世界各地を結ぶ航空貨物の手配は、費用とスピードのバランスが命です。本ガイドは、フィリピン発日本行きの航空便貨物を安くかつ安全に運ぶための実務リソースを、初心者にも分かりやすく解説します。基本情報から手配の流れ、必要書類、コスト削減のコツまでを網羅し、海外輸送代行会社選びのポイントも紹介。さらに、フィリピン製品の買付代行や輸出入の両方に対応する信頼のおけるパートナーを探す際の判断材料を提供します。実務に直結する梱包・保険の取り扱い、国際規制の確認ポイント、そしてよくある質問までを一本化してお届け。
フィリピン発日本行き航空便貨物の基本情報

航空便貨物は、急ぎの荷物や高付加価値品を中心に、最短で日本へ届ける輸送手段です。フィリピンから日本へ発送する場合、航空便は船便に比べて到着日数が短いため、サプライチェーンの遅延リスクを抑えたい事業者に適しています。船便よりも料金が高くつく場合が多いですが、重量・体積が小さい荷物や、危険物でない一般貨物、温度管理が必要な商品の輸送にも広く対応しています。国際線の運航本数が多く、空港から空港へ直送するため、中継地での遅延が少なく、税関手続きも比較的スムーズに進むケースが多いのが特徴です。
航空便貨物とは
航空便貨物とは、航空機を利用して輸送される商業貨物のことを指します。個人の荷物としての「機内持ち込み荷物」や「受託手荷物」とは区別され、企業間の出荷や越境EC商品の輸送にも広く使われます。ポイントは次のとおりです。
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- 到着までの時間が短い: 通常、国際便で数日以内に日本へ到着します。
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- 安全性と追跡性: 航空貨物は貨物追跡番号が付与され、荷物の移動経路を把握しやすいです。
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- 取り扱いの柔軟性: 標準貨物のほか、温度管理が必要な貨物、危険物でない一般貨物にも対応します(規制品は別ルール)。
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- コストと制限: 体積・重量に応じた算出で、急ぎの小口荷物には適しますが、重い荷物や大口貨物は費用が高くなることがあります。
日本市場をターゲットにする際、急ぎの納品や高付加価値品の輸送には航空便が最適解となり得ます。フィリピンの加工品、部品、EC商品などを日本の倉庫へ迅速に届けたい場合に特に有効です。
基本用語と用語解説
国際航空貨物の基本的な用語を、初心者にも分かりやすく解説します。
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- 航空貨物 (Air cargo): 航空機を使って輸送する貨物全般。個別の荷物から大量輸送まで対応。
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- AWB(Air Waybill): 航空貨物運送状のこと。荷主・発送者・受取人・内容・重量・発着地などが記載され、運送契約の証書として機能します。電子AWBの普及が進んでいます。
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- MAWB/HAWB: MAWBはマスター・AWB、HAWBはハンドリング・AWB。複数荷主の荷物を一つの MAWBで管理し、各荷主は個別の HAWB で詳細を識別します。
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- HSコード: 品目を国際標準で分類するコード。関税や規制、統計の基本となります。
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- 実重量と実体積重量: 輸送費は通常「実重量」か「体積重量」の大きい方で決まります。体積重量は(長さ×幅×高さ)÷ 6000 などの指標で計算します。
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- デューティー・アンド・タックス(関税・消費税): 日本へ輸入する際には関税と消費税が課される場合があります。こちらは荷受け時に精算します。
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- キーワード: DDP/DDUなどの関税支払い責任区分。現在はDDP(Delivered Duty Paid)に近い形が多く、税関手続きの窓口は物流業者が代行することが一般的です。
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- インボイスとパッキングリスト: 商業インボイスには品名・数量・単価・総額、パッキングリストには内訳の荷姿・個数・重量が記載され、税関申告に使用されます。
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- シッピングカットオフ: 航空便の出発日・出荷締切日のこと。発注から出荷準備までの目安として重要です。
用語に慣れることで、見積もり比較や手続きがスムーズになります。弊社では、初心者でも理解できるよう、分かりやすい用語解説と具体的な手順をご案内します。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への国際輸送を、航空便・船便の両方で低コストにてご案内しております。輸入・輸出どちらにも対応しておりますので、国際配送をご検討中の方はぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。
フィリピンから日本への輸送料金について
フィリピン → 日本
◇ 輸送料金のレート表(kg単価表記)
《フィリピン輸入・優遇レート》
- 4〜10kg:1,450円 / 1kgごと
- 10〜19kg:985円 / 1kgごと
- 20〜49kg:590円 / 1kgごと
- 50〜99kg:440円 / 1kgごと
- 100〜299kg:340円 / 1kgごと
- 300〜499kg:330円 / 1kgごと
- 500〜999kg:329円 / 1kgごと
- 1000〜2000kg:315円 / 1kgごと
上記料金は、各重量帯における1kg単価です。実際の輸送料金総額は、貨物重量・容積・配送条件などによって決定されますので、詳細は個別見積もりにてご確認ください。
なお、上記運賃とは別に燃油サーチャージが発生します。燃油費は月別または週別で見直される場合があり、ご利用になる配送会社ごとに適用条件が異なります。
また、日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関関連費用などについては、配送会社からお客様へ直接請求される形となります。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、貿易事業者様・輸入事業者様向けに、海外から日本へ向けた国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。
フィリピンをはじめ、中国・香港・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国や地域からの輸出入に対応しており、継続案件からスポット案件までご相談いただけます。

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用することで、安定性とスピードを両立した国際配送を実現しています。さらに、中国物流エクスプレス独自の低コストな輸送料金により、既存の配送コスト削減や調達コストの見直しにもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

まず、ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で梱包し、出荷に必要な書類をご準備いただきます。この段階での情報整理と梱包内容が、その後の通関や配送のスムーズさにつながります。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメール送付

お客様ごとに適用される特別配送レートを反映した出荷用書類を作成するため、以下の2点を当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先:info@china-logistics-express.com
< インボイス上で不足しやすい情報について >
- 郵便番号(出荷元シッパー側)
- ご担当者名(出荷元シッパー側)
- 集荷先の電話番号(出荷元シッパー側)
上記3点は書類作成時の必須情報です。情報が不足していると出荷書類を作成できない場合がありますので、事前にご確認をお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について >
- 出荷貨物の総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
- 総重量(N.W / 梱包後の総重量)
パッキングリスト上に上記情報が不足しているケースも少なくありません。書類作成に必要となるため、必ず事前にご確認ください。パッキングリストが未作成の場合は、出荷元(シッパー)に確認のうえ、必要情報をご共有ください。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について >

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」を比較し、大きい方が適用重量として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご案内

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様、またはシッパー様へメール送付いたします。まず、ご提出いただいたインボイスとパッキングリストの不足情報を確認し、その内容をもとに、送り状とインボイス(所定フォーム)を当社側で作成いたします。
当社側が作成した送り状とインボイスを使って出荷することで、配送料金は当社側に請求される仕組みになります。そのため、お客様ごとに適用される優遇レートでの出荷が可能となりやすくなります。運賃については、お客様との取引条件に基づき、当社から別途ご請求いたします。
Step3(補足):中国案件では中国税関での輸出通関手続きにも対応可能

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地側では、以下の流れで出荷を進めていただきます。
- 書類を印刷する
- 現地の配送会社へ集荷依頼の電話を入れる
- 集荷担当者へ「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)をご案内いたします。その後、日本国内のご指定先へ商品が納品されます。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入どちらにも対応しておりますので、ぜひご相談ください。
ご依頼の際は、以下の情報をお送りいただけましたら、現地伝票の作成が可能となります。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷に伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記でお願いします。)
- 単価(単位はどちらでも構いません)
- 数量
< ご展開依頼事項 >
関税のお支払い請求書の設定登録が必要となるため、以下の情報もご共有ください。なお、事務処理上2〜3営業日程度かかる場合があります。
- 請求書発行先のご住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称と英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名
上記情報をご共有いただけましたら、出荷手配が可能です。中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への航空便・船便による国際配送を、コストと納期のバランスを見ながらご提案しております。輸出入どちらにも対応しておりますので、継続輸送・スポット案件を問わずご相談ください。
ご依頼をお待ちしております。現在の出荷頻度や出荷コストなどがございましたら、あわせてお知らせいただけると、より具体的なご提案が可能です。
また、ご出荷予定日についても事前に共有いただけますと、手配がよりスムーズになります。
以下の条件にて、ご出荷対応が可能です。
- 運賃 + 燃油30〜40%前後(2024年時点の目安)
- 運賃は重量に応じて発生
※事前に集荷先の現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
※ご出荷前には段ボールのサイズもご共有ください。容積重量計算と実重量計算のうち、大きい方が適用されます。
関税などの諸税については、納品後に配送会社より御社へ請求書が発行されますので、御社側にてお支払いをお願いいたします。
なお、運賃は当社側へ請求が来る仕組みのため、運賃部分については当社と御社との間でのお取引となります。
※関税支払い用設定には2〜3営業日程度かかる場合があり、設定完了後の出荷手配となることがあります。あらかじめご了承ください。
通常、その他の追加費用は発生しませんが、集荷地域外のピックアップチャージ、大型サイズ貨物、配送会社規定による追加費用、木材梱包などがある場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れについてもご案内可能です。コスト条件に問題がなければ、より詳しい流れもご説明いたします。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

- 現地工場にてインボイスとパッキングリストをご用意ください。
- 御社より当社へ、上記1のファイルをメール添付でお送りください。
- 当社より、出荷書類を現地工場または御社へメール送付します。
- 現地工場にて配送会社へ集荷依頼を行い、印刷した出荷書類と貨物を引き渡してください。
- 出荷完了後、御社ご指定の納品先へ配送となります。
以上が1〜5の基本的な流れです。
※原則としてご案内済みのレートで対応いたしますが、「集荷地域外」または「遠隔地配達地域」に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加料金が発生する場合があります。また、大手クーリエから特別チャージが請求された場合は、実費請求となります。
※重量または容積重量が32kg以上の段ボールについては、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
< 流れ・詳細 >
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社までファイル添付してください。 ※インボイスは当社作成の書式もご利用可能です。 ※以下の情報を網羅してください。 ・重量 ・容積重量 ・商品名(英語表記で、商品内容が分かるように記載) ・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所、担当者名、電話番号、emailアドレス) ・単価(インボイス記載の単価)
- 当社にて出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルを、シッパーまたは御社へ送ります。
- 当社より以下の案内をメールでお送りします。 ・送り状とインボイスデータを印刷し、貨物の上に置いておくこと ・当日中(集荷時間帯が遅い場合は翌日)に配送会社担当者が現地集荷に来られるよう、電話依頼をしていただくこと
- 配送会社が現地へ集荷に伺い、集荷完了となります。
- 当社にて追跡番号が反映され次第、出荷書類とあわせてご連絡します。
- 御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(フィリピン → 日本)
配達日数の目安は、現地出荷日から約3〜4日程度です。通関事情、天候、その他諸事情などにより、配達が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への航空便・船便による格安配送をご案内しております。輸出入どちらにも対応しておりますので、まずは条件整理の段階からでもご相談いただけます。
発生する費用項目について
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社 → 御社に請求)
- 日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など(配送会社 → 御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」については、IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

代表的な輸送不可・制限対象品目は以下の通りです。
- あ行:圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
- か行:火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手・氷
- さ行:証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書・磁石
- た行:刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
- な行:ナマモノ・肉類
- は行:宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
- ま行:麻薬
- や行:薬品類・有価証券
- ら行:酪農品・ライター
- わ行:藁・ワシントン条約品目
上記記載以外にも出荷できない品目が存在する場合があります。詳細は個別確認が必要です。また、取扱品目の制限や申告価格による制限が発生する場合もあるため、事前にお問い合わせください。
以上が、フィリピンから日本へ格安配送するための基本的な流れです。フィリピン発日本向けの輸送で、コスト削減・納期安定・通関サポートを重視したい場合は、ぜひ中国物流エクスプレスまでご相談ください。
手配の流れとポイント

フィリピンから日本へ貨物を発送する際は、全体の流れを把握しておくことが成功のカギです。輸送方法(航空便・船便・国際クーリエ)を選ぶ段階から、現地の荷付け、通関、国内輸配送までを順序立てて整理します。ここでは、実務的な手順と抑えるべきポイントを、初心者にも分かりやすく解説します。特に「費用を抑えるコツ」「期間を短縮する工夫」「リスク回避のポイント」を中心に、具体的な手順とチェックリストを提示します。
手配の全体フロー
手配は大きく「事前準備 → 選択と予約 → 引渡・輸送 → 通関・DPU/DDU対応 → 国内配送・受渡」という流れで動きます。
1) 事前準備と要望の整理
- 荷物の種類・数量・重量・体積を確定
- 目的地の納期・配送先の指定
- 安全性・温度管理・危険物の有無を確認
- 費用感とリードタイムの希望を社内で共有
2) 運送手段の選択と予約
- 航空便は速さ重視、船便はコスト重視
- 通関サポートの有無、代行の可否を確認
- 荷扱い・梱包条件、保険の適用範囲を確認
3) 引渡・出荷準備
- 現地倉庫での荷役、ラベル貼付、積込予定の確定
- 書類の最終整備(商業送り状、パッキングリスト、インボイス等)
4) 航空・海上輸送
- 出発地での検品・X線検査、出荷証明の取得
- 航空コンテナ・船荷証券の受領
5) 通関手続き
- 輸出入申告、関税・消費税の扱い、許認可が必要な場合の対応
- 保険適用と請求先の整備
6) 国内配送・受け取り
- 日本側の通関完了後、国内配送業者へ引き渡し
- 受取人へ到着通知、受取サインの取得
ポイント
- 事前に荷物の属性を正確に伝えるほど、見積もりが正確になります。
- 緊急性の高い荷物は航空便を検討しましょう。コストと納期のバランスを見極めることが重要です。
必要書類と申請プロセス
正確な書類は、通関の通過をスムーズにし、遅延を減らします。以下を事前に揃え、申請プロセスを順守してください。
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- 商業インボイス(Invoice)
- 取引の品名、数量、単価、総額、取引条件(FOBなど)を明記
- 商業インボイス(Invoice)
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- 梱包明細書(Packing List)
- 各荷物の内容・個数・重量・体積・梱包形態を記載
- 梱包明細書(Packing List)
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- 航空貨物運送状(Air Waybill:AWB)または船荷証券(B/L)
- 出荷情報・積み地・受取地・運送人情報を記載
- 航空貨物運送状(Air Waybill:AWB)または船荷証券(B/L)
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- 原産地証明(必要時)
- 原産地の証明が関税評価に影響する場合に提出
- 原産地証明(必要時)
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- 保険証券
- 輸送中の保険適用範囲と条件を明記
- 保険証券
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- 輸出入許可証・認可書類(必要時)
- 危険物・特定品・規制品を扱う場合のみ
- 輸出入許可証・認可書類(必要時)
-
- インボイス・パッキングリストの言語
- 日本側の税関要件に合わせ、英語または現地語+日本語併記が望ましい
- インボイス・パッキングリストの言語
申請プロセスの流れ
- 書類を揃え次第、代行業者へ提出
- 通関データの入力・申告内容の確認
- 税関からの追加情報依頼に対応
- 輸出入の許可が下り次第、出荷手配へ進行
ポイント
- 書類の不備は遅延の大きな原因です。事前チェックリストを作成し、二重確認を徹底してください。
コスト見積もりと節約のポイント
費用は距離・重量・体積・選択する輸送モード・保険・通関代理の有無で決まります。以下の観点で見積もりを比較・交渉しましょう。
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- 輸送モードの選択
- 航空便は速いが割高。船便はコストを抑えやすいが日数が長い。
- 輸送モードの選択
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- 体積重量の算定
- 実重量と実際の体積重量のどちらが大きいかで料金が変わります。
- 体積重量の算定
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- 梱包資材の工夫
- 過剰な梱包を避け、最適な保護と軽量化を図る。海外発送向けの梱包基準を遵守。
- 梱包資材の工夫
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- 保険の適用範囲と金額設定
- 金額が高いほど保険料も増えるため、実リスクと必要額を見極める。
- 保険の適用範囲と金額設定
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- 代行手数料・申告費用の比較
- 輸入代行を活用すると、関税や申告手続きのミスが減り、総合コストの最適化につながる場合が多い。
- 代行手数料・申告費用の比較
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- 長期的なパートナーシップの活用
- 定期的な輸送で割引、集荷・倉庫サービスのセット割を検討。
- 長期的なパートナーシップの活用
コストを抑える具体策
- 事前の需要予測に基づく最適な出荷頻度とサイズを設定
- 複数の運送業者の見積を比較して総合費用を最適化
- 通関サポートを含む一括代行を利用して人件費とミスを削減
- 航空便と船便の組み合わせで柔軟に対応するハイブリッドプランを検討
フィリピンから日本向けに安く送れる会社を紹介

コストを抑えつつ信頼性を確保するには、輸送手段の選択と通関サポートの質が鍵になります。船便の活用や一部の航空便の組み合わせ、輸入代行を利用した一括梱包・一括通関など、費用対効果を高める選択肢を提供する会社を厳選しました。特にフィリピン製品の買付代行にも対応している企業は、現地仕入れと輸送をワンストップ化でき、効率とコストの双方で優位性が高いです。本章では、安く送るための戦略と、実際に検討すべきポイントを具体的に解説します。
フィリピン製品の買付代行も対応している会社とは
買付代行を提供する物流会社は、商品の現地調達と輸送を一体化することで、手間と費用を削減します。まず押さえるべきは、現地ネットワークの強さと品質管理体制です。信頼できる代行会社は、以下を明確に開示します。
- 現地のサプライヤー選定と検品プロセス
- 価格交渉の実績と透明な見積り
- サンプル取り寄せから本発注までの標準フロー
- 輸送手段の組み合わせ(航空便・船便の最適化)
- 通関サポートと保険の適用範囲
具体的なメリットとしては、現地の買付が円滑化されるだけでなく、梱包・ラベリングの統一、統一書類の作成、同梱物流の実現により国内到着までのリードタイム短縮とコスト削減が期待できます。フィリピンの商品を日本市場へ安定供給したい事業者にとって、買付代行を組み込んだ物流サービスは非常に有効です。代行対応の有無だけでなく、代行費用の算出根拠(手数料・現地費用・関税の取り扱い)を事前に確認しましょう。
フィリピンから日本への輸入だけでなく、日本からフィリピン輸出も対応したおすすめ輸送会社を紹介
相互輸出入に対応する会社は、倉庫網・通関サポート・集約配送の三位一体でコストを削減します。おすすめのポイントは次のとおりです。
- 日本からフィリピンへ輸出する際のEC向け対応(FBA納品、複数倉庫連携、ラベル規定の適合)
- フィリピン発の輸出に強い現地拠点と、日本側の検品・受入体制
- 航空便と船便の組み合わせ提案ができ、荷動きに応じて最適化
- 保険・賠償の仕組みが明確、トラブル時のサポート体制が整っている
- 透明な料金体系と実績の公開
これらを満たす会社は、フィリピン商品を日本市場へ安定供給する際の信頼できるパートナーになります。実際の見積りを比較する際は、輸送日数、総コスト、関税処理の透明性、現地買付の可否と費用、万一の紛失・破損時の賠償条件をチェックしましょう。
まとめとして、フィリピンから日本へ安く送るには、船便の活用と買付代行の組み合わせ、そして日本⇄フィリピン双方の輸出入をカバーできる総合物流会社の活用が効果的です。次章では、安く送るための具体的な費用節約ポイントと、信頼できる海外輸送代行会社の選び方を詳しく解説します。
安くて信頼できる海外輸送代行会社の選び方

海外輸送代行を選ぶ際は、単に料金の安さだけでなく、サービスの安定性や安心感を総合的に評価することが重要です。ここでは料金体系の透明性、信頼性の指標、実績と顧客評価の読み解きという3つの観点から、適切な代行会社の見極め方を具体的に解説します。特にフィリピンから日本への貨物輸送を前提に、航空便・船便・越境EC物流などさまざまなケースに対応できるパートナー選びのポイントを整理します。
料金体系の比較ポイント
料金は総額だけでなく、内訳と条件が透明かどうかが鍵です。以下のポイントを押さえて比較しましょう。
1) 基本料金と追加費用の内訳
– 基本運賃、燃料サーチャージ、保険料、税金、通関費用、倉庫保管料など、どこにいくらかかるかを明確にします。
2) 料金の算出根拠
– 重量・体積・距離・荷姿による算出方法を確認。実際の請求が見積りと乖離しないか、過去の実績と比較します。
3) 実費 vs. 見込み費用の差異
– 見積もりに含まれない想定外の費用が生じやすい場面(追加手数料、関税の前払いオプションなど)を事前に把握します。
4) 配送日数と費用のトレードオフ
– 安さを優先して配送日程が大幅に遅れるケースや、急ぎの場合の追加料金を検討します。
5) ボリュームディスカウント・長期契約の割引
– 複数回の依頼や大量輸送の場合の割引条件を事前に交渉します。
6) 支払い条件とキャンセルポリシー
– 支払い期限、遅延時のペナルティ、キャンセル料の有無を確認します。
7) 隠れ費用の回避
– 梱包材費、追加の検査費、急送費など、見落としがちな費用を事前に抑えます。
料金比較のコツ
– 同一条件での比較を徹底してください。荷物の重量・体積、送付地・到着地、必要なサービス(通関サポート、保険、倉庫保管など)を揃え、見積りを横並びで比較します。
– 可能なら試算の根拠となる過去のケース(同様の荷物の実績)を問い合わせ、実績ベースの信頼度を確認します。
信頼性の指標と認証
信頼性は「運用の安定性」と「法令順守」を軸に評価します。次の指標をチェックしましょう。
1) 業界認証とライセンス
– 国際輸送に関する主要な認証(例:IATA荷役者認定、ISOの品質管理認証、貨物運送事業の登録証など)を確認します。
2) 運送能力とネットワーク
– 航空・海上の定期便網、現地パートナーの網羅、緊急時の代替ルートの有無を確認。安定したスケジュール運用があるかを見ます。
3) 通関サポートの実績
– 現地税関との折衝実績、書類づくりの正確さ、迅速な通関処理の実績を確認します。
4) 保険・リスク管理
– 貨物保険の範囲、補償額、免責金額、紛争時の対応フローをチェック。保険適用の条件も細かく確認します。
5) セキュリティとデータ管理
– 輸送中の追跡体制、荷捌き時の取り扱い手順、顧客データの管理方針を確認します。
6) コンプライアンスの徹底
– 禁輸品・危険物の取扱い基準、各国の法規制遵守、輸出入規制の最新情報の対応力を評価します。
7) 顧客サポート体制
– 問い合わせ対応のスピード、言語対応、エスカレーション体制をチェックします。
実績と顧客評価の読み解き
実績と顧客評価は、実際の運用品質を最も直感的に示します。以下の観点で読み解きましょう。
1) 実績の幅と深さ
– 荷物の種類(一般貨物、危険物、温度管理品、越境EC向け小口配送など)や、配送距離・頻度の実績を確認します。
2) 配送日数の安定性
– 約定日数の遵守率、遅延時の連絡頻度と対応品質を評価します。急ぎの案件での実績が特に重要です。
3) 顧客の声の信憑性
– 公開レビューだけでなく、問い合わせ時に具体的な成功事例や課題解決のプロセスを提示できるかを確認します。
4) 苦情対応と改善の履歴
– 過去のトラブル発生時の対応速度、原因究明、再発防止策の有無を重視します。
5) 継続利用の理由
– 単発の安さではなく、納期遵守、品質安定、担当者の対応力など、継続利用の根拠を探ります。
6) 第三者評価の活用
– 業界団体の評価、取引銀行の信用格付け、Logisticsサービス比較サイトの総合評価など、複数ソースで裏取りします。
実績と評価を総合して判断する際のポイント
– 自社の要件と近いケースの実績があるかを優先します(扱品目、荷姿、輸送モード、納期)。
– 評価が極端に良い/悪い場合は、具体的な根拠を質問し、透明性を確認します。
– 短期的なコストだけでなく、長期の安定性とリスク回避能力を含めて総体的に判断します。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への国際輸送を、航空便・船便の両方で低コストにてご案内しております。輸入・輸出どちらにも対応しておりますので、国際配送をご検討中の方はぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。
フィリピンから日本への輸送料金について
フィリピン → 日本
◇ 輸送料金のレート表(kg単価表記)
《フィリピン輸入・優遇レート》
- 4〜10kg:1,450円 / 1kgごと
- 10〜19kg:985円 / 1kgごと
- 20〜49kg:590円 / 1kgごと
- 50〜99kg:440円 / 1kgごと
- 100〜299kg:340円 / 1kgごと
- 300〜499kg:330円 / 1kgごと
- 500〜999kg:329円 / 1kgごと
- 1000〜2000kg:315円 / 1kgごと
上記料金は、各重量帯における1kg単価です。実際の輸送料金総額は、貨物重量・容積・配送条件などによって決定されますので、詳細は個別見積もりにてご確認ください。
なお、上記運賃とは別に燃油サーチャージが発生します。燃油費は月別または週別で見直される場合があり、ご利用になる配送会社ごとに適用条件が異なります。
また、日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関関連費用などについては、配送会社からお客様へ直接請求される形となります。
ご利用の流れ
中国物流エクスプレスは、貿易事業者様・輸入事業者様向けに、海外から日本へ向けた国際貨物の輸送代行サービスを提供しています。
フィリピンをはじめ、中国・香港・韓国・欧米・欧州・東南アジア・インド・アフリカなど、幅広い国や地域からの輸出入に対応しており、継続案件からスポット案件までご相談いただけます。

FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用することで、安定性とスピードを両立した国際配送を実現しています。さらに、中国物流エクスプレス独自の低コストな輸送料金により、既存の配送コスト削減や調達コストの見直しにもお役立ていただけます。

Step1:出荷貨物準備

まず、ご依頼貨物を出荷元(シッパー)となる現地で梱包し、出荷に必要な書類をご準備いただきます。この段階での情報整理と梱包内容が、その後の通関や配送のスムーズさにつながります。
Step2:シッパー側でご用意した出荷書類(インボイスとパッキングリスト)を当社へメール送付

お客様ごとに適用される特別配送レートを反映した出荷用書類を作成するため、以下の2点を当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先:info@china-logistics-express.com
< インボイス上で不足しやすい情報について >
- 郵便番号(出荷元シッパー側)
- ご担当者名(出荷元シッパー側)
- 集荷先の電話番号(出荷元シッパー側)
上記3点は書類作成時の必須情報です。情報が不足していると出荷書類を作成できない場合がありますので、事前にご確認をお願いいたします。
< パッキングリストの必須情報について >
- 出荷貨物の総段ボール数
- 各段ボールの3辺サイズ(縦cm・横cm・高さcm)
- 総重量(N.W / 梱包後の総重量)
パッキングリスト上に上記情報が不足しているケースも少なくありません。書類作成に必要となるため、必ず事前にご確認ください。パッキングリストが未作成の場合は、出荷元(シッパー)に確認のうえ、必要情報をご共有ください。
< 輸送料金を決定する「適用重量」について >

IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」を比較し、大きい方が適用重量として採用されます。
Step3:当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社にご案内

当社より、出荷に必要な書類2点(送り状とインボイス)を御社ご担当者様、またはシッパー様へメール送付いたします。まず、ご提出いただいたインボイスとパッキングリストの不足情報を確認し、その内容をもとに、送り状とインボイス(所定フォーム)を当社側で作成いたします。
当社側が作成した送り状とインボイスを使って出荷することで、配送料金は当社側に請求される仕組みになります。そのため、お客様ごとに適用される優遇レートでの出荷が可能となりやすくなります。運賃については、お客様との取引条件に基づき、当社から別途ご請求いたします。
Step3(補足):中国案件では中国税関での輸出通関手続きにも対応可能

Step4:出荷元・現地より貨物出荷

出荷元・現地側では、以下の流れで出荷を進めていただきます。
- 書類を印刷する
- 現地の配送会社へ集荷依頼の電話を入れる
- 集荷担当者へ「貨物」と「印刷した書類2点」を渡して出荷完了
Step5:貨物の納品・受取

出荷完了後、トラッキングナンバー(追跡番号)をご案内いたします。その後、日本国内のご指定先へ商品が納品されます。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本へ航空便・船便にて格安配送いたします。輸出入どちらにも対応しておりますので、ぜひご相談ください。
ご依頼の際は、以下の情報をお送りいただけましたら、現地伝票の作成が可能となります。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷に伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの3辺サイズ(縦、横、高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記でお願いします。)
- 単価(単位はどちらでも構いません)
- 数量
< ご展開依頼事項 >
関税のお支払い請求書の設定登録が必要となるため、以下の情報もご共有ください。なお、事務処理上2〜3営業日程度かかる場合があります。
- 請求書発行先のご住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称と英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名
上記情報をご共有いただけましたら、出荷手配が可能です。中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への航空便・船便による国際配送を、コストと納期のバランスを見ながらご提案しております。輸出入どちらにも対応しておりますので、継続輸送・スポット案件を問わずご相談ください。
ご依頼をお待ちしております。現在の出荷頻度や出荷コストなどがございましたら、あわせてお知らせいただけると、より具体的なご提案が可能です。
また、ご出荷予定日についても事前に共有いただけますと、手配がよりスムーズになります。
以下の条件にて、ご出荷対応が可能です。
- 運賃 + 燃油30〜40%前後(2024年時点の目安)
- 運賃は重量に応じて発生
※事前に集荷先の現地郵便番号をご共有ください。集荷地域外の場合、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
※ご出荷前には段ボールのサイズもご共有ください。容積重量計算と実重量計算のうち、大きい方が適用されます。
関税などの諸税については、納品後に配送会社より御社へ請求書が発行されますので、御社側にてお支払いをお願いいたします。
なお、運賃は当社側へ請求が来る仕組みのため、運賃部分については当社と御社との間でのお取引となります。
※関税支払い用設定には2〜3営業日程度かかる場合があり、設定完了後の出荷手配となることがあります。あらかじめご了承ください。
通常、その他の追加費用は発生しませんが、集荷地域外のピックアップチャージ、大型サイズ貨物、配送会社規定による追加費用、木材梱包などがある場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れについてもご案内可能です。コスト条件に問題がなければ、より詳しい流れもご説明いたします。
お取引の流れにつきまして(詳細版)

- 現地工場にてインボイスとパッキングリストをご用意ください。
- 御社より当社へ、上記1のファイルをメール添付でお送りください。
- 当社より、出荷書類を現地工場または御社へメール送付します。
- 現地工場にて配送会社へ集荷依頼を行い、印刷した出荷書類と貨物を引き渡してください。
- 出荷完了後、御社ご指定の納品先へ配送となります。
以上が1〜5の基本的な流れです。
※原則としてご案内済みのレートで対応いたしますが、「集荷地域外」または「遠隔地配達地域」に該当する場合は、最低2,600円または50円/kgの追加料金が発生する場合があります。また、大手クーリエから特別チャージが請求された場合は、実費請求となります。
※重量または容積重量が32kg以上の段ボールについては、1箱あたり600円の追加チャージが発生します。
< 流れ・詳細 >
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社までファイル添付してください。 ※インボイスは当社作成の書式もご利用可能です。 ※以下の情報を網羅してください。 ・重量 ・容積重量 ・商品名(英語表記で、商品内容が分かるように記載) ・シッパー情報(会社名、郵便番号、住所、担当者名、電話番号、emailアドレス) ・単価(インボイス記載の単価)
- 当社にて出荷書類となる「送り状」と「インボイス」のファイルを、シッパーまたは御社へ送ります。
- 当社より以下の案内をメールでお送りします。 ・送り状とインボイスデータを印刷し、貨物の上に置いておくこと ・当日中(集荷時間帯が遅い場合は翌日)に配送会社担当者が現地集荷に来られるよう、電話依頼をしていただくこと
- 配送会社が現地へ集荷に伺い、集荷完了となります。
- 当社にて追跡番号が反映され次第、出荷書類とあわせてご連絡します。
- 御社に納品となります。
輸送期間について
配達日数(フィリピン → 日本)
配達日数の目安は、現地出荷日から約3〜4日程度です。通関事情、天候、その他諸事情などにより、配達が前後する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
中国物流エクスプレスでは、フィリピンから日本への航空便・船便による格安配送をご案内しております。輸出入どちらにも対応しておりますので、まずは条件整理の段階からでもご相談いただけます。
発生する費用項目について
- 輸送料金 + 燃油サーチャージ(当社 → 御社に請求)
- 日本通関時に発生する関税、輸入消費税、通関費用など(配送会社 → 御社に請求)
輸送料金を決定する「適用重量」については、IATA(国際航空運送協会)基準に基づき、「梱包後の実重量」と「梱包後の容積(体積)重量」の大きい方が採用されます。

ワシントン条約の危険品についての知識

代表的な輸送不可・制限対象品目は以下の通りです。
- あ行:圧縮ガス・アルコール類・引火性液体・医薬品・医療器具・液体
- か行:火器・弾薬・株券・貴金属・果物・ゴザ・気化性物品・切手・氷
- さ行:証券類・債権・酸化物・スプレー類・植物・鉄砲類・生鮮類・信書・磁石
- た行:刀剣類・種子・タバコ類・動物・毒物・通貨・賭博用品
- な行:ナマモノ・肉類
- は行:宝石類・爆発物・変腐敗物・美術品・ポルノ・粉末類
- ま行:麻薬
- や行:薬品類・有価証券
- ら行:酪農品・ライター
- わ行:藁・ワシントン条約品目
上記記載以外にも出荷できない品目が存在する場合があります。詳細は個別確認が必要です。また、取扱品目の制限や申告価格による制限が発生する場合もあるため、事前にお問い合わせください。
以上が、フィリピンから日本へ格安配送するための基本的な流れです。フィリピン発日本向けの輸送で、コスト削減・納期安定・通関サポートを重視したい場合は、ぜひ中国物流エクスプレスまでご相談ください。
安全性とコンプライアンス

国際配送における最重要ポイントの一つが安全性と法令順守です。フィリピンから日本へ貨物を送る場合、航空貨物輸送を中心とするケースが多く、規制や保険の仕組みを理解しておくことで遅延やトラブルを未然に防ぐことができます。本章では、航空貨物輸送の規制と、万一の事態に備える保険と賠償のしくみを、初心者にも分かりやすく解説します。
航空貨物輸送の規制
航空貨物の規制は大きく分けて「国際航空輸送のルール」と「貨物の分類・危険物の取り扱い」「通関・検査」の3つに分かれます。
まず、国際航空輸送の基本ルールとしては、IATA(国際航空運送協会)が定める危険物規定や貨物の取り扱い基準が世界標準となっています。これにより、荷主は危険物・禁制品・制限品の有無を確認し、適切な表示・梱包・申告を行う義務があります。次に、貨物の分類と危険物の取り扱いについては、危険物でない場合でも取り扱い方法が厳格に定められており、荷姿の評価・重量の記載・適切な梱包材の使用が求められます。最後に通関・検査は、日本側の税関と現地の検査機関が関与します。日本へ輸入する場合、日本の関税法・輸入規制に適合することが前提となり、適切なHSコードの適用、商習慣に沿った申告、必要書類の整備が不可欠です。
具体的な実務ポイントとしては、以下が挙げられます。
-
- 荷物の内容物を正確に申告する。虚偽の申告は関税の遅延・没収・罰則の原因となります。
-
- 危険物・生鮮品・医薬品・化学品など、特別な規制対象には事前の許可や追加書類が必要です。
-
- 梱包は航空輸送に適した頑丈さと耐振性を確保し、ラベリングを明確に行う。
-
- 通関書類(インボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸入許可証など)を正確・整然と用意する。
当社「中国物流エクスプレス」では、航空輸送の規制に精通した担当者が事前の諸手続きと申告内容をチェックします。規制遵守を徹底することで、税関審査の迅速化と荷物の安全な到着を実現します。
保険と賠償のしくみ
国際配送では「保険の有無」と「賠償の範囲」が、万が一の損害時の対応を大きく左右します。保険は基本的には「貨物の価値を補償する」もので、紛失・破損・遅延などが対象となるケースが多いです。保険をかけるかどうかは、荷物の性質・価値・納期の重要性・代替費用の有無などを総合的に判断します。
代表的な保険の構成は以下のとおりです。
-
- 全損・一部損害をカバーする「貨物保険」:紛失・破損・盗難・輸送遅延など、貨物に生じた全般的な損害を補償します。
-
- 追加費用保険:遅延に伴う代替費用や再配送費用をカバーする場合があります。
-
- 運送人賠償責任保険:物流事業者の過失による第三者損害を対象とする保険です。
賠償のしくみとしては、貨物が損傷・紛失した場合、保険金の支払いを受けるまでの流れがあります。まず事故発生を報告し、現状調査・証拠保全を行います。次に保険会社へ請求を行い、審査を経て賠償額が決定します。賠償の上限額や免責条項は保険契約ごとに異なるため、契約時に条項を確認しておくことが重要です。
当社では、輸送前に荷物の価値とリスクを評価し、必要な保険を提案します。適切な保険を付けることで、予期せぬトラブル時にも迅速に対応でき、顧客の事業継続性を守ります。
荷物の梱包・取り扱いのコツ

国際輸送では、荷物の梱包と取り扱いが配送のスピードと安全性を決める重要な要素です。軽さだけでなく耐久性・防水・緩衝材の選択など、細かい工夫がトラブルを防ぎ、通関通過もスムーズになります。特にフィリピン発日本行きの航空便・船便を問わず、荷物のサイズ・重量・内容物を正確に伝えることが、コスト削減とリードタイム短縮につながります。本節では、初心者にも実践しやすい梱包の基本と、国際配送でよく起こるトラブルの予防策をまとめます。
国際輸送向けの梱包基準
まず基本は「内容物を守る丈夫さ」「水濡れ・湿度対策」「荷崩れの防止」です。以下を順守しましょう。
- 外箱は頑丈な段ボールを選び、二重梱包が望ましい。外箱の耐荷重を超える場合は補強テープで補強。
- 内容物は動かないように緩衝材で固定。発泡スチロール、エアークッション、紙スリットなどを適切に使用。隙間を埋めて振動を抑える。
- 水濡れ対策として、防水袋やビニールカバーを内外に用意。段ボールと外箱の間にもシリカゲルを入れると湿度対策になります。
- 重量物は底部に配置し、箱の底に緩衝材を敷く。取っ手側の角部は特に補強。
- 梱包後は箱の蓋をしっかり封止。カバーには「Fragile(壊れ物)」や「This Side Up(この面を上に)」などの表示を明示。
- 梱包情報は正確に記載。品名・数量・重量・梱包個数・危険物の有無などをインボイスと照合できるよう準備。
- 仕分け・取り扱いの指示を現場で共有。現地倉庫・通関係者が迷わないよう、写真入りの梱包説明書を添付すると効果的。
特に航空便では耐落下性・耐湿性が求められ、船便では振動と温度変化が大きく働くため、梱包材の選択と密閉性が重要です。軽量で強度の高い材料の組み合わせを見つけ、荷物の安全性を高めましょう。
危険物・制限品のチェックリスト
国際輸送では危険物や禁制品の取り扱いを厳格に制限しています。以下は基本的なチェックリストです。自分の荷物が該当するか、必ず事前に確認してください。
- 危険物の有無を確認する。発火性・可燃性・腐食性・圧縮ガスなど、国際規制で禁止・制限される物質を含まないかを洗い出す。
- バッテリー類の取り扱い。リチウム電池は容量・個数制限が厳しく、機内持ち込みか預け荷物かで規定が異なります。基本的には個数・W数を国際規定に沿って申告・梱包。
- 化学品・香料・農薬・医薬品などの特殊物は別枠で規定があります。必要な証明書(MSDS、適合証明、原産地証明など)を準備。
- 食品・植物・動物由来の検疫対象品は別枠で通関条件が厳格。衛生証明・検疫証明の取得が必要です。
- 銀行・法務・知財に関わる品物は輸出入規制の対象外か、特別な許可が必要かを事前に確認。
- 包装・表示の要件。国家や輸送モードごとにラベル表示、封印、梱包材料規定があるケースがあります。
- 書類の整備。インボイス、パッキングリスト、原産地証明、適用規制の証明など、必要書類を事前に揃え、関税申告と整合すること。
注意点として、危険物とみなされる荷姿は写真での証跡を残し、輸送前に配送業者と最終確認を行いましょう。荷物の内容を偽って申告すると、罰則や遅延の原因になることがあります。
ケーススタディとよくある質問

実際の手配事例をもとに、 Philippineから日本への輸送を検討する企業や個人が直面するポイントを具体的に解説します。手配の全体像、コストの見える化、トラブル対処の実例を挙げ、読者が自社の状況に落とし込みやすい形でまとめました。ケーススタディを通じて、輸送方法の選択基準、書類準備、通関の流れ、保険の考え方などを実務的に理解できます。
ケーススタディ:実際の手配例
ケース1: 小型雑貨の越境EC向け発送
背景: フィリピンの工房で作られた雑貨を日本のEC市場へ直送したい。月間5–7件、1件あたりの発送は軽量・小型。初回はDHLを使い、以後はコスト削減を優先して船便併用を検討。
手配の流れ: 1) 仕入れ先と商品仕様を確認、梱包サイズを標準化。2) 輸出書類(商業インボイス、パッキングリスト、原産地証明の可否を確認)を用意。3) EMS/国際メール便と並行して船便の選択肢を比較。4) 通関サポートは中国物流エクスプレスの代行を利用。5) 日本側の受取先をEC倉庫に設定、FBA納品要件を確認。6) 保険は貨物総額の1–2%程度で設定、紛失・破損リスクをカバー。
結果: 初回はDHLを利用したが送料が高め。同等の配送日数を維持しつつ、月次のボリューム確保のため船便へ切替え、全体コストを約25%削減。EC倉庫側の検品基準に合わせた梱包で返品率を低減。
ケース2: フィリピン製品のメーカー直送、複数SKUを日本の小売へ一括納品
背景: フィリピンのメーカーが自社ブランド商品を日本市場へ直接展開。SKU数は20。急ぎではないが品質と安定した納期を重視。航空便と船便の組み合わせを検討。
手配の流れ: 1) 主要SKUの重量・体積を正確に算出、混載の可否を検討。2) 航空便はリードタイム短縮、船便はコスト重視でグループ分け。3) 輸出入の関税分類を最適化するHSコードを専門家と協議。4) 日本側の受け入れ体制(通関、倉庫、FBA納品)を事前に準備。5) 保険は高額品のため全額保険を選択。6) 輸入代行を活用して日本側の検品・税関対応を一元化。
結果: 航空便と船便をケース別に使い分けることで、納期とコストのバランスを取りつつ、リスク分散を実現。年間を通じて安定した供給と適切な在庫回転を確保。
ケース3: 大量輸送でのB2B取引、期間限定キャンペーン商品の日本到着
背景: フィリピンの製造業者が期間限定のプロモ商品を日本市場へ一括出荷。数量は多く、通関の混雑期を避けたい。
手配の流れ: 1) 輸送モードの戦略立案(船便中心、必要時に航空便の活用)とスケジュール管理。2) 輸出・輸入手続きの一括代行、通関での遅延を避けるためのドキュメント整備。3) 日本側倉庫での先入れ・検品・在庫管理の体制整備。4) 保険を大型貨物向けの包括保険に変更。5) 物流パートナーは複数を比較し、リードタイムと費用の最適化を実施。
結果: 大口配送でもリードタイムを安定させ、通関遅延リスクを低減。キャンペーン期間中の売上機会を最大化。
よくある質問と回答
Q1: フィリピンから日本への配送日数はどのくらいか?
A1: 航空便は通常3–7日程度。繁忙期は遅延の可能性あり。船便は2–6週間程度。重量・距離・通関の混雑状況で変動します。
Q2: 送料はどのくらいかかる?
A2: 小型軽量品は1,000–5,000円程度、重量物は1kgあたり数百円〜数千円、船便の方が総額で安くなる場合が多いです。梱包サイズや危険物の有無でも変動します。
Q3: 輸入代行を使うメリットは?
A3: 書類作成・通関の煩雑さを代行してもらえる、関税分類の最適化、物流コストの削減、物流パートナーとの連携を一本化できる点が大きなメリットです。
Q4: 通関で注意すべき点は?
A4: 正確な商品コードと原産地、インボイスの明確な価格表記、数量、ブランド名・素材・用途などの詳細情報が求められます。虚偽情報は遅延や罰則の原因となります。
Q5: 危険物や制限品はどう扱う?
A5: 危険物は国際輸送で厳格な規制があります。事前確認が必須で、適切な梱包と表示、危険物申告の対応が必要です。専門家と相談しましょう。
Q6: 日本での受け取り方法は?
A6: 自社倉庫、EC倉庫、あるいは配送先の店舗・営業拠点へ直送する方法があります。FBA納品対応の可否もパートナー次第です。
Q7: 代行を選ぶ際のポイントは?
A7: 料金体系の透明性、実績と顧客評価、通関サポートの範囲、保険オプション、複数モード対応(航空・船・国際配送)、緊急時の対応力をチェックしましょう。
ケーススタディとFAQを通じて、フィリピン輸入の実務的な流れと注意点を具体的に理解いただけます。次章では、信頼できる配送パートナーの選び方や、安く送る工夫、さらなるケース別対策を詳しく解説します。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























