償範囲を含みます。適用額と料率を事前に確認しましょう。
-
- 通関に関する書類不備は遅延の原因となります。正確なインボイス・梱包リスト・HSコードの記載が重要です。
ベトナムから日本への送料を抑えるには、荷姿の最適化・体積重量の低減・安価な配送モードの選択・信頼できる通関サポートの活用が有効です。次節では、具体的な計算式を使って見積りを作成するコツと、税関・追加費用の注意点をさらに深掘りします。
安く送れる輸送会社の総覧と選び方

ベトナムから日本へ荷物を安く送るには、物流コストの内訳を理解し、配送方法や代行サービスを組み合わせることが鍵です。本章では、コストを抑える具体的な会社の特徴と選定のポイントを整理します。航空便と船便の違い、追跡・保険の有無、通関サポートの充実度を比較し、予算・納期・リスク許容度に応じた最適解を見つけるヒントを提供します。特に越境ECや大量ロット時のコスト削減方法、輸入代行を活用した総合的な費用削減の考え方も併せて解説します。
ベトナム製品の買付代行も対応している会社とは
買付代行を提供している物流会社は、商品の現地調達と輸送を一括して任せられる点が魅力です。コスト面では、現地価格の透明性と最適な出荷ルートの設計が重要です。以下の要素を確認しましょう。
1) 現地仕入れとのセット化: 買付代行と輸送を同一窓口で管理できると、価格交渉力が向上し、トラブル時の調整も迅速です。
2) 最適化された出荷プラン: 小口/大口問わず、航空便と船便の組み合わせ、FBA納品や日本国内倉庫経由のオプションを提案してくれるか。
3) 透明な費用内訳: 現地仕入れ代・検品費・輸送費・通関費用が一つの見積書で把握できるか。
4) 品質とリスク管理: 現地のサプライヤー評価、品質検品の実施、欠品・不良対応の保証があるか。
5) 安全な通関サポート: 日本の消費材規制や原材料規制への対応力、必要書類の準備支援があるか。
実務的な例としては、ベトナムの工場に直接買付を依頼し、現地で品質検品を実施。問題がなければ同社の推奨プランで日本へ直送、あるいは日本国内のEC倉庫へ納品といった流れです。こうした一連の流れを一元管理できる会社を選ぶと、送料を抑えつつ納期も安定します。
ベトナムから日本への輸入だけでなく、日本からベトナム輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介
輸出入をワンストップで対応できる会社は、関係者間の連携が取りやすく、コスト削減と納期短縮に有効です。以下の観点で比較検討します。
1) 国際配送網の幅: 航空便・船便の両方を網羅しているか。主要空港・港湾への定期便の有無と便数は費用に直結します。
2) 輸出入代行の実績: 通関サポート、関税分類の適正化、書類作成の経験値が高いか。
3) エンドツーエンドのサポート: 貨物追跡、荷役・保管、ロジ保険の取り扱い、国内配送まで一貫対応か。
4) 料金の透明性と柔軟性: フラットな基本料金だけでなく、重量・体積・距離・リスク費用の算定方法が明確か。
5) 大手ネットワークの信頼性: DHL、FedEx、UPS、EMSなどの国際クーリエとの連携実績と、独自フォワーダーの安定性の両方を確認。
6) 日本国内の配送対応: 日本国内倉庫からの納品、EC FBA納品対応、D2C配送の可否など、日本市場向けのソリューションが整っているか。
おすすめの選択肢としては、「日本市場における通関・現地買付・日本国内配送までを一貫して任せられる総合型のエージェント型企業」、「国際配送の基礎は安価な船便・EC専用プランを用意し、輸出入代行とセットで提供する企業」、「大手クーリエと連携し、海外現地の買付・検品・物流・国内配送を統合するハイブリッド型企業」などが挙げられます。実際の見積もりを複数社から取り、価格だけでなくサービス内容・納期・サポート体制を総合的に比較してください。
実際の送料相場と比較のポイント

海外配送の費用は、荷物のサイズ・重量・輸送手段・目的地・保険の有無などで大きく変動します。特にベトナムから日本へ送る場合は、体積重量の計算や通関時の追加費用も影響します。まずは自社のニーズを整理し、複数の物流オプションを比較することが大切です。小口の商材なら速さを重視するか、コストを最優先にするかで選択肢が変わります。大口荷物は運賃の交渉余地が広く、船便を組み合わせることで大幅なコスト削減が見込めます。弊社「中国物流エクスプレス」では、航空便・船便・国際宅急便を横断的に比較し、最適な組み合わせをご提案します。
小口荷物と大口荷物の違い
小口荷物は、重量が数十キログラム程度以下で、箱の数が少ないケースが一般的です。主な特徴は、配送日数の安定感と追跡精度の高さ、手続きの簡便さです。航空便が主流で、急ぎのEC配送やサンプル発送に向いています。ただし、体積重量の計算により案外コストがかさむこともあるため、実際の重量と体積を正確に見積もることが重要です。
一方、大口荷物は重量が100kgを超えることもあり、箱数やパレットでの輸送が一般的です。船便が中心となり、コストを大幅に抑えられるメリットがあります。荷扱い・梱包の厳重さ、通関の専門的対応が求められる場面も多く、信頼できるパートナー選びが重要です。弊社は大口荷物の輸送にも豊富な実績があり、最適な輸送モードの組み合わせと現地の通関サポートを提供します。
EMS/国際宅急便と船便の比較
EMSや国際宅急便は、追跡がしやすく配送日数が安定している点が魅力です。これらは通常、軽量かつ小口の荷物に適しており、手続きも簡便で日本語対応が充実しています。日数は通常3〜7日程度(港湾・税関の混雑状況による)で、急ぎのサンプルや小規模ECの発送に向いています。
船便は、体積重量ベースでの費用が抑えられる一方、日数は長くなりがちです。海上輸送は3週間前後、路線や港の混雑次第でさらに長くなることもあります。大口荷物やコスト重視のケースでは有効ですが、追跡情報の更新頻度が低いケースもあるため、信頼性の高いパートナー選びが重要です。
弊社では、荷姿・重量・納期・コストのバランスを見極め、EMS/国際宅急便と船便の組み合わせを最適化します。必要に応じて海上輸送と空輸を分けて併用するハイブリッド提案も可能です。
追跡と保険の違い
追跡については、エクスプレス系は端末情報をリアルタイムで追跡できるケースが多く、配送状況の把握が容易です。EMS・FedEx・DHL・UPSなどの大手国際宅急便は、荷物の移動履歴を日本語で確認できることが多く、EC事業者にとって安心感が高いです。
船便は追跡情報の更新頻度が低い場合がありますが、船会社や物流代理店のシステム次第で追跡は可能です。長期の保管や紛失リスクの低減のため、梱包状態の確実さと適切な書類管理が重要です。
保険については、荷物の価値に応じてオプションを設定します。高価品・壊れやすい商品の場合は保険を付けることでリスクを低減できます。弊社では、基本補償範囲だけでなく、必要に応じて追加補償を提案し、申請手続きのサポートも行います。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への国際配送を、航空便・船便の両方で幅広くサポートしています。小口貨物から商業輸入まで対応しており、コストを抑えながら安定した輸送を実現したい企業様に適した物流サービスをご提供しています。ベトナム発の輸入物流をご検討中でしたら、お気軽にお問い合わせください。
ベトナムから日本への輸送料金の目安
◆ ベトナム発・日本向け 輸送料金レート表(kg単価)
ベトナム → 日本 の輸入レート
- 4~10kg:1350円 / 1kg毎
- 10~19kg:935円 / 1kg毎
- 20~49kg:540円 / 1kg毎
- 50~99kg:390円 / 1kg毎
- 100~299kg:290円 / 1kg毎
- 300~499kg:280円 / 1kg毎
- 500~999kg:270円 / 1kg毎
- 1000~2000kg:265円 / 1kg毎
上記は重量帯ごとのkg単価の目安です。実際のご請求金額は、貨物の重量・サイズ・配送条件などに応じて決定されます。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で変動するため、見積時点での最新条件をご案内いたします。
また、日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用については、原則として配送会社から荷受人様へ請求されます。
中国物流エクスプレスのベトナム輸入サポートについて
中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、ベトナム・中国・香港・韓国・欧州・北米・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各国から日本への輸送に対応しています。輸入実務に必要な書類作成のサポート、配送会社との連携、納品までの流れを整理しながら、スムーズな国際配送を実現します。
FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用しながら、スピードと安定性を確保しつつ、できる限りコストを抑えた物流設計をご提案しています。継続的な輸入案件はもちろん、単発のスポット出荷にも柔軟に対応可能です。

大手クーリエのネットワークを活用することで、安定かつスピーディな納品体制を整えています。さらに、中国物流エクスプレスならではのコストメリットを活かし、既存の配送コスト見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

ご利用の流れ
Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる現地シッパー様にて、貨物の梱包と出荷前準備を行っていただきます。安全に輸送するため、内容品に応じた梱包方法やサイズ確認も重要です。
Step2:インボイスとパッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送レートを適用するため、出荷前に必要書類をご共有いただきます。下記2点を、当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい項目
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先電話番号
上記は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状発行や集荷手配に時間を要するため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要となる情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さ cm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合でも、上記情報が分かれば対応可能です。現地シッパー様に確認のうえ、ご共有ください。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」とは

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、実重量と容積重量を比較し、数値の大きい方が適用重量として採用されます。軽い荷物でもサイズが大きい場合は容積重量が優先されるため、事前の寸法確認が非常に重要です。
Step3:当社で送り状と出荷用インボイスを作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社側で出荷に必要な書類を作成します。主に以下の対応を行います。
- 内容確認および不足情報の確認
- 送り状の作成
- 当社指定フォームによるインボイスの作成
- 御社ご担当者様またはシッパー様へのメール送付
当社作成の書類で出荷することで、配送料金は当社契約条件が適用され、お客様ごとの特別レートでの輸送が可能となります。
Step3 補足:中国案件では輸出通関対応も可能

中国案件については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。ベトナム以外の輸送案件についてもお気軽にご相談ください。
Step4:現地から貨物を出荷

現地シッパー様にて、以下の流れで出荷していただきます。
- 当社から送付した書類を印刷
- 現地配送会社へ集荷依頼
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ引き渡し
これで現地側の出荷作業は完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷後はトラッキングナンバーをご案内し、日本国内の指定先へ納品となります。輸送状況の確認がしやすく、初めての輸入でも進捗を把握しやすい流れです。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への航空便・船便に対応しております。輸入コストの見直し、継続案件の配送最適化、商業貨物の安定輸送をご希望の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
ご依頼時に必要な情報を事前に整理していただくことで、現地伝票の作成や集荷手配までスムーズに進めることができます。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価
- 数量
◇ 関税請求書の設定に必要な情報
関税のお支払い請求書設定には、事務手続き上2~3営業日ほど必要となります。以下の内容をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称・英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名

上記の情報がそろっていれば、出荷手配を進めやすくなります。中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸入物流を、スピード・価格・実務サポートのバランスを重視してご案内しています。まずは一度、お問い合わせください。
現在の出荷頻度、1回あたりのおおよその重量、既存の配送コストなどが分かる場合は、あわせてお知らせいただけますと、より現実的なお見積もりや改善提案が可能です。
また、出荷予定日が分かっている場合は、その時期も事前に共有いただけると集荷手配までスムーズです。
料金に関する補足事項
ベトナムから日本への輸送では、基本的に以下の費用が発生します。
- 運賃
- 燃油サーチャージ(目安30~40%前後)
- 必要に応じた追加チャージ
燃油費は国際情勢や原油相場の影響により変動するため、最新条件での確認が必要です。
また、事前に集荷先の郵便番号をご共有いただければ、集荷地域外かどうかの確認が可能です。集荷地域外の場合は、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
さらに、段ボールサイズが大きい場合は、実重量ではなく容積重量が適用されるため、出荷前にサイズ情報をご共有いただくことをおすすめします。
日本到着後に発生する関税・輸入消費税などの諸税は、配送会社より荷受人様へ請求されます。一方で、運賃本体については当社より請求となります。
関税支払い設定には2~3営業日程度を要するため、初回出荷時は余裕を持ったスケジュールでご相談ください。
通常はその他の費用が大きく発生することはありませんが、集荷地域外・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別対応などが必要な場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場またはシッパー様で、インボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ、上記ファイルをメール送付
- 当社で出荷書類を作成し、御社または現地工場へ送付
- 現地工場にて書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 集荷完了後、日本のご指定納品先へ配送
基本的には上記の流れで進行します。
なお、配送会社の判断により、集荷地域外または遠隔地配達地域と判定された場合、最低2600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。その他、クーリエ側が特別チャージを課す場合は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上となる場合は、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 詳細フロー
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付
- インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報・単価を記載
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成
- 作成書類をシッパー様または御社へ送付
- 現地シッパー様にて書類を印刷し、貨物と一緒に準備
- 現地配送会社へ電話で集荷依頼
- 集荷完了後、追跡番号をご案内
- 日本国内の納品先へ配送
輸送期間について
ベトナム → 日本 の配達日数
ベトナムから日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ3~4日程度が目安です。通関状況、天候、フライト事情、現地集荷タイミングなどにより前後する場合があります。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送を、航空便・船便の両方でご案内しています。貨物内容や納期に応じて最適な方法をご提案しますので、費用感や輸送条件を比較したい方も、まずはお気軽にご相談ください。
発生する費用項目について
- 輸送料金+燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時に発生する関税・輸入消費税・通関費用(配送会社から御社へ請求)
輸送料金を決定する適用重量は、IATA基準に基づき、実重量と容積重量のいずれか大きい方が採用されます。輸入コストを正確に把握するには、重量だけでなく梱包サイズも重要です。

危険品・規制対象品について

国際輸送では、危険品や各種規制対象品の取り扱いに注意が必要です。たとえば、圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、火器、弾薬、貴金属、植物、動物、毒物、刀剣類、タバコ類、生鮮品、宝石、爆発物、粉末類、麻薬、ライター、ワシントン条約該当品などは、出荷制限または禁止対象となる場合があります。
上記に該当しない商品であっても、配送会社や仕向地条件により取り扱い不可となるケースがあります。商材によっては価格制限や追加審査が必要となる場合もあるため、事前確認をおすすめします。
ベトナムから日本へ安く・安全に輸送するならご相談ください
ここまで、ベトナムから日本へ貨物を輸送する際の料金目安、必要書類、流れ、配達日数、注意点についてご紹介しました。輸入ビジネスでは、単に安いだけでなく、書類対応・集荷調整・追跡・納品までを安定して進められる物流体制が大切です。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送について、航空便・船便のどちらにも対応し、コストと納期のバランスを見ながら最適な方法をご提案しています。継続輸入の見直し、初回輸入の相談、見積もり比較なども対応可能ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ時には、集荷先情報・納品先情報・梱包情報・商品情報・出荷予定日などをあわせてご共有いただけますと、より具体的なご案内が可能です。メールでの書類送付先は info@china-logistics-express.com です。
安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方

海外輸送代行を選ぶとき、単純な「安さ」だけで判断すると後悔することがあります。安さとともに重要になるのが、配送の安定性・通関のスムーズさ・書類対応の丁寧さなど、総合的な品質です。本章では、料金以外の観点から選ぶ際の基準を整理します。現場で実践しやすいチェックリストと、V字回復を狙える比較のコツを紹介します。
選び方の基準(料金以外のポイント)
・配送スピードとオプションの幅: 航空便・船便・エクスプレスの選択肢が豊富で、納期に応じた最適化が可能かを確認します。急ぎなら同日発送・翌日到着の実績、コストと日数のバランスが重要です。
・通関サポートの質: 輸入時の関税や規制に関するアドバイス、適切なHSコードの適用、必要書類の正確さを提供できるかを確認。通関遅延は全体の遅延につながるため、経験豊富なスタッフがいる会社を優先します。
・書類作成と事前手続きの丁寧さ: 商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明などの準備がスムーズに進むか。英語・日本語での対応力も重要です。
・追跡と透明性: 出荷状況をリアルタイムで追跡できるシステムがあるか、荷物の現在地・状態が分かる情報提供があるかを確認します。
・保険の選択肢と補償範囲: 万が一の破損・紛失時の補償範囲、保険料の計算根拠、請求手続きの簡便さをチェックします。
・リスク分散の提案力: 台風・天候リスクや港の混雑時にも代替案(別ルート・別船便・別航空便)を提示できるか、事前リスク管理の提案があるかを評価します。
・顧客サポートの質と対応速度: 営業だけでなくサポート窓口の対応態度・対応時間・緊急時の連絡手段が整備されているかを実際の問い合わせで確認します。
・長期的なパートナーシップの観点: 契約条件の柔軟性、ボリュームディスカウントや定期発注への特典、ウェブ型の見積りの再現性など、継続的な取引でのメリットがあるかを検討します。
信頼性の指標と評価ポイント
・実績と経験: ベトナム-日本間の輸送実績、同様の荷物種別(小口・大口・危険物・温度管理品など)の取り扱い経験があるか。実績数字を開示しているか。
・許認可と品質保証: 通関業者登録、輸送保険加入、ISOや業界認証の取得状況。法令遵守と品質管理の体制が整っているかを確認します。
・保険と補償の透明性: 補償範囲・上限・請求手続きが明確か。荷物の価値に応じた適切な保険オプションを提案してくれるかをチェックします。
・追跡精度と情報提供頻度: 出荷時点から到着までの更新頻度、荷物の現在地・状態の表示方法、遅延時の事前通知があるか。
・顧客事例とフィードバック: 具体的な導入事例・参考になる評価・失敗時の対応事例を公開しているか。第三者のレビューサイトの評価も参考にします。
・リスクマネジメント: 天候・港湾状況・規制変更などの外部要因に対して、迅速な代替案を提示できるか。危機対応の体制が整っているかを判断します。
・透明な料金体系: 見積りに隠れ費用がなく、追加費用の発生条件が明確に説明されているか。総費用の見通しが立てやすいかを重視します。
おすすめの代行会社の特徴
・複数路線の運用実績: 航空便・船便・国際宅配を組み合わせて最適化できる体制。コストと納期のバランスを柔軟に変えられる点が強み。
・越境EC対応力: Amazon・Shopify・eBayなどのECプラットフォームとの連携、FBA納品や直送オプションを提供しているか。
・現地対応力と通関サポート: ベトナム現地の手続き・現地スタッフによるトラブル対応、通関時のミスを減らす丁寧な書類作成。
・顧客サポートの一貫性: 日本語対応の窓口があり、問い合わせから解決までのリードタイムが短いこと。緊急時の24時間対応や連絡手段の明瞭さ。
・透明性の高い費用提案: 初期見積りだけでなく、総費用の内訳が分かりやすく、変更時にも再見積りが容易なシステム。
・追加サービスの充実: 輸入代行、代理購入、現地商品の検品・保管・配送までのワンストップ対応。特定商品の規制対応や温度管理が必要な荷物にも対応可能な点。
・安全性と信頼性を示す証拠: 代表的な大手EC企業や大口顧客の採用実績、保険の適用事例、業界賞や提携実績があるかどうか。
このような基準を踏まえ、実際に見積もりを取る際は次の手順をおすすめします。まず3社程度に絞り、荷物の種類・総重量・納期・希望の保険範囲を伝えて比較表を作成。次に、追加費用の有無・通関サポートの具体例・対応言語・問い合わせ時の対応速度を確認します。最後に、実際の問い合わせ時の対応の丁寧さ・提案内容の具体性を評価しましょう。これらを満たす会社を選ぶことで、安さだけでなく信頼性の高いパートナーとして長期的なコスト削減と安定した物流運用が実現します。
実務に役立つ節約テクニック

コストを抑えるには、梱包・輸送・手続きの3つを総合的に見直すことが鍵です。小さな積み重ねが大きな節約につながります。本節では、実務で即実践できる具体的なテクニックを、現場の視点からわかりやすく解説します。写真や図が使えない場合でも、分かりやすい手順とポイントを押さえた説明で、日々の業務にすぐ活かせる内容にしています。
梱包方法でコストを抑える
梱包は輸送費の基礎となる最も費用対効果の高い節約ポイントの一つです。まずは「適正サイズ化」と「軽量化」を徹底しましょう。以下の実践ポイントを順に確認してください。
・荷物の体積を最小限にする。過大包装を避け、実寸サイズに合わせた箱を選ぶ。空洞には緩衝材を詰めすぎず、重量と耐衝撃性のバランスを取る。
・軽量素材の箱・梱包材を採用する。耐荷重と保護性を両立させつつ、材質を見直して重さを削減。
・分割梱包の是非を検討する。大物を一梱包で送るより、同梱可能な小物をまとめることで送料を削減できるケースがあります。
・規格外品や破損リスクを避けるための内部梱包の工夫。緩衝材を適切に配置し、動揺を抑えることで保険料の見直しにもつながる場合があります。
実務上のコツとしては、以下を覚えておくとよいです。
・重量は実測で計測、体積重量との比較で実際の課金基準を事前に把握。
・箱の再利用を前提に、再利用可能な梱包材を選択。破損時の補償範囲を確認する。
・商品の形状に合わせたカスタム梱包が可能なら、配送業者と事前に相談して最適化を図る。
輸送方法の最適化
輸送方法の選択は大きなコスト差を生みます。急ぎかどうか、荷物の性質、保険の必要性、通関の難易度などを総合して判断します。以下の観点で検討してください。
・小型・軽量の荷物は国際宅急便(DHL/FedEx/UPSなど)と EMSの比較。到着日数と費用のバランスを算出。緊急性が低い場合は船便の活用を検討。
・大型・重量物は船便の割安感が大きい一方で到着までの時間が長くなる点を考慮。港発着の直送か、倉庫経由の集約配送かを比較する。
・ハブ空港を経由する多段階輸送は、途中の取り扱い回数が増えるほど紛失・破損リスクと費用が増える可能性があるため、信頼性と費用のバランスを重視。
・保険と追跡の有無は費用対効果を左右。低価な荷物でも保険を付けるかどうか、リスク許容度を事前に決めておく。
現場での実用ポイントとしては、配送業者と「荷物ごとの最適ルートと方法」を事前に決めること。少なくとも以下を比較表にして、都度更新してください。
- 目的地と到着日希望
- 荷物のサイズ・重量・性質
- 必要な追跡サービス・保険の有無
- 見積りコストと実際の実績の乖離理由
輸出入の手続き・書類作成のコツ
煩雑になりがちな書類作成は、ミスを減らすことが費用削減の第一歩です。手続きの基本から、実務で使えるコツを押さえましょう。
・正確なインボイスとパッキングリストの作成。数量・品名・HSコード・材質・原産地を明記。誤記は通関遅延の原因になります。
・原産地証明や適用関税率の確認。適用される協定や関税率は変動することがあるため、定期的に最新情報をチェック。
・NVOCCやフォワーダーを利用する場合は、出荷指示と通関指示を事前に整える。輸出入規制品の有無、制限数量、検査の要否を確認。
・電子データ交換の活用。eManifestやデジタルインボイスなど、デジタル化された書類を用いると処理速度が上がり、人件費の削減にもつながる。
実務上は、事前ヒアリングで荷物の性質と出荷条件を正確に把握し、必要書類のリストを標準化しておくと、ミスの発生を抑えられます。書類作成時のチェックリストを作成し、出荷前に二重チェックを実施する習慣をつけましょう。
よくある質問と注意点

国際配送を検討する際に、よくある疑問点と押さえておくべき注意点を整理しました。特にベトナムから日本へ輸出入を行う際は、料金のしくみや禁制品・規制品に関する知識が成功のカギです。ここでは初心者にもわかりやすく、実務ですぐ役立つ情報を具体例とともに解説します。
よくある料金質問
配送コストは何で決まりますか?最安値はどれくらいですか?
料金は大きく「基本距離・重量・体積・保険・付帯サービス・通関手数料」などで決まります。一般的には重量と体積のうち高い方を基準に算出することが多く、国際宅配便と船便で大きく差が出ます。航空便は速さの代わりにコストが高め、船便は安価ですが時間がかかります。保険をつけると費用は上がりますが、万一の紛失・破損時の補償が受けられます。通関手数料は税関申告の代行費用などを含む場合があり、配送業者やサービスレベルによって異なります。
実際の費用感を知りたい場合は、荷物の「重量(㎏)」「長さ×幅×高さの総重量換算(cm3)」、品目の内容、配送先郵便番号を伝えると見積もりをすぐ作成できます。小口荷物と大口荷物では料金レンジが大きく変わることが多いので、荷姿の最適化もコストダウンのポイントです。
どんな追加費用が発生しますか?
代表的な追加費用には、追跡サービス料、危険品追加料金、大型荷物の取り扱い手数料、急ぎ便のサーチャージ、保険料、関税・消費税の代行手数料、通関代行(輸出入)費用、梱包資材費が含まれます。特定の品目や梱包状態によっては追加の検査費用や保険金の設定があるため、事前に業者へ具体を確認するのがベターです。
料金の節約方法には何がありますか?
いくつか実践的な方法があります。荷姿を小さく・軽く抑える、信頼できる代行業者を利用して適切なインボイス・梱包を行う、複数の配送経路を比較して最適な国際便を選ぶ、同梱やまとめ発送で単価を下げる、船便を選択して時間を許容できる場合に総コストを低減する、保険の必要性を実務リスクと照らして見直す、などです。私たち中国物流エクスプレスは、ベトナムから日本への安価かつ安全な配送を実現する最適な組み合わせを提案します。
禁止物・規制品の注意点
輸出入において禁止物や規制品を混ぜて shipment すると、通関遅延・返送・罰金・没収といった重大なトラブルにつながります。まずは下記のポイントを押さえましょう。
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- 国家規制により輸出入が厳しく禁じられている物、または特別な許可が必要な物は絶対に送らない。
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- 危険物・可燃性・腐蝕性・高圧ガス・生物学的リスクのある品目は一般の国際配送では取り扱い不可の場合が多い。専門の許可とラベル、梱包が求められることがあります。
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- 医薬品・化粧品・動植物検疫対象品は、国や地域ごとに厳格な規制があります。現地の規制に基づいた申告と証明書が必要です。
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- 食品・飲料は衛生・表示・成分表示の基準をクリアする必要があります。輸入先の検疫要件を事前に確認してください。
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- 知的財産権を侵害する可能性のある商品(偽ブランド品・模倣品)は厳しく禁止されています。
禁止物・規制品を避けるための実務Tips:
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- 荷物の内容を正確に申告する。実際の内容と申告内容が一致しないと関税で追加の検査や罰則の対象になり得ます。
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- 事前に配送業者と通関要件を確認する。特に食品・医薬品・動植物・危険物は事前審査が重要です。
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- 必要な許可証、原産地証明、成分表、安全データシート(SDS)などの書類を揃える。
- 疑問があれば早めに専門の代行業者に相談する。経験豊富な業者は最新の規制情報を持ち、適切な対応を提案します。
私たち中国物流エクスプレスは、禁止物・規制品を避けつつ、最適な梱包・申告・通関サポートを提供します。安全で確実な通関を実現するため、事前の相談をおすすめします。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























