ベトナムから日本へ商品を輸入する際の全体像を、初めての方にも分かりやすく解説します。輸入計画の立て方から、必要な手続き、税関・規制のポイント、実際に安く送るための運送手段の選び方まで、流れを見通せる構成です。さらに、費用を抑える具体的な戦略や、信頼できる輸送代行会社の見極め方、実務での書類作成・追跡・トラブル対応のコツも網羅します。特に「ベトナムから日本へ安く送る方法」「輸入代行のメリット」「越境ECやAmazon・eBayでのビジネスに有用なポイント」を軸に、初心者にも理解しやすい言葉で解説します。記事を読めば、適切な配送方法の選択、通関の要点、そして以下のキーワードに沿った実務が一気に見えてきます。ベトナムから日本へ発送・輸送・輸入を検討している企業担当者やEC事業者の方に、具体的な相談先として中国物流エクスプレスを自然に思い浮かべていただける導線を意識しています。
ベトナムから日本へ輸入する基本手順

ベトナムから日本へ商品を輸入する際は、計画段階から現地の手続き、国内での受け入れ体制まで一連の流れを押さえることが重要です。ここでは初めての方にも分かりやすい形で、輸入計画の立て方と必要な許認可・手続きの概要を解説します。全体を把握しておくことで、無駄なコストを避け、スムーズに通関と受け取りまで進められます。実務の現場では、輸入する商品の性質や数量、納期、保管・発送条件などで必要な手続きが変わる点に留意してください。
輸入計画の立て方
輸入計画は、事業戦略と実務の両面から組み立てます。まずは「何を、どのくらい、いつまでに日本へ届けるのか」を明確化します。次に、コストの見積もりとリスク管理を組み合わせて、総合的な輸入計画を作成します。具体的には、以下のステップを順に実施します。
1) 商品の選定と数量設計: ベトナムのメーカー・工場に対して、最小発注数量(MOQ)とサプライヤーの信頼性を確認。価格だけでなく、品質管理体制・納期・欠品リスクを評価します。
2) 仕入れスケジュールの作成: 生産リードタイム、検品・検査日、輸送日程、到着時の国内発送計画を組み合わせ、現地での在庫と日本国内の受け入れ体制を整えます。
3) 輸送モードの選択と費用算出: 航空便と船便の特徴、費用感、納期の違いを比較し、ビジネスニーズに合わせて最適な輸送モードを決定します。特にECや短納期の商品では航空便が有効ですが、重量・容積が大きい場合は船便がコスト節約になります。
4) 保険とリスク管理の設計: 荷物の紛失・破損・遅延に備え、適切な保険を設定します。代替サプライヤーの用意や梱包仕様の統一もリスク低減につながります。
5) コンプライアンスの確認: 日本側の規制や通関要件を事前に洗い出し、必要な書類と検疫・検査の有無を把握します。
6) KPIと監視体制の整備: 出荷日、航空便・船便の到着予定、通関完了日、国内到着・納品のタイムラインを可視化する指標を設定します。
必要な許認可と手続きの概要
日本へ輸入する際には、商品の性質によって求められる許認可や手続きが異なります。一般的な商材であれば大きく以下のポイントを押さえておけば対応可能です。
1) 一般的な輸入手続き: 輸入申告は、日本の税関に対して行います。天日常のビジネス用途の商材であれば、適切なインボイス、パッキングリスト、原産地証明、輸入申告書を用意します。輸入申告の締切や関税計算は、関税率と消費税の適用により決まります。
2) 原産地証明と関税の扱い: 原産地証明書は関税率の適用を決定する重要書類です。原産地がベトナムであることを示すことで、非関税措置や優遇税率を受けられる場合があります。適用される関税率は品目分類(HSコード)により異なるため、事前の分類が鍵となります。
3) 安全保障と検疫の留意点: 食品・動植物由来の製品、医薬品、化学品などは検疫・衛生証明が必要です。農産物・生鮮品は特に検疫要件が厳格で、入荷前検査や害虫・病原体検査が求められることがあります。該当する場合は、輸入前に検疫所との連携を取りましょう。
4) 証明書と規制適用: 一部の製品は特定規制対象となり、輸入許可証・使用許可・販売許可などが必要です。例として食品・化粧品・医薬部外品・化学品などがあります。事前に日本の関係省庁の要件を確認しておくことが失敗を防ぐコツです。
5) 輸入代行の活用: 初めての輸入や複雑な通関要件がある場合、現地代理人(輸入代行)を活用すると手続きのミスを減らせます。必要書類の作成や通関の申請、関税および消費税の納付などを代行してくれるため、初心者には大きな安心材料です。
6) 後続の物流連携: 通関後の国内配送計画、倉庫保管、EC出荷などの体制も同時に整えると、納期遅延や在庫過多を避けられます。輸入手続きは書類作成と申告だけでなく、国内の物流と販売計画を結びつける全体設計が重要です。
このように、輸入計画の立て方と必要な許認可・手続きは、商品特性とビジネスニーズに応じて柔軟に組み立てることが大切です。次章では、規制と注意点をさらに詳しく掘り下げ、実務で役立つポイントを整理します。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への国際配送を、航空便・船便の両方で幅広くサポートしています。小口貨物から商業輸入まで対応しており、コストを抑えながら安定した輸送を実現したい企業様に適した物流サービスをご提供しています。ベトナム発の輸入物流をご検討中でしたら、お気軽にお問い合わせください。
ベトナムから日本への輸送料金の目安
◆ ベトナム発・日本向け 輸送料金レート表(kg単価)
ベトナム → 日本 の輸入レート
- 4~10kg:1350円 / 1kg毎
- 10~19kg:935円 / 1kg毎
- 20~49kg:540円 / 1kg毎
- 50~99kg:390円 / 1kg毎
- 100~299kg:290円 / 1kg毎
- 300~499kg:280円 / 1kg毎
- 500~999kg:270円 / 1kg毎
- 1000~2000kg:265円 / 1kg毎
上記は重量帯ごとのkg単価の目安です。実際のご請求金額は、貨物の重量・サイズ・配送条件などに応じて決定されます。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で変動するため、見積時点での最新条件をご案内いたします。
また、日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用については、原則として配送会社から荷受人様へ請求されます。
中国物流エクスプレスのベトナム輸入サポートについて
中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、ベトナム・中国・香港・韓国・欧州・北米・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各国から日本への輸送に対応しています。輸入実務に必要な書類作成のサポート、配送会社との連携、納品までの流れを整理しながら、スムーズな国際配送を実現します。
FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用しながら、スピードと安定性を確保しつつ、できる限りコストを抑えた物流設計をご提案しています。継続的な輸入案件はもちろん、単発のスポット出荷にも柔軟に対応可能です。

大手クーリエのネットワークを活用することで、安定かつスピーディな納品体制を整えています。さらに、中国物流エクスプレスならではのコストメリットを活かし、既存の配送コスト見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

ご利用の流れ
Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる現地シッパー様にて、貨物の梱包と出荷前準備を行っていただきます。安全に輸送するため、内容品に応じた梱包方法やサイズ確認も重要です。
Step2:インボイスとパッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送レートを適用するため、出荷前に必要書類をご共有いただきます。下記2点を、当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい項目
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先電話番号
上記は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状発行や集荷手配に時間を要するため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要となる情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さ cm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合でも、上記情報が分かれば対応可能です。現地シッパー様に確認のうえ、ご共有ください。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」とは

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、実重量と容積重量を比較し、数値の大きい方が適用重量として採用されます。軽い荷物でもサイズが大きい場合は容積重量が優先されるため、事前の寸法確認が非常に重要です。
Step3:当社で送り状と出荷用インボイスを作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社側で出荷に必要な書類を作成します。主に以下の対応を行います。
- 内容確認および不足情報の確認
- 送り状の作成
- 当社指定フォームによるインボイスの作成
- 御社ご担当者様またはシッパー様へのメール送付
当社作成の書類で出荷することで、配送料金は当社契約条件が適用され、お客様ごとの特別レートでの輸送が可能となります。
Step3 補足:中国案件では輸出通関対応も可能

中国案件については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。ベトナム以外の輸送案件についてもお気軽にご相談ください。
Step4:現地から貨物を出荷

現地シッパー様にて、以下の流れで出荷していただきます。
- 当社から送付した書類を印刷
- 現地配送会社へ集荷依頼
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ引き渡し
これで現地側の出荷作業は完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷後はトラッキングナンバーをご案内し、日本国内の指定先へ納品となります。輸送状況の確認がしやすく、初めての輸入でも進捗を把握しやすい流れです。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への航空便・船便に対応しております。輸入コストの見直し、継続案件の配送最適化、商業貨物の安定輸送をご希望の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
ご依頼時に必要な情報を事前に整理していただくことで、現地伝票の作成や集荷手配までスムーズに進めることができます。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価
- 数量
◇ 関税請求書の設定に必要な情報
関税のお支払い請求書設定には、事務手続き上2~3営業日ほど必要となります。以下の内容をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称・英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名

上記の情報がそろっていれば、出荷手配を進めやすくなります。中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸入物流を、スピード・価格・実務サポートのバランスを重視してご案内しています。まずは一度、お問い合わせください。
現在の出荷頻度、1回あたりのおおよその重量、既存の配送コストなどが分かる場合は、あわせてお知らせいただけますと、より現実的なお見積もりや改善提案が可能です。
また、出荷予定日が分かっている場合は、その時期も事前に共有いただけると集荷手配までスムーズです。
料金に関する補足事項
ベトナムから日本への輸送では、基本的に以下の費用が発生します。
- 運賃
- 燃油サーチャージ(目安30~40%前後)
- 必要に応じた追加チャージ
燃油費は国際情勢や原油相場の影響により変動するため、最新条件での確認が必要です。
また、事前に集荷先の郵便番号をご共有いただければ、集荷地域外かどうかの確認が可能です。集荷地域外の場合は、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
さらに、段ボールサイズが大きい場合は、実重量ではなく容積重量が適用されるため、出荷前にサイズ情報をご共有いただくことをおすすめします。
日本到着後に発生する関税・輸入消費税などの諸税は、配送会社より荷受人様へ請求されます。一方で、運賃本体については当社より請求となります。
関税支払い設定には2~3営業日程度を要するため、初回出荷時は余裕を持ったスケジュールでご相談ください。
通常はその他の費用が大きく発生することはありませんが、集荷地域外・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別対応などが必要な場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場またはシッパー様で、インボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ、上記ファイルをメール送付
- 当社で出荷書類を作成し、御社または現地工場へ送付
- 現地工場にて書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 集荷完了後、日本のご指定納品先へ配送
基本的には上記の流れで進行します。
なお、配送会社の判断により、集荷地域外または遠隔地配達地域と判定された場合、最低2600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。その他、クーリエ側が特別チャージを課す場合は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上となる場合は、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 詳細フロー
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付
- インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報・単価を記載
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成
- 作成書類をシッパー様または御社へ送付
- 現地シッパー様にて書類を印刷し、貨物と一緒に準備
- 現地配送会社へ電話で集荷依頼
- 集荷完了後、追跡番号をご案内
- 日本国内の納品先へ配送
輸送期間について
ベトナム → 日本 の配達日数
ベトナムから日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ3~4日程度が目安です。通関状況、天候、フライト事情、現地集荷タイミングなどにより前後する場合があります。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送を、航空便・船便の両方でご案内しています。貨物内容や納期に応じて最適な方法をご提案しますので、費用感や輸送条件を比較したい方も、まずはお気軽にご相談ください。
発生する費用項目について
- 輸送料金+燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時に発生する関税・輸入消費税・通関費用(配送会社から御社へ請求)
輸送料金を決定する適用重量は、IATA基準に基づき、実重量と容積重量のいずれか大きい方が採用されます。輸入コストを正確に把握するには、重量だけでなく梱包サイズも重要です。

危険品・規制対象品について

国際輸送では、危険品や各種規制対象品の取り扱いに注意が必要です。たとえば、圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、火器、弾薬、貴金属、植物、動物、毒物、刀剣類、タバコ類、生鮮品、宝石、爆発物、粉末類、麻薬、ライター、ワシントン条約該当品などは、出荷制限または禁止対象となる場合があります。
上記に該当しない商品であっても、配送会社や仕向地条件により取り扱い不可となるケースがあります。商材によっては価格制限や追加審査が必要となる場合もあるため、事前確認をおすすめします。
ベトナムから日本へ安く・安全に輸送するならご相談ください
ここまで、ベトナムから日本へ貨物を輸送する際の料金目安、必要書類、流れ、配達日数、注意点についてご紹介しました。輸入ビジネスでは、単に安いだけでなく、書類対応・集荷調整・追跡・納品までを安定して進められる物流体制が大切です。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送について、航空便・船便のどちらにも対応し、コストと納期のバランスを見ながら最適な方法をご提案しています。継続輸入の見直し、初回輸入の相談、見積もり比較なども対応可能ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ時には、集荷先情報・納品先情報・梱包情報・商品情報・出荷予定日などをあわせてご共有いただけますと、より具体的なご案内が可能です。メールでの書類送付先は info@china-logistics-express.com です。
輸出入に関する規制と注意点

国際物流には国家間のルールが厳格に絡みます。ベトナムから日本へ荷物を送る際には、税関・関税の仕組みと輸出入規制・検疫のポイントを押さえることが不可欠です。適切な知識と準備があれば、通関遅延や追加費用を減らし、スムーズな配送を実現できます。以下では、実務で使える観点を分かりやすく整理します。
税関と関税のポイント
日本へ物品を輸入する際、日本の税関が商品を確認します。ここでの要点は以下の通りです。
1) 税率と関税分類(HSコード)
商品の品目を正確なHSコードで分類することが重要です。誤分類は過小評価や過大評価のリスクを招き、追加課税や通関の遅延につながります。輸入申告時には製品の仕様、用途、材質、原産地を明確に記載しましょう。
2) 税率と課税基準
日本には関税率や消費税、場合により特別税が適用されます。特定の条件下で免税枠や軽減税率が適用される商品もあるため、事前に最新の税率表を確認してください。通関書類の正確さが免税適用の可否を左右します。
3) 通関業者の役割
通関業者を活用すると、適切な申告書類の準備、税額計算、通関手続きの代行が受けられます。信頼できる通関業者は、原産地証明、インボイス、パッキングリスト、輸入申告書などを整備してくれ、現地でのリスクを低減します。
4) 原産地証明と自由化の適用
原産地証明は関税優遇措置の適用に関係します。例えば、自由貿易協定に基づく免税・減税の適用を受けたい場合は、正確な原産地証明が必要です。複雑な場合は事前に相談しましょう。
5) 輸入時のコスト内訳の把握
FOB/ CIF などの貿易条件を事前に設定しておくと、到着時の費用予測が立てやすくなります。運賃、保険料、関税、消費税、港湾荷役費、通関料などが含まれます。透明性のある見積りを取ることが肝心です。
6) 申告情報の正確性
品名、数量、単価、総額、原産地、用途など、申告内容はすべて正確に記載します。虚偽申告は罰則や荷物の滞留の原因となるため、現品と文書の整合性を徹底してください。
7) 税関検査への対応
場合によっては実物検査や書類追加の要求があります。追加情報を迅速に提供できる体制を整えておくと、検査時間を短縮できます。
輸出入規制と疾病・検疫の留意点
規制や検疫は商品カテゴリごとに異なります。以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
1) 輸出入規制の確認
医薬品、化学品、農産物、動物製品、食品、危険物などは特別な許認可や検査が必要です。輸出元・輸入先の国の法令と二国間協定を事前にチェックしてください。
2)Diseases・検疫の要件
農産物・生鮮品・動植物製品は検疫の対象になることが多く、検査証明書や衛生証明が必要です。微生物・病害のリスクがある品目は特に厳格です。日本側の検疫要件を事前に確認し、適切な検査機関での証明取得を準備します。
3) 梱包・表示の遵守
検疫をスムーズに進めるためには、正確な原材料表示、成分表示、消費期限・製造日、混入物の記載が求められる場合があります。誤表示は検証・処理の遅延の原因となるため、現地の言語と日本語の併記を検討してください。
4) 危険物・環境規制
危険物は航空便での輸送条件が厳しく、規制機関の定めるクラスタ分けに基づく適正なパッケージングと許可が必要です。事前に危険物分類・包装基準を確認しましょう。
5) 証明書の有効期間と発行機関
検疫・衛生証明、農水産物検査証明、原産地証明などは有効期間が設定されています。発行機関の信頼性と有効期限を必ず確認してください。
6) 代替案とリスクヘッジ
目的地の要件が頻繁に変更されることもあるため、複数の輸送ルートや代替品目の検討、柔軟なスケジュール設定を含むリスク管理を推奨します。
7) コンプライアンスと記録の管理
輸出入の全ての書類を適切に保存することは、将来の照合や監査時に役立ちます。電子データでの保管とバックアップ体制を整えることが望ましいです。
ベトナムから日本への輸出入を安全かつコスト効率良く進めるには、経験豊富なパートナーの活用が有効です。通関サポート、原産地証明、検疫対応、適切な輸送手段の選択など、総合的にサポートする信頼できる物流会社を選ぶと良いでしょう。必要であれば、中国物流エクスプレスも、ベトナムから日本への安価で迅速な航空便・船便、通関サポート、輸入代行、代理購入といったサービスを通じて、規制対応を含む全体の流れを一括でお手伝いします。
ベトナムから日本向けに安く送れる会社を紹介

ベトナムから日本への輸送コストを抑えるには、配送方式の選択やパートナー選定が鍵になります。まずは業務形態に合わせて最適な料金体系を持つ物流事業者を絞り込み、複数の配送オプションを比較することが重要です。本節では、安価かつ信頼性の高いサービスを提供する会社の特徴と選定のポイントを紹介します。加えて、ベトナム製品の代理購入や買付代行にも対応している事業者を見極めるコツを解説します。
安く送るための基本的な選択肢とポイント
費用を抑えるには、航空便と船便の特性を理解し、荷姿や数量を最適化することが大切です。船便は日数がかかる分、1梱包あたりのコストを抑えやすく、FCL(満载船荷)やLCL(混載)を活用することで運賃を下げられます。航空便は到着が早い反面費用が高く、小口や急ぎの案件に適しています。近年はコンソリデーション(混載便)を活用する業者が増え、個別手配よりも単価を抑えられるケースが多いです。荷物のサイズ・重量・品目制限、保険適用範囲を事前に確認しましょう。
買付代行対応の有無と選び方
ベトナム製品の買付代行を含めて提案してくれる業者は、サンプル手配、現地工場の検品、MOQ(最小注文数量)の交渉などを一括してサポートします。信頼性の指標としては、現地拠点の有無、実績、買付時の透明性、サンプル対応のスピード、支払い条件の柔軟性を確認しましょう。契約前には、買付代行手数料の算出方法と追加費用の内訳を必ず確認します。現地での品質管理体制が明確な会社を選ぶと、品質トラブルの発生を抑えられます。
日本への輸入だけでなく日本からベトナム輸出にも対応するおすすめ業者のポイント
越境ECや日本市場向けの物流を展開している業者は、日本からベトナムへ輸出対応もセットで提案できる場合が多いです。おすすめの選定基準は、以下です。
- 通関の一貫サポートと実績があるか
- 航空・海上の両方でルートを保有しているか
- FBA納品やECプラットフォーム対応(Amazon・楽天・Shopee等)の実績
- 貨物保険の充実度とトラブル時の対応体制
- 買付代行と輸出入のセット提案が可能か
これらの条件が揃う業者は、日本側のEC事業者にとってリスクを低減し、スムーズなサプライチェーンを実現します。
信頼できる海外輸送代行会社の見極め方

海外輸送代行を選ぶ際は、サービスの質とコストの両面をしっかり比較することが大切です。とくにベトナムから日本へ荷物を運ぶ場合、安さだけで選ぶと通関遅延や破損、トラブル対応の遅れにつながることがあります。以下は、実務で即戦力になる見極めのポイントと、初見での判断材料です。自社の荷物の特性(重量・体積・危険品・納期)に合わせて組み合わせると、コストと品質の最適解を導けます。
選び方のチェックリスト
以下の項目を満たすかを最初の比較材料として使いましょう。チェックリストに複数回答がYESであれば信頼性が高い候補です。
-
- 実務経験と実績: 同じ地域間の輸送実績が豊富で、具体的な成功事例や顧客レビューが確認できるか。
-
- 輸送モードの柔軟性: 航空便・船便・EC物流・ECFBA納品など、荷姿や納期に応じた複数の選択肢を持っているか。
-
- 通関サポートの質: 通関業務の実績と体制、申告ミスの件数、クレーム対応の迅速さ。現地通関の経験が豊富か。
-
- 保険とリスク管理: 荷物保険の範囲と補償金額、保険適用の条件、紛失・遅延時の対応手順が明確か。
-
- 透明な費用構成: 見積もりに隠れ費用がなく、関税・税金・オプション料金の内訳が明示されているか。
-
- 追跡・情報連携の体制: 荷物の追跡番号提供はもちろん、オンラインダッシュボードや定期的なステータス更新があるか。
-
- トラブル対応の実績: 遅延・紛失・損傷時の連絡窓口が平日24時間対応級で機能しているか。クレーム処理の流れが明確か。
-
- 現地サポートの有無: ベトナム・日本双方でサポート窓口があるか、言語対応や現地オペレーションの品質はどうか。
-
- セキュリティとコンプライアンス: 輸出入規制・検疫要件を遵守する体制、データ保護・取引の安全性が担保されているか。
-
- 実務の柔軟性: ピーク期の荷物増加にも対応できるリソースと、納品先・納期の変更対応力があるか。
チェック項目を満たす候補を2~3社に絞り、実務的な質問(納期の最短化、ダイレクトチャネルの活用、ECサイト向け納品実績など)を投げて比較しましょう。見積もりは「全費用の内訳が分かるか」「追加費用の条件は何か」を必ず確認します。納期の約束は、曖昧な表現ではなく具体的な日付と遅延時の補償条件を確認してください。
費用比較のポイント
輸送コストを抑えるためには、単純な「安さ」だけでなく、総合費用としてのバランスを検討します。以下の観点を押さえて比較しましょう。
-
- 基本運賃 vs 総費用: 基本運賃だけでなく、税関・通関手数料、保険料、車上渡し手数料、港湾使用料、倉庫保管料、重量体積換算の上限など、全体の合計費用を算出。
-
- 納期と費用の関係: 航空便は速いがコストが高く、船便は安いが納期が長い。急ぎかどうかで適切な選択を判断。
-
- 混載・コンソリデーションの適用: 複数荷扱いをひとつの便にまとめることで単価を下げられる場合がある。
-
- 保険の適用範囲と費用対効果: 高価値品や壊れやすい荷物は保険を活用した方が総コストのリスクを抑えられる。
-
- 追加費用の発生条件: ドキュメント作成料、特別梱包費、急ぎ対応の追加料金など、いつ、いくら発生するのかを事前に把握。
-
- 為替リスクの影響: 輸入代行や前払い・後払いの条件で、為替変動が総費用に影響するケースを確認。
-
- 実績とコストの両立: 低価格だけでなく、遅延リスクやトラブル対応の実績が高いかを総合点で評価。
費用比較は、複数社の見積もりを同じ条件で比較することが重要です。条件が揃わない場合は、同一条件に揃えた仮見積もりを作成してもらい、内訳を丁寧に照合してください。安さだけを追うと、後から追加費用が発生して総額が上回るケースもあります。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への国際配送を、航空便・船便の両方で幅広くサポートしています。小口貨物から商業輸入まで対応しており、コストを抑えながら安定した輸送を実現したい企業様に適した物流サービスをご提供しています。ベトナム発の輸入物流をご検討中でしたら、お気軽にお問い合わせください。
ベトナムから日本への輸送料金の目安
◆ ベトナム発・日本向け 輸送料金レート表(kg単価)
ベトナム → 日本 の輸入レート
- 4~10kg:1350円 / 1kg毎
- 10~19kg:935円 / 1kg毎
- 20~49kg:540円 / 1kg毎
- 50~99kg:390円 / 1kg毎
- 100~299kg:290円 / 1kg毎
- 300~499kg:280円 / 1kg毎
- 500~999kg:270円 / 1kg毎
- 1000~2000kg:265円 / 1kg毎
上記は重量帯ごとのkg単価の目安です。実際のご請求金額は、貨物の重量・サイズ・配送条件などに応じて決定されます。
なお、上記運賃とは別に、配送会社ごとの燃油サーチャージが発生します。燃油費は月次または週次で変動するため、見積時点での最新条件をご案内いたします。
また、日本到着時に発生する関税・輸入消費税・通関関連費用については、原則として配送会社から荷受人様へ請求されます。
中国物流エクスプレスのベトナム輸入サポートについて
中国物流エクスプレスは、事業者様向けの国際物流サービスとして、ベトナム・中国・香港・韓国・欧州・北米・東南アジア・インド・アフリカなど、世界各国から日本への輸送に対応しています。輸入実務に必要な書類作成のサポート、配送会社との連携、納品までの流れを整理しながら、スムーズな国際配送を実現します。
FedEx・UPS・DHLなどの大手クーリエを活用しながら、スピードと安定性を確保しつつ、できる限りコストを抑えた物流設計をご提案しています。継続的な輸入案件はもちろん、単発のスポット出荷にも柔軟に対応可能です。

大手クーリエのネットワークを活用することで、安定かつスピーディな納品体制を整えています。さらに、中国物流エクスプレスならではのコストメリットを活かし、既存の配送コスト見直しや調達コスト削減にもお役立ていただけます。

ご利用の流れ
Step1:出荷貨物の準備

まず、出荷元となる現地シッパー様にて、貨物の梱包と出荷前準備を行っていただきます。安全に輸送するため、内容品に応じた梱包方法やサイズ確認も重要です。
Step2:インボイスとパッキングリストを当社へ送付

お客様ごとの条件に合わせた配送レートを適用するため、出荷前に必要書類をご共有いただきます。下記2点を、当社事務局までメール添付にてお送りください。
- インボイス
- パッキングリスト
送付先メールアドレス:info@china-logistics-express.com
▼ インボイスで不足しやすい項目
- 出荷元シッパーの郵便番号
- 出荷元シッパーの担当者名
- 集荷先電話番号
上記は書類作成に必要な基本情報です。不足があると送り状発行や集荷手配に時間を要するため、事前確認をお願いいたします。
▼ パッキングリストで必要となる情報
- 総段ボール数
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さ cm)
- 梱包後の総重量(N.W)
パッキングリストが未作成の場合でも、上記情報が分かれば対応可能です。現地シッパー様に確認のうえ、ご共有ください。
▼ 輸送料金を左右する「適用重量」とは

IATA(国際航空運送協会)の基準に基づき、実重量と容積重量を比較し、数値の大きい方が適用重量として採用されます。軽い荷物でもサイズが大きい場合は容積重量が優先されるため、事前の寸法確認が非常に重要です。
Step3:当社で送り状と出荷用インボイスを作成

ご共有いただいたインボイスとパッキングリストをもとに、当社側で出荷に必要な書類を作成します。主に以下の対応を行います。
- 内容確認および不足情報の確認
- 送り状の作成
- 当社指定フォームによるインボイスの作成
- 御社ご担当者様またはシッパー様へのメール送付
当社作成の書類で出荷することで、配送料金は当社契約条件が適用され、お客様ごとの特別レートでの輸送が可能となります。
Step3 補足:中国案件では輸出通関対応も可能

中国案件については、中国税関での輸出通関手続きにも対応可能です。ベトナム以外の輸送案件についてもお気軽にご相談ください。
Step4:現地から貨物を出荷

現地シッパー様にて、以下の流れで出荷していただきます。
- 当社から送付した書類を印刷
- 現地配送会社へ集荷依頼
- 貨物と印刷書類を集荷担当者へ引き渡し
これで現地側の出荷作業は完了です。
Step5:日本で納品・お受け取り

出荷後はトラッキングナンバーをご案内し、日本国内の指定先へ納品となります。輸送状況の確認がしやすく、初めての輸入でも進捗を把握しやすい流れです。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への航空便・船便に対応しております。輸入コストの見直し、継続案件の配送最適化、商業貨物の安定輸送をご希望の際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
ご依頼時に必要な情報を事前に整理していただくことで、現地伝票の作成や集荷手配までスムーズに進めることができます。
ご入力フォーマット
◇ 集荷先情報(From情報)
- 会社名(または氏名)
- 担当者名
- 郵便番号
- 住所
- 電話番号
※実際に集荷へ伺う場所の情報です。
◇ 納品先住所(To情報)
- 会社名(または氏名)※必ず英語表記
- 担当者名 ※必ず英語表記
- 郵便番号
- 住所 ※必ず英語表記
- 電話番号
◇ 梱包情報
- 段ボール数
- 総重量
- 各段ボールの三辺サイズ(縦・横・高さcm)
◇ インボイス情報
- 商品名(必ず英語表記)
- 単価
- 数量
◇ 関税請求書の設定に必要な情報
関税のお支払い請求書設定には、事務手続き上2~3営業日ほど必要となります。以下の内容をご共有ください。
- 請求書発行先住所(郵便番号含む)
- 会社名(正式名称・英語表記の両方)
- 電話番号(携帯番号以外の固定回線)
- 担当者名

上記の情報がそろっていれば、出荷手配を進めやすくなります。中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸入物流を、スピード・価格・実務サポートのバランスを重視してご案内しています。まずは一度、お問い合わせください。
現在の出荷頻度、1回あたりのおおよその重量、既存の配送コストなどが分かる場合は、あわせてお知らせいただけますと、より現実的なお見積もりや改善提案が可能です。
また、出荷予定日が分かっている場合は、その時期も事前に共有いただけると集荷手配までスムーズです。
料金に関する補足事項
ベトナムから日本への輸送では、基本的に以下の費用が発生します。
- 運賃
- 燃油サーチャージ(目安30~40%前後)
- 必要に応じた追加チャージ
燃油費は国際情勢や原油相場の影響により変動するため、最新条件での確認が必要です。
また、事前に集荷先の郵便番号をご共有いただければ、集荷地域外かどうかの確認が可能です。集荷地域外の場合は、別途1kgあたり50円のピックアップチャージがかかる場合があります。
さらに、段ボールサイズが大きい場合は、実重量ではなく容積重量が適用されるため、出荷前にサイズ情報をご共有いただくことをおすすめします。
日本到着後に発生する関税・輸入消費税などの諸税は、配送会社より荷受人様へ請求されます。一方で、運賃本体については当社より請求となります。
関税支払い設定には2~3営業日程度を要するため、初回出荷時は余裕を持ったスケジュールでご相談ください。
通常はその他の費用が大きく発生することはありませんが、集荷地域外・大型サイズ・木材梱包・配送会社規定による特別対応などが必要な場合には、実費請求となることがあります。
お取引の流れ(詳細版)

- 現地工場またはシッパー様で、インボイスとパッキングリストを準備
- 御社から当社へ、上記ファイルをメール送付
- 当社で出荷書類を作成し、御社または現地工場へ送付
- 現地工場にて書類を印刷し、配送会社へ集荷依頼
- 集荷完了後、日本のご指定納品先へ配送
基本的には上記の流れで進行します。
なお、配送会社の判断により、集荷地域外または遠隔地配達地域と判定された場合、最低2600円または50円/kgの追加費用が発生する場合があります。その他、クーリエ側が特別チャージを課す場合は、実費でのご請求となります。
また、重量または容積重量が32kg以上となる場合は、1段ボールあたり600円の追加チャージが発生します。
▼ 詳細フロー
- 御社側でインボイスとパッキングリストを当社へ送付
- インボイスには、重量・容積重量・商品名(英語)・シッパー情報・単価を記載
- 当社で「送り状」と「インボイス」を作成
- 作成書類をシッパー様または御社へ送付
- 現地シッパー様にて書類を印刷し、貨物と一緒に準備
- 現地配送会社へ電話で集荷依頼
- 集荷完了後、追跡番号をご案内
- 日本国内の納品先へ配送
輸送期間について
ベトナム → 日本 の配達日数
ベトナムから日本までの配達日数は、現地出荷日からおおよそ3~4日程度が目安です。通関状況、天候、フライト事情、現地集荷タイミングなどにより前後する場合があります。

中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送を、航空便・船便の両方でご案内しています。貨物内容や納期に応じて最適な方法をご提案しますので、費用感や輸送条件を比較したい方も、まずはお気軽にご相談ください。
発生する費用項目について
- 輸送料金+燃油サーチャージ(当社から御社へ請求)
- 日本通関時に発生する関税・輸入消費税・通関費用(配送会社から御社へ請求)
輸送料金を決定する適用重量は、IATA基準に基づき、実重量と容積重量のいずれか大きい方が採用されます。輸入コストを正確に把握するには、重量だけでなく梱包サイズも重要です。

危険品・規制対象品について

国際輸送では、危険品や各種規制対象品の取り扱いに注意が必要です。たとえば、圧縮ガス、アルコール類、引火性液体、医薬品、医療器具、火器、弾薬、貴金属、植物、動物、毒物、刀剣類、タバコ類、生鮮品、宝石、爆発物、粉末類、麻薬、ライター、ワシントン条約該当品などは、出荷制限または禁止対象となる場合があります。
上記に該当しない商品であっても、配送会社や仕向地条件により取り扱い不可となるケースがあります。商材によっては価格制限や追加審査が必要となる場合もあるため、事前確認をおすすめします。
ベトナムから日本へ安く・安全に輸送するならご相談ください
ここまで、ベトナムから日本へ貨物を輸送する際の料金目安、必要書類、流れ、配達日数、注意点についてご紹介しました。輸入ビジネスでは、単に安いだけでなく、書類対応・集荷調整・追跡・納品までを安定して進められる物流体制が大切です。
中国物流エクスプレスでは、ベトナムから日本への輸送について、航空便・船便のどちらにも対応し、コストと納期のバランスを見ながら最適な方法をご提案しています。継続輸入の見直し、初回輸入の相談、見積もり比較なども対応可能ですので、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
お問い合わせ時には、集荷先情報・納品先情報・梱包情報・商品情報・出荷予定日などをあわせてご共有いただけますと、より具体的なご案内が可能です。メールでの書類送付先は info@china-logistics-express.com です。
コストを抑える輸送戦略

コストを抑えつつ納期や品質を確保するには、輸送戦略を総合的に設計することが重要です。ベトナムから日本への輸送では、貨物の性質や量、納期、保険の有無などを総合的に判断して最適解を選ぶことが求められます。本章では、航空便と海上輸送の選択ポイント、そしてコンソリデーションと保険の活用方法について、初心者にもわかりやすく解説します。これらを理解していれば、無駄な費用を削減しつつ、安定したサプライチェーンを構築できます。
航空便 vs 海上輸送の選択
航空便と海上輸送は、それぞれに強みと制約があります。航空便は圧倒的に速く、納期の厳しい製品や少量・高価値品、サプライチェーンの回復力を重視する場合に適しています。反面、送料は高めであり、重量が増えると費用対効果が低下します。対して海上輸送はコストを大幅に削減できることが多く、量が多く、重量がある商品に向いています。所要日数は航空便が数日程度、海上輸送は数週間に及ぶことが一般的です。具体的な指標として、標準的なケースでの単価は航空便が1kgあたり数百円〜数千円、海上輸送は1立方メートルあたり数千円〜数万円程度が目安となりますが、ルート、季節、混載状況で変動します。
判断のポイント
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- 納期の厳しさ: 納期厳守が不可欠なら航空便を優先。遅延が許容できる場合は海上輸送でコストを抑える。
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- 商品の性質: 価値が高い、破損リスクが高い、温度管理が必要など特別な条件がある場合は航空便の方が安心な場合が多い。
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- 荷物量と容量: 大量・重量がある場合は海上輸送の方が総費用を抑えやすい。
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- トータル費用: 運賃だけでなく、保険料、港湾費、通関費用、荷役費を総合で比較する。
実務的な判断としては、サプライチェーン全体の可視化を行い、以下を比較軸に検討します。配送リードタイムの余裕、保管コスト、リスク許容度、顧客の期待値。弊社中国物流エクスプレスでは、安価で迅速な航空便と船便の組み合わせ(ハイブリッド配送)も提案可能です。最適な組み合わせを提案することで、送料の削減と納期の両立を実現します。
コンソリデーションと保険の活用
コンソリデーション(混載)は、複数の小口貨物を一つの出荷としてまとめることで、運賃を抑える効果が高い手法です。特にベトナム小規模メーカーや越境ECのケースでは、単独発送よりも混載を活用することでコストを大幅に削減できます。混載のメリットは以下の通りです。
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- 運賃の低減: 距離・重量の条件を満たす場合、同一区間の他荷物と共同で出荷することで割安になる。
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- リードタイムの最適化: 航空便の混載は、即納と日常的な納期のバランスを取りやすい。
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- 手続きの簡略化: 同一ルート・同一書類の統一化で通関作業をスムーズに進めやすい。
ただし、混載にはデメリットもあります。到着地での荷役分解・仕分け工程が増え、到着時の保管リスクや配送遅延の影響を受けやすくなる点です。納期厳守が求められる場合は、混載のタイミングと受取側の配達スケジュールをしっかり合わせることが重要です。
保険の活用は、貨物の価値とリスクに応じて適切な補償を選ぶことが基本です。海上輸送はリスクが高めで保険加入率が高くなる傾向にあり、航空便は費用対効果を見ながら保険を設定します。保険の主なポイントは次のとおりです。
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- 補償範囲の確認: 全保険と特定リスク補償の違いを理解する。
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- 免責額の設定: 低い免責額は保険料を上げるが、発生時の自己負担を軽減できる。
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- 貨物の追跡機能: 航空・海上の追跡情報をこまめに共有し、トラブル時の対応を迅速化する。
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- 申請手続きの簡素化: 納品書・写真・検査報告など、保険請求に必要な書類を事前に整えておく。
コストを抑えつつ安全を確保するには、航空便と海上輸送の特性を理解し、混載と保険の適用を組み合わせるのが有効です。弊社では、荷物の性質・数量・納期をヒアリングしたうえで、最適な輸送モードと保険プランを提案します。もし、ベトナムから日本への輸送コストを抑えたいとお考えなら、まずは無料の見積もりと現状の物流課題の整理から始めましょう。
実務の流れと運用のコツ

実務の流れを押さえることで、ベトナムから日本への輸入代行や配送をスムーズに進められます。まずは依頼時の情報整理から始め、見積もり・契約・書類準備・輸送・通関・到着・代金決済と順序を意識しましょう。現場では、各担当者が役割を明確に共有することがミスを減らすコツです。ベトナム側の取引先とのやり取りは、 FOB / CFR / CIF などの条件を事前に統一しておくと誤解が生まれにくくなります。また、ECで販売する場合はFBA納品や倉庫保管の要件を事前に確認し、出荷ラベルや荷姿規定にも注意が必要です。
書類作成の注意点
書類は正確さとタイムリーさが命です。輸入に必要な基本書類は、商業 invoce、パッキングリスト、原産地証明、B/LまたはAWB、エクスポート許可証、輸入申告書、通関関連の特別書類などです。以下を徹底しましょう。
- 品名・数量・単価・HSコード・原産地の記載は一字一句一致させる
- 品名は現地の正式名称と一致させ、曖昧な表現を避ける
- 金額表示は通貨の統一と端数処理を正確に行う(特にインコタームズの適用有無や保険料の扱い)
- 原産地証明は必要時のみ。輸入国の要件を事前に確認
- スキャンは全ページを揃え、原本送付時の追跡番号を共有
- 書類の署名日付・署名者名を明確にする
書類作成の際は、通関業者や輸送会社と事前にチェックリストを共有し、ダブルチェック体制を作ると安心です。
追跡・トラブル対応のポイント
追跡はリアルタイム性が重要です。出荷時の追跡番号を顧客にも共有し、遅延や誤配送が発生した場合の対応手順を事前に決めておきましょう。
- 航空便・船便ともに追跡番号を取得後、48時間以内に最新ステータスを確認
- 通関での遅延要因(書類不備、関税の支払い遅れ、検査等)を特定し、速やかに是正対応
- もし紛失・破損・間違いがあれば、保険適用範囲を確認し、速やかにクレーム窓口へ連絡
- 顧客には遅延理由と新しい到着予定日を逐次共有。代替配送案や代替商品の提案も検討
- 問題解決後は再発防止のアクションプランを作成し、関係者で共有
安全・品質を確保するための追加対策

国際物流では、輸送中の損傷リスクや品質のばらつきを最小化することが最重要課題です。梱包の工夫、荷扱いの標準化、品質保証の仕組みを組み合わせることで、ベトナム製品を日本へ安定して届けられます。本章では、コストを抑えつつ信頼性を高める具体的な追加対策を解説します。
梱包・荷扱いの基礎
1) 運搬モードに適した梱包設計
航空便は振動・衝撃が強く、海上は波による揺れが大きくなるため、それぞれのモードに応じた衝撃吸収材と箱サイズを選択します。緩衝材は発泡材・エアークッション・発泡スチロール等を組み合わせ、角部には角保護材を追加します。重量の軽い製品でも衝撃荷重を想定した梱包設計を心がけましょう。
2) 梱包材の品質と表示
外装箱は耐候性・防水性の高い材料を選び、外装には「上下・取り出し方向・向き」「取扱注意」などの表示を明確に記載します。箱の中身が見えるように中身リストを固定化し、詰め過ぎを避け適正充填を保つことが、荷崩れ・荷崩落の防止につながります。
3) 仕分けと固定の標準化
複数の製品を同梱する場合は、同一温度帯・同一取扱条件の製品同士をまとめ、専用の仕切りや固定材で動きを抑えます。出荷前の最終検査で「振動・温度・湿度・衛生的管理」がクリアされているかをチェックリスト化すると、再現性が高まります。
4) 温度・湿度管理の徹底
食品・医薬・化学品など敏感品は、適切な温湿度管理が品質を左右します。必要に応じてドライ箱・保冷機材・温湿度記録計を活用し、輸送中の環境データを追跡可能にします。温度逸脱時には直ちに異常通知が来る体制を整えましょう。
5) 梱包検査と写真記録の習慣化
出荷前に梱包状態の写真を撮影し、梱包材のシリアル番号・ロット番号を紐づけて管理します。荷扱い時の写真・動画を保管することで、トラブル時の証拠資料として活用できます。
品質保証とクレーム対応の手順
1) 品質保証の事前設計
契約時に「品質保証期間」「適用範囲」「クレーム請求の条件」を明確にします。検品基準は客観的なチェックリストで運用し、写真とデータで裏付けを取ることが肝要です。
2) 出荷前・到着時の検品体制
出荷前検品は製品スペック・数量・外観の3点を中心に、到着時検品は受領時の外観・数量・破損有無を実施します。不良は写真と動画で記録し、荷姿・梱包の影響を分離して原因追及を行います。
3) クレームの受付・分類
クレームはカテゴリ別に分類します(破損・欠品・品質不良・温度逸脱など)。早期対応が信頼につながるため、24〜48時間以内の初動と、原因究明・再発防止のためのアクションプランを設定します。
4) 組織内の責任分担と連携
クレーム対応は荷主・輸送業者・製造元・通関事業者の関係者を巻き込み、迅速な解決を図ります。ルールとして、同じケースは再発防止のための標準対応手順としてマニュアル化します。
5) 補償と再発防止の仕組み
補償額の算定基準を事前に決定し、同様のトラブルを防ぐための是正措置を実施します。再発防止には、梱包の強化・輸送ルートの見直し・取扱指示の更新をセットで行い、次回以降の出荷品質を安定させます。
中国物流エクスプレスでは、航空便・船便・越境EC物流・商業貨物輸送まで幅広く対応し、お客様の条件に合わせた最適な輸送プランをご提案しています。海外から日本への発送をご検討中でしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。


























